今回はPS4のゲームカタログで遊べるFPSの元祖といわれ、ベセスダによって、リブートされて多くのゲームファンから高評価を受け、続編が作られることになった
ウルフェンシュタイン ザニューオーダー
こちらをクリアしたので、感想とレビューを行っていきたいです。
Apex Legends エーペックスレジェンズ バトルロワイヤル嫌いのFPS初心者でも面白いと感じた理由と魅力についてまとめ
NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+ 新作最速レビュー 007ゴールデンアイとスターツインズを遊んだ感想 今の時代でも楽しめるのか?
GHOSTWIRE TOKYO(ゴーストワイヤートウキョウ) 評価 クリア時間と難易度
10月 PSプラスフリープレイタイトル SUPERHOT スーパーホット ストーリーネタバレ システムの感想とレビュー 難しい?
ウルフェンシュタイン ザニューオーダーとはどのようなゲームなのか? ストーリー バカゲーに見えて、硬派
リブートウルフェンシュタインは、2014年にPS3,PS4の縦マルチで販売された作品。
販売は、スカイリム、フォールアウトで有名なベセスダで、製作はMacineGames
10年近く前の作品ですがFPS全盛期にシングルプレイ専用として販売された作品で、FPSがかなり成熟した時代に発売されたこともあって、今プレイしてもほぼストレスなく楽しむことができます。
ストーリーは第2次世界大戦後、メカ技術が大きく発展したドイツナチス軍が勝利したら?というIFストーリー。
突拍子もない文明や、月面にたどりつくといったバカゲーのような要素を感じさせますが、ストーリーはかなりシリアスです。
主人公のブラスコビッチは、戦友をナチスに殺され、復讐に燃えています。
特にデスヘッドという戦闘マシンを開発している科学者と因縁があります。
第二次世界大戦時代の生き残った戦友、さらにナチスの独裁政治に反抗する新しい仲間を引き連れ、ブラスコビッチは復讐を誓うのです。
プレイしてみるとかなり硬派な内容で、FPSならではの臨場感あふれるリアルタイムムービーイベント。
様々なゲームをやっている筆者ですら、目をそむけたくなるようなグロテスクな描写も一部あります。
(時として、非情な判断をプレイヤーは下さねばなりません)
ストーリーはわかりやすく、特に感心したのが、主人公が敵地に移動するシーンはうまくカットして、プレイヤーに余計なストレスを与えない工夫がされていました。
そのため、5分以上ぐらいかかるイベントシーンはなく、ほぼゲームプレイで満足できる内容になっています。
ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー(Wolfenstein: the new order) 難易度と攻略 丁寧にプレイすればクリアできる絶妙な難易度
筆者は今回ノーマルモードをクリアしました。
FPSのシングルプレイはかなり苦手で難しいのですが、本作も簡単とは言えません。
ちゃんとカバーを駆使しないと簡単にやられてしまいますし、体力やアーマーの上限を上げることは可能ですが、後半は機械装甲の厚い敵が多数出現し、至近距離でハチの巣になってすぐゲームオーバーも多々あります。
幸い、ゲームオーバーからリトライはスムーズでストレスがありません。
システム面では特定の行動を行うと、主人公の能力や弾数が強化される「PEAK」システムがありますが、メニューを見て、「ここ狙えそうだな」というときだけ狙いましょう。
あまり意識する必要はないですし、強化をしなくてもクリアできるようなバランスに調整されています。
攻略法としては、主人公の体力は自動で回復する上限が決まっており、道中のライフパックやアーマー、弾薬を丁寧に拾っていくことが大切です。
弾薬や銃はチャプターごとに一新されていきますし、敵を倒すと弾薬を落とすので、丁寧に拾うことは大切ですが、無駄うちは許容されています。
さらに道中は、ステルスパートもあります。突撃プレイも許容されていますが、増援を呼ばれることも多いので、背後にまわってステルスキルも大切です。
特に強力なのが、ナイフを2本所持して行えるナイフ投げです。背なかでもいいの敵兵めがけてナイフを投げると、1キルできます。さらに死体からナイフを回収することもできるので、ナイフを複数所持できるようになったら、積極的に狙いましょう。
中盤からは中型、大型機械とのボス戦が頻発しますが、レーザー銃を補充する装置や、銃座が置かれているので、詰むことはないでしょう。
FPSの基本通りヒットアンドウェイを心がけるのが大切です。
ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー(Wolfenstein: the new order) 欠点と問題点
操作性、ストーリー、難易度に対してはかなり満足できる内容だったものの
操作系に関しては、銃の切り替えが難しいという欠点があります。
近年のFPS,TPSであれば十字キーだけで3~4種類の武器を自由にカスタマイズして入れ替えることができるのですが、ウルフェンシュタインは、ホイールから選択する必要があります。
さらに、間違って両手持ちにしてしまったりと、誤操作しやすいのもかなりの問題でした。
直前に選択した武器なら△で即座に入れ替えできるのですが、それも自由にコントロールしようとおもったら、かなり熟練が必要かなと思いました。
この辺りは2014年当時でもなんとか変えることができた部分だと思われます。
ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー(Wolfenstein: the new order)
非常に内容の濃い10時間でした。
シングルプレイのプレイフィールは非常に素晴らしく、ドンパチで撃ちまくる爽快なシーンもあれば、敵の配置を考えて局所攻略するシーンもあり、ステルスシーンもあり、機械にのったり、泳いだり
FPSブームで、マルチプレイに没頭するプレイヤーを考えて、シングルプレイをおまけていどにつけていた企業が数ある中
ウルフェンシュタインは、徹底的に心地よく、やりごたえのあるシングルプレイをしっかり作ってくれました。
非常に素晴らしい作品だったので、続編の2もプレイ予定です。
【中古】 ウルフェンシュタイン II:ザ ニューコロッサス/PS4
そのほかのオールドヤングなどに関しては、プレイは未定です。
Apex Legends エーペックスレジェンズ バトルロワイヤル嫌いのFPS初心者でも面白いと感じた理由と魅力についてまとめ
NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+ 新作最速レビュー 007ゴールデンアイとスターツインズを遊んだ感想 今の時代でも楽しめるのか?
GHOSTWIRE TOKYO(ゴーストワイヤートウキョウ) 評価 クリア時間と難易度
10月 PSプラスフリープレイタイトル SUPERHOT スーパーホット ストーリーネタバレ システムの感想とレビュー 難しい?