投資界隈で話題になる DIE WITH ZEROのまとめと要約 金融資産1000万30代がみた感想

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すでに3年前に日本で発売された本なのですが

ある意味、「金持ち父さん、貧乏父さん」並みに、お金について考えさせる人続出させた本になります。

名前はDIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)。ゼロで死のうってなんか言葉だけ聞くと怖いんですが、日本が投資、NISAブームが起こりそうな中、一度考え方として読んでみたほうがいい本になっています。

今回は、このダイウィズゼロの内容を要約、まとめるとともに、金融資産が1000万近くあって、30代の筆者がおもったことをまとめてみました。

同じように投資をしている、副業に興味がある人は記事を読んでいただけると嬉しいです。

 

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DIE WITH ZERO 1分でわかる 要約 若いうちにお金を経験などにつかって思い出を貯める

DIE WITH ZEROの作者は、ビルパーキンスという会社の社長かつ投資家。つまり、ある程度の資産をもっている人が書いた書籍ということになります。

この本の要約を要約すると

お金は経験や思い出のために使おう

旅行や、イベントに行くためにはお金がかかる、そしていい経験にはお金がかかることが多く、体力も使うため若いうちに経験しよう

 

年を取ると、体力や意欲が落ちて、やりたいと思ったことはやらなくなります。

動けなくなった場合は、過去の経験が思い出として喜びに変換されます。

 

お金ですべて経験を買いまくれといっているわけではなく、人はあまりにもお金や貯めることにとらわれすぎて、結果、身体の老いた70歳に貯金の最高額を迎えてしまう、なら経験のためにお金を使うことをいとわないことが大切ということです。

 

 

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冒険なのか保留なのかどっちが自分にとって有益なのか、後悔するかを考える

人生は選択の連続であり、旅行することも選択ですが、休日は家でずっとゲームしている、寝ているも選択の1つです。

私の場合は、旅行したいとは思いません。よほどのことがなければ、これからの人生において海外旅行などもしないと思います。

 

貯まったお金は、良いモニターを買ったり、ゲーミングチェアを買ったり、最新作のゲームを制限なしに買ったりして、これもまた1つの経験になります。

旅行や、結婚、家を建てるといった巨大なイベント、支出も重要かもしれませんが、問題は自分の体力やメンタルにあった、選択をできるかどうか?にあると思います。

しかし、自分の意にそぐわない選択をしたとしても、トラブルや予想外のことに対処できるメンタルは養われると思います。

 

あと2023年に変えたことで、iDeCoを満額23000円突っ込んでいたのですが、5000円まで減らしました。つまり月につかえるお金が18000円増えたんですけど

増えたんですけどね18000円ほとんど株にいれてるんですよね(笑)

 

 

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社会に出れば、お金も時間も自由に使える瞬間が限られることを知る

社会に出ると

「お金も時間も自由に使える瞬間」というのが意外に少ないことに気づかされます

 

私は学生時代、あえてバイトはしていなかったですし、新卒に失敗して1年間無職期間があり、いわゆる時間はあるがお金がないという状態をずっと続けていました。

 

今の若者たちの趣味でも多い、映画鑑賞をひたすら趣味にしていました。

その映画鑑賞がのちの人生に良い影響をもたらしているかわかりませんが、ブログを書く文章力は多少養われたのではないか?と思っています。

社会人になって、バイトでも社員でもGWや年末年始といった長期休暇がとれる仕事につくことができませんでした。

急に大阪のホテルに泊まるとかはあって、事前に予定をたてて旅行にいくってことは全くやらなくなりました。でもいずれ、温泉やアトラクションを楽しむことも考えたいなと思っています。

 

日本人がFIREを意識しているのは、もっともっとお金ではなく、時間に拘束された日々から解放されたいって想いがあるからでしょう。

 

 

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お金を貯めることは思い出にも恐怖にもなる

私は30代前半で、資産が約1000万あるということで、同世代よりはお金を持っている方だと思います。

お金をためていこうと意識したのは20代後半で、そこから投資も始めました。

 

投資も1つの経験ですし、投資仲間と実際にあって野球観戦したりなんかもしました。

お金を貯める行為そのものは経験を生まないかもしれませんが、お金を貯めることを情報発信することで、さらにお金がたまったり、つながりができたりすることがあります。

 

守銭奴(しゅせんど)と思われるかもしれませんが、仕事で失敗したり、ストレスがたまったりしたら、投資の総合サマリー(どれだけ資産があるか)とか、アドセンスの画面を開いて、どれだけ収益を得ているかで、自己肯定感を高めています。

お金というのは数字のシンプルな情報なので、その数字が上がれば上がるほど、自分はよくできていると奮起させることはできます。

 

もし、学生時代や20代前半なら、「こんな楽しい旅行ができたな」とかそういう思い出で奮起させることができたでしょう。

こればかりは、何があなたを安心させる過去なのかはわかりません。

 

一方で、お金をためるといつ何か巨大な支出やトラブルに巻き込まれたら、お金を失いやしないかという恐怖にも苛まれます。

円の価値が維持してほしい、金融資産が右肩上がりになってほしい。そのように神頼みしてしまいますね。

 

たまったお金はすぐ無くなるリスクはありますが、自分が楽しいと思える思い出や経験というのものは、基本的には不変です。自分の記憶がなくならない限りは、他人に脅かされません。

 

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DIE WITH ZEROに対して思うこと 使わなかった後悔よりも貯めてきた安心感を人は買っている?

お金に関する有益な動画や情報を2作品だけあげておきます。

私も時々見る、ガジェットブロガー兼youtuberのガジェマガトーマスさんです。彼は、サムネの通り、年収2000万、手取りにして1200万という一般人では到底追いつけないぐらいの収益をあげています

ただ、バズる動画だけを追い求めるのではなく、現在はご自身がライフワークでされている日本一周を継続しており、ブログ活動などもしばらく滞っていました。

ちなみに、ガジェット発信者ですが、iPhone15に関しても触れていませんでした。

稼ぐことよりも大切なことがあるということがわかります。

お金と時間は体験の手段に過ぎない

人と会うのが一番の刺激・・・これはわかりますね!!

フルコミッション(完全歩合制)で保険の営業マンとして活躍する宋世羅さんの動画

保険の仕事で高齢者と関わる機会が多く

「若い時にお金をもっと使えばよかったと意外に思わない」

もっと使えばよかったという後悔よりも、貯めてきたからこそ、いまの余裕があるという感情のほうが強いからです。

おそらく、この意見のほうが、日本向けなんじゃないでしょうか。

そもそもダイウィズゼロは経営者で資産家、普通の人よりも金が余りやすい人のアドバイスになりますからね。

 

 

ということで、定期的に話題になる令和のお金の本

ダイウィズゼロについて、個人的に思うことをまとめました。明日になれば考えは変化するかもしれませんが、おもうこと語りました。

大切なのは、「この経験が将来の自分に活かされるのか?」と冷静に考えることや、残ったお金を無理して経験に使うのではなく、それは貯蓄や投資に使った方がいいということですね。