前回のwccfの記事が思いのほか好評だったので
当時のプレイを振り返りつつ、現在高騰のカードについて語っていくことになります。
今回紹介するのは、ヨーロッパから舞台をアジアのサウジアラビアに移し、いまなおサッカー界に影響を与え続けるクリスティアーノ・ロナウドについてです。
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当時から高かった クリスティアーノロナウドMVP ゴールデンガン(14〜15OE)
wccfはざっくりわけると、ノーマルカード(白カード、黒カード)とキラカードに別れるのですが、キラカードの中にも細かい格付けがされています。
今回紹介するゴールデンガンはmvpというレアリティであり、mvpはWCCFの中でも最上位のカードで、1シーズン、追加弾に一種類ずつが通例です。
(私の後輩が、このMVPフォルランをインテル縛りで使っていましたね。ワールドカップ得点王で、セレッソにも一時期在籍していたのが懐かしい)
MVPは名前の通り、そのシーズン最も活躍した選手を指し、ワールドカップ、ユーロ、コパアメリカ、そしてバロンドールなどが該当します。
2010年代はメッシとクリロナが二人でほぼ争っていたので、彼らのMVPは非常に多く
同じMVPでも
- ドリブルが得意
- スタミナがある
- シュートが強烈
などの個性があります。
ちなみにこのゴールデンガンは特殊能力の名前であり、選手を育て切るとレアKPとして発動可能。通常の特殊能力より、強力になります。
過去ブログの使用感をみてみると、ゴールデンガンはフィニッシャーとしての能力が抜きん出ており、ゴール前に配置する使い方をされていたそうです。
(メッシもMVPは能力が優遇されているものの、通常のキラカードであっても十分に強いです)
(月曜深夜のフジテレビのマンデーフットボールで、毎回、DFをテクニックでごぼう抜きにするロナウドの映像が脳裏に焼き付いています)
とくにペナルティエリア内のクロスのあわせがうまく、クリロナとメッシがよく組まれていたのですが、メッシのクロスにクリロナがあわせるという夢のような競演がみられたものです。
ロナウドといえば、マンチェスター時代は生粋のドリブラー、テクニシャンでしたが
レアルになり、モウリーニョのカウンターや、ポジショニングの駆け引きが向上し、ゴール前で的確に仕事をする選手へと変貌しました
いわば、このゴールデンガンはクリロナのレアル時代の総決算と言えるカードですね。そして、ここから3年、レアル・マドリードは前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇をはたします。
ゴールデンガンはなぜ今もなお、価格が高く、人気があるのか?
ゴールデンガン、私がWCCFをプレイしていた当時のレートは忘れてしまいましたが、2万近くはしていたと思われます。
その前のチェックメイトというMVPは決して弱くないものの、ゴールデンガンが人気すぎたのか3000円から6000円(うろ覚えですいません)ぐらいでした。
MVPカードはトップレアなので、初動は1万を超えて、選手人気によっては2万に迫るものも多いです。
ゴールデンガンは追加のOEで短期間だけ排出された希少性✖︎カードの強さで価値が上がっていると言われています。
しかしながら、これは当時のWCCFが遊べた環境の話であって
現在、WCCFは遊べず、ただのトレーディングカードとなった現在もメルカリなどで
12000円から14000円の価格を叩き出しているのはこのカードぐらいでしょうか?
あとはPSA鑑定された白ベンゼマと白フォーデンも高いですが、これはあくまで鑑定品
鑑定をしていないのに1万超えはなかなかありません。
例えばレアルの監督だったジダンのユベントス時代のカードを当時12000円で買ったのですが、いまは半額ぐらいの価値にまで落ちています。
ゴールデンガンもプレイ環境時の最高値に比べると安くなっていると思われますが、それでも価格は維持している方です。
これはゲームの能力のみならず、クリロナが後ろ向きでおなじみのゴールパフォーマンスをしているという点にも大きな価値とコレクター要素があるのでしょう。
ゴールデンガンの他にどのようなカードに価値がつくのか?
(ベンゼマといったら、レアルなんですが、リヨン時代の貴重なカードです)
現在メルカリやヤフオクなどで取引されているWCCFのカードで高騰しているカードの特徴をまとめると
- 0102といった初期のカードたち。特に数量限定のロケテストカードはかなり希少価値が高い
- 今回紹介したゴールデンガンのように過去環境だったカードで高値だったカード。WCCFをプレイした思い出や、カードのイラストのかっこよさで買われる。
- 有名プレイヤーのルーキーカード。リヨンの白ベンゼマや、マンシティの白フォーデンなどがあたる
特にWCCFはサービス開始からセリエAを中心に展開しており、セリエAファンからは今なお、根強い人気を持っています。
今となっては、プレミアリーグに大きな差をつけられたセリエAですが、何かしらのきっかけで、またセリエAが注目されるとWCCFのカードも脚光を浴びるかもしれません。
また、現時点では極めて可能性が低いものの、何かしらの形でサービスが再開されたら…というのは考えてしまいますね。
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