7月3日、3日前に関西テレビで報道された、京都市営地下鉄の敷地内にポケモンカードのオリジナルパック(以下オリパ)が販売されていたということなので、実際に訪れてみたという記事です。
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なぜ京都地下鉄構内にポケモンカードのオリパが設置されたのか?
京都市役所前の駅構内にポケモンカードのオリパが設置されている背景として
感染症のころから、利用客が減り、電車の廃品をオークションに出すなど策を展開していた中の1つだったとのこと。
構内の空きスペース活用のために、業者を募集し、市内のIT業者がカード自販機を提案したとのことです。
自販機の売り上げの5%が市の収入になるとのことです。
ポケモンカードオリパに対するネットでの反応について
ネットでの反応を見ると、おおむね批判的なコメントが寄せられています。
オリパというのはいろいろ問題を抱えていて、本当に当たりカードが入っているのか?という問題もあります。
また、ニュースを見ていると価格が1000~3000円とオリパの価格としてはなかなか高額です。
京都市がやっているからということで、子供たちが購入して、かなり損してしまう可能性もあるんじゃないかという指摘もありました。
するのであれば、普通のパックがでる自販機で出せばよかったのかなと。
7月6日 早くも自販機にポケモンカードはなくなっていた
(2つの自販機にはさまれている、公衆電話がどこか哀愁をただよわせていますね)
ニュースから3日後、仕事が休みだったこともあって、直接市役所前の自販機を確認しました。
すると、真っ暗になっていて、ポケモンカードオリパが販売されている形跡がありません。
商品を売り切ったのか、ニュースでの反応を受けて撤退したのかわかりませんが、かなり早く消化されたみたいです。
自販機そのものが残っているので、ポケモンカードに限らず、新しい魅力的な商品を自販機で売り出していく可能性はあるので、そこは純粋に応援したいですね。
あと、市役所にはこういう本格的なお惣菜の自販機もあります。
ゼスト御池は複数のショップが並び、利便性も高いです。
はい、個人的に売り手と買い手が納得すれば、商売が成立するので、ポケモンオリパの是非については、あまり深くは考えていません。
ただ、批判的な意見もネットであがっていたことは事実です。
実際、ポケモンカードは投資対象として見られすぎて、たびたび窃盗事件などが報道されています。
カードショップはもちろんですが、個人でもSNSなどで自分が手にしているレアカードをひけらかすような真似はしないほうが、身を守るために重要でしょう。
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