行きと帰りでまるで異なる 新幹線 渋谷と京都の往復旅 帰りのICカードと東京都区内、乗車券と特急券について

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MTGの30周年記念展覧会に行くために、渋谷に行くことになりました。
4年ぶりぐらいに京都から東京に行き、たぶん人生で初めて単独で東京に行きました。
東京に行くといっても、ただ新幹線に乗ればいいだけの話なんですけど、行きと帰りで仕様が全く違ったので、ちょっとまとめていきたいと思います。

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京都→東京 行きはとっても簡単 東京都区内どこでも降りれる

京都から東京へ新幹線を利用する場合、乗車券と特急券を合わせて、自由席で13320円になります。

京都駅から、みどりの窓口などで利用する場合、行き先を指定するだけで、特急券と乗車券をまとめて支払ってくれます。切符も一枚だけなので楽です。

 

のぞみが最も早く、2時間10分で着きます。2時間あれば乗車中にAmazonプライムなどで映画をみたいところなのですが、楽天回線は電車や新幹線乗車中の電波が非常に弱くストリーミング配信は満足に見られないので注意です。

(私がコンセントを発見した瞬間、となりのサラリーマンもあわててコンセントをさしていました・・・知らなかったんですね(笑))

また、のぞみには各車両ごとにトイレもありますし、コンセントもあります。

コンセントは、手すり先を開閉して一席ずつ用意されている場合と、壁際の下に用意されている場合があります。

 

停車駅は切符に東京・品川(東京都区内)と表記されています。

のぞみを利用した場合、京都→名古屋→新横浜→品川→東京となります。

 

渋谷や新宿へ行く場合は品川のほうが近いです。行き先によって品川に降りるか東京に降りるかを決定することになります。

 

降りた後は、そのままJR山手線に乗り換えることが可能です。

東京発着の切符のうち、距離が101キロ~200キロの場合は山手線内、201キロ以上だと東京都区内になります。

 

都区内の場合は、駅の看板に区と表記されていますし、ネットを調べれば出てきます。

 

東京都区内と明記されている場合、東京都区内どこに降りても、京都→東京の料金で降りられることになります。ただし途中下車は認められないので、目的地を目指してください。

 

以上が、新幹線で京都から東京へ利用するまでの流れでした。ここまでは特に苦戦することはないと思います。

 

 

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初めてだとかなり混乱した 渋谷→東京→京都 ICOCA利用歴を自分で取り消すことができる

渋谷を堪能して、帰りは渋谷から東京駅までいきます。

(ゲームやドラマでたびたび話題となった、渋谷を全力で堪能。初めてなのに既視感がある驚きの体験)

東京駅は品川より時間がかかるものの、お土産屋が充実しており、始発なので自由席をゆったりと確保することができます。

 

私の利用ルートは、まず渋谷からJR山手線を利用するためにJR乗場へ入ります。

乗り換えなどで早く東京駅につくルートがあるのですが、見知らぬ土地だと多少時間がかかっても、行きと同じだったり、乗換なしルートを選びますね。

 

乗る際は、ICOCAを使いました。関東だからといってSUICAでなければならないということはなく、ICOCAが普通に使えました。

東京駅につき、京都、大阪、名古屋、博多方面を探します。

 

切符売り場までいくと、タッチパネルで自由席を入力

行きと違い、乗車券のみか、乗車券+特急券を購入するか選択します。乗車券と特急券が別々に出てきました。

乗車券の方には行きと同様に東京都区内と書かれています。

すると、ICカードか切符を入れるように促されます。渋谷駅に入るために使用したICOCAを入れました。

次にどのようなルートでここまで来たか選択肢が表示されます。

 

1つ目が乗換を利用したルート(正確には忘れました)
2つ目が山手線品川・東京方面のルート
3つ目が、山手線池袋ルート

 

山手線は外回り、内回りとあって、間違って反対側を利用してしまう人もいますが、停車駅や行き先をみて、乗るという流れは関西も関東も変わりません。

素直に品川・東京ルートを利用したと思うので、そちらをタッチしました。

 

東京ではICカードを使うと、現金で購入するよりも1~2円お得なります。たとえ1~2円の誤差であっても、入力を利用客に選択させるというのは、ちょっと性善説に基づいてやっているなと・・・人件費使うより削減できるメリットが大きいんでしょうね。

 

クレジットで支払いを終えると、特急券と乗車券。そして最初にいれたICカードとクレジットが排出されます。ICとクレジットはほぼ同じタイミングで出てくるので、2枚確実に回収しましょう。

 

そして近くの改札で、特急券と乗車券を2枚同時に入れます。この後に通常はICカードを入力して、在来線から東京駅までの運賃を請求するのですが、新幹線による東京都区内が行きと同様に適用されるので、渋谷から東京駅の運賃は免除されました。

帰りの京都駅のICOCA履歴を検索すると、このように窓消となっています。

実際に取消業務も個人で行えたということになります。

 

でも取り消すのであれば、新幹線から京都駅へいくことをはじめに入力して、ICOCAを読み込めば、入場したのは渋谷の記憶が残っているので、どのルートを利用したかを選択する必要はなかったのでは?と疑問。詳しい人がいたら教えてほしいですが・・・

 

ということで、無事に京都駅について渋谷から京都への片道3時間、往復6時間におよぶ日帰りツアーは終了しました。

行きは簡単だったのですが、帰りは自分でICカードの取消作業をするなど、これは機械音痴な人は絶対に混乱するんじゃないかなって勝手に思ってしまったので、記事にしました。1人でも多くの人の役に立てば幸いです。

 

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