ここ数か月にかけて、私のメールアドレスが悪用されてしまっているので、そのことについてまとめていきたいことと、対策や今後どのように動いていくかについてもまとめていきます。
同様の被害にあっている方や、困っている人に対して、アドバイスになれればと思います。
このブログでは、ブログやポイントサイトなどの、ネットを扱ううえでのお得情報をまとめていますので、よろしければほかの記事もご覧ください。
なぜメールアドレスが流出、悪用されてしまったのか?
結論から言うと、自業自得なのですが、私はこのブログで自分のメールアドレスを載せていました。
プライベートな目的で使用していたものではなく、あくまでブログ活動専門として、使っていたアドレスの一つでした。
過去には、アドレスを通して商品の無償提供だったり、ブログの執筆依頼だったりをいただいたケースもありました。
いずれも聡明な社会人の方からのオファーが多く、とても貴重な体験をいただいたこともありました。
2023年2月現在は、アドレスを載せるメリットよりも、今回のように悪用されるデメリットの方が重いと判断して、アドレスを消去しております。
おそらく犯人はアドレスを完全に保存し、定期的にいやがらせとして悪用しているものと思われます。
現在、ブログでの執筆依頼であったり、質問関係はブログのコメント欄でも、メールでもなく、ツイッターのDMで受け付けている状態です。
メールを悪用されて、実際に受けた被害・実害について
メールを悪用されて受けた被害は以下のとおり
- アダルト掲示板でアドレスと噓八百の内容を記載される
- メールマガジンを勝手に配信設定される(アダルト、ギャンブル系統)
1番目は非常に迷惑な行為であり、日夜問わず、不特定多数の男性から淫乱なメールが届く状態になりました。私は男性ですが、仕事中にも送られてくるので、さすがに迷惑に感じられました。
迷惑メールフォルダにいれるも、新しい変態が日夜更新されるような状態です。私も男ですが、男って本当に馬鹿だなと思いました…
犯人を特定できているわけではありませんが、最初の数日で放置しておさまればそれでいいと思いましたが、私に相当な恨みをもっているのか、他の人々にもメールを悪用していやがらせを行っている愉快犯なのか、継続的に行われている状況です。
メールや電話を悪用されて、困っている場合の対策 誹謗・中傷・個人情報の流布 警視庁
今回の私のように不正にメールアドレスを悪用された場合どうすればいいのか?
特に女性の場合は非常に恐ろしい思いをすることになるでしょう。
警視庁の誹謗・中傷・個人情報の流布というサイトで、対応策などがまとめて記載されております。
まず、掲示板で流された場合は、掲示板の管理者やサーバーに問い合わせ、削除依頼をするという方法があります。
さらに、掲示板で具体的な個人情報や誹謗中傷が載せられた場合は、個人的に掲載内容を保存、サイト管理人にログの保存などを依頼することも大切です。
悪用されているアドレスや電話番号が特定されていれば、着信拒否やアドレスの変更を検討することになります。
例えば、銀行やネット通販などの秘匿性が高いサイトを利用している場合は、アドレスとパスワードのみならず、2段認証などの設定は必ず行うようにしましょう。むやみに様々なECサイトを使用しないのも、防衛策の1つになります。
ただ、メールアドレスを利用しているということで、刑事罰にならないと思っている人もいるかもしれませんが、名誉棄損や、業務妨害罪として適用される場合もあり、管轄している警察署に相談することも可能です。
業務妨害は、仕事に限定されず、サークル活動や、利益の有無に関与しない精神的な活動などにも適用されます。
また、メールや電話番号を利用して、実際に利用する目的のない飲食店などのサービスを利用すると、偽計業務妨害罪に当たります。
緊急性を伴う場合などは、各都道府県に設置されたサイバー犯罪対策課へ連絡するのも方法の一つです。
メールの悪用に対する今後の対応策について
最初の1か月程度で、数サイトの掲示板などを利用するだけにとどまっていれば、私も無視して、記事を書くまでにいたりませんでした。
しかしながら、この悪質ないやがらせが、継続的に行われている場合は、悪用されているメールは時々チェックしている状況です。悪用されている場合のみ、メールが更新されるようなう状態です。
私の方で掲示板の情報などをまとめて、情報提供など、しかるべき対応をとろうと考えております。
同じような被害を受けて、お困りの方も多いと思われます。情報提供などができればと思いますので、進展があれば、あたブログで報告したいと考えています。
世の中には人が苦しむ姿を楽しむ畜生がいるということ
犯人が、このブログを読んだのかどうかわかりませんが、メールアドレスの悪用の嫌がらせがかなりエスカレートしています。
たとえ、捨てアドであっても第三者、特に企業などに迷惑をかけるということは、耐えがたく、見捨てることのできない状況です。
企業、そして私のブログ活動などに多大な影響をもたらしているので、業務妨害として、被害届、刑事告訴なども考えていました。
当初は、掲示板などに勝手に乗せられた場合は、高額な弁護士費用を負担しても、開示請求などで追い詰めようと考えていましたが、巧妙な手口で、こちらの精神を削るため、やられ損ではありますが、メールそのものを削除することにしました。
今回の件はネットの誹謗中傷よりも悪辣であると、恐れおののいております。
私のブログやyoutube、SNSは誰かを不快にさせている可能性もありますが、性善説を信じて、自分が社会の助けになるという情報を発信しているつもりで、活動してきましたし、その活動に応えてくださる方もいて、生きる目的がネットにありました。
しかしながら、このような悪魔のような人間が匿名を盾にして、嫌がらせをするという状況を目の当たりにしまして、ネットでの情報発信は、より一層気を付けなければならないと感じました。
犯人に関しては、私の件は不問になりましたが、このような悪行を繰り返すと、いずれ大変な目にあうと、多額な慰謝料を請求される可能性もありますし、刑事告訴されて捕まるリスクもありますと言いたいですね。
それでは、二度とお互いが交わらないことを心より祈っております。