2023年パチンコスロット考察 甘デジでさえも爆発力が求められ、ボーダーが甘く、釘がつらい機種が多い理由

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今回は最近のパチンコの甘デジですら気楽に打てないをテーマに記事を書いていきます。

少し前は、現行機種でボーダーが最も甘い部類に入り、海シリーズだからホールもガン締めできない「新海物語」についてとりあげました。

今回は、

  • PフィーバークィーンⅡ 30th ANNIVERSARY EDITION
  • ユニコーンガンダム(甘デジ)

を打ってみたので、2023年の甘デジ状況について思ったことをまとめます。

このブログでは、近年のパチンコ、パチスロ台についてのスペック、情報をまとめているので、よろしければご覧ください。

 

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PF機動戦士ガンダムSEED 初打ち評価と感想 先読みカスタム よかったところ、ひどいと思ったところ

パチンコホールの疑問と考察 なぜスロットの目押しはよくて、パチンコの止め打ち、捻りうちは出禁につながりやすいのか?

 

 

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甘デジも爆連を求められることによって、賞球が渋くなった

甘デジといえば、海の甘デジなどを筆頭に、爆連はしないけどまったりゆったり遊べるという認識がある台が多いです。

 

しかし、ここ最近はバカボン(129)や、レールガンなど、2段階や突破型の甘デジが増えてしまい、ラッシュまでの道のりは長く、ラッシュに到達すると万発も狙うような爆発的なスペックが増えました。

 

ラッシュを射止める確率そのものは、ミドル機の600分の1ぐらいのハードルではないので、それでもまだ気楽なのですが

 

99分の1を確率分母ないで刺すのもそれなりに大変なのです。

加えて、ヘソやポケットの賞球数が、ラッシュ性能の影響で少なくなって、甘デジでさえもヘソ1賞球が当たり前になっているように感じます。

 

 

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甘デジの釘が渋く、回収される傾向にある理由

2023年もホールの数は減少、しかし新台は増え続けるという状況です。

 

甘デジだからといって、台の金額が安いというわけではなく、50万オーバーの台も散見されます。

 

長く運用され続け、結果的に中古価格があがる甘デジはあっても、ミドルのように覇権、看板機種として君臨できる甘デジは基本ないです。

 

短期的な利益を考えざるを得ないホールは、甘デジを大切に使うことが難しいのが現状。

 

スロットのジャグラーシリーズのように、売却が発覚すると取引してもらえないという縛りのある甘デジもないです。

 

そして、ホール側は機械代を甘デジで回収しようとおもったら、短期的に多く負ける客を作る必要があり、結果的にミドルよりも締め付けが辛くなるのです。

 

客側がパチンコやスロットに使える余剰資金も、物価高や趣味の多様化によって減少傾向にあります。

 

特に、現金を持って現地に打ちにいかなければならないという制約が、娯楽としてのホールの弱点となっています。(筆者も普段はクレカと6000円ぐらいしか持ち合わせてない)

 

結果的に、等価ボーダー付近で打てるのは、海シリーズか海シリーズでさえもかなり厳しいというのが、現在の状況

 

そもそも甘デジに限らず、すべての台にいえることなんですが、機械代をあげて、ボーダーを下げるってことは、ホールに徹底回収営業しろよといっているようなもんなので、この構造が変わらないと、一見さんが固定客にならないですね。

 

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