NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+ 新作最速レビュー 007ゴールデンアイとスターツインズを遊んだ感想 今の時代でも楽しめるのか?

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11月30日に待望の、任天堂switchオンラインのNINTENDO64から2本追加されました。

 

いずれもレア社の作品で、CEROの基準がある今日において人を撃ったり、体液が飛び散ったりするため、18歳以上のみ対象のZ指定扱いになっており、NINTENDO64の18+という新しい枠組みでダウンロードされます。

 

ともにFPS、TPS黎明期の作品ですが、今遊んでも楽しめるのかどうか、それぞれ1時間以上遊んだ感想を述べてみます。

 

このブログでは、レトロゲーム、最新作問わずゲームをレビューしています。

 

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007 ゴールデンアイ 今遊んでもプレイに爽快感がある フラグに関しては一部不親切だなと感じる点も

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1997年にレア社から開発された007ゴールデンアイは、同名の映画を原作としたFPS作品です。

それまでFPSというのはDOOMに代表されるように、ひたすらスポーティーで敵を撃ちまくるというのがコンセプトにありました。

 

ゴールアイでも立ちはだかる敵兵を次々と撃つ爽快感はあるものの、ハッキングや破壊工作といった、スパイアクションらしい要素を取り入れています。

 

合間にムービーシーンやストーリーもしっかり存在しており、FPSのみならず、FPA(ファーストパーソンアドベンチャー)にも多大な影響を与えています。

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今プレイするとちょっとしんどいなと思う点もあります。

  • ジャンプができない(低い段差も超えられない)
  • 64のスティックが1つなので、照準をあわせるためには立ち止まって、合わせる必要がある
  • 敵が無限わきするようなミッションがある
  • 体力、防弾チョッキがなくなったらステージは最初から

 

救済措置として、イージーモードがあり、イージーは敵をほぼ一撃で倒すことができ、爽快感があります。

 

また、想像以上にマップが広く、現代のように次に行くべき場所をピンでおしえてくれるなんて機能もないです。

ステージのクリア条件を達成しても、脱出したところでミッション失敗、リスタートになるため、攻略動画などを片手にプレイすることをお勧めします。

 

一方で長年語り継がれる名作だけあって、移動の気持ちよさ、撃つ爽快感という基本的な操作性などは、非常に優れていて、FPSのクオリティを一気にこの作品によって押し上げられたのも納得です。

 

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スターツインズ 動きは軽快だが、さくさくと遊ぶ作品ではなく、じっくり探索する作品

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熱心なレア社ファンではなかったものの、この作品の存在は今回で初めて知りました。

惑星に来た2人の兄妹と犬がアリの宇宙人に襲われて、人質にとられているクマを助けながら、アリの宇宙人を倒すっていう話です。

 

レア社の作品だけあって、BGMのクオリティ、動かす楽しさは健在で、序盤であっても容赦なく敵は主人公を倒しにかかります。

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相手は人ではありませんが、攻撃を受けると体液をかなりばらまきながら、四肢がとびちるような演出があり、ややグロテスクです。

設定といい、相手といい、なんだか地球防衛軍の原型ではないかと思えてきました。

アクションアドベンチャーでエリアクリア性のような流れになっています。コンテニュー数なども定められていますが、リスタートは比較的良心的。

switchのその場セーブを活用しながら、じりじりと進めるのもありかと

 

狙って撃つというより、フィールドをかけまわりながら、いろいろアクションの駆使して撃っていくという感覚です。

 

バイオハザード4というよりは、ラチェット&クランクに近い操作性です。(どちらも大傑作)

 

さくっと爽快なゲームというよりは、時間をかけてじっくり遊ぶのがむいている作品だと思いました。

 

 

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007、スターツインズは今遊んでも面白いのか? やはり物足りないのか?

どちらも、レア社全盛期の作品で、爽快かつ納得感のある操作性と、それなりに手ごたえのある難易度であり、ゲームをしているなって感覚に浸れます。

 

ただ、FPSやTPSが本格的に成熟していくのは、スティックが2本になってから。つまり移動と照準を同時に行えるようになってからというのを、しみじみと感じさせる結果になりました。

 

立ち止まって、照準をあわせるあいだに相手からたこなぐりにあいますからね。そのため、007とスターツインズは自動照準の性能が結構高いのですが、それだと狙い撃つ感覚に乏しいという…

 

レトロゲームの中には、今遊んでも時間を忘れてはまれるものがあるのも事実な一方、現代の進化した最先端のゲームに比べるとそれなりって作品も多いわけです。

そのため、この2作品は、クリアまでやり続けるってことはないと思います。

ただ年末のことも考えると、あまり新作ゲームに手を出せないので、いろいろswitchオンラインやPS+から優秀な作品を紹介していく流れになるかと思われます。

 

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