新春になると、冬のボーナスやらお年玉を活用して、電化製品を買う人もあらわれるでしょう。
今回は、Amazonで販売されている3000円台の激安な電気シェーバーを購入してみました。
電気シェーバーも上を見たら2~4万円もありますが、1万円未満でコストパフォーマンスの高いものも多く売られています。
このブログは、ガジェットに関する評価とレビューを行っています。よろしければほかの記事もご覧ください。
5000円と少しでこの性能と便利さ!! フィリップスシリーズ5000 感想 丸洗いだけで簡単に剃れる
中華製? BG359 格安電動シェーバーの見た目について
本当は、Amazonリンクをはりたかったのですが、過去の注文履歴を検索したら、全く違う商品が登場しまして(中華メーカーあるある)、似たような商品しかリンクはありませんでした。
そのため、私が現在使用しているブラウンの格安シェーバーと、フィリップスのお手頃なシェーバーを載せておきます。
(名前はBG359といえばいいんでしょうか)
外装はこんな感じです。SHAVERというシンプルなタイトルと、シルバーと黒で統一された、大人っぽいつくりになっています。
ちょっと影が多くて申し訳ありませんが、見た目はこのような感じ
下が円柱になっていて、机の上にしっかり安定しておけるのが、すごく便利です。
特段持ちにくいというわけでもなく、使用感は悪くありません。
USBケーブルにつないで充電です。端子は特殊になっているので、おそらく紛失したらまたら新品を買いなおさないといけないかもしれません・・・
3000円台なら、最悪新しいのを買いなおしても妥協できるかなと。
中華製? BG359 格安電動シェーバー 1年間使用した感想
とりあえず、1年間使用してみました。
シェービングオイルなどは全く塗布せず、水洗いで豪快にあらって使い倒しました。かなり杜撰に使っていましたが、高級電動シェーバーでも扱いは雑です(笑)
人生で髭剃りにかける時間は1秒でも短縮したい!!
見た目は、フィリップスを意識しているだけあって、剃刀負けもなくマイルドな剃り味になります。深剃りを求める人にとってはいまいちかなと。
髭くずは、水洗いで簡単に落とせるのがいいですね。ワンタッチで開閉してくれます。
一番評価したいのは、インジケーターでバッテリー残量が見える点です。
1日2分ぐらいで適当に使用していましたが、1か月ぐらいは、充電しなくても使い倒せます。すごいですね。
格安の中華製品といわれる製品は、バッテリー周りに問題や使いづらさがあるのですが、この商品は逆にバッテリーはかなり優秀だと思います。
中華製? BG359 格安電動シェーバー 半年以上で壊れてしまった理由
バッテリーや剃り味にこれといった不満はなかったものの、格安シェーバーは壊れてしまいました。
特に落としたとか、水につけすぎたという落ち度はありませんでした。
ある日、シェーバーを皮膚にあてると
ギャアアアアアアアアアアアという悲鳴のような音が鳴るようになりました。
最初のうちは、少し皮膚にあてたら音はおさまったのですが、次第に騒音は長く続き、耳の近くまでシェーバーが当たると、無視できない不快感があらわれました。
さすがにシェーバーを買い替えることにしました。
しかし、3500円ぐらいで1年持ってくれたら、御の字です。ほかの家電製品などにお金をまわせますね。
高級な電気シェーバーが向いている人と向いていない人
私は学生時代にパナソニックのラムダッシュ2万円程度のものを奮発して、購入しました。
世の中には2万以上の標準~高級モデルと1万周辺、時には5000円台で購入できる格安シェーバーの2種類が存在しています。
Amazonのブラックフライデーなどで、型落ちモデルが減額されているケースもあるので、ちょくちょく確認したほうがいいです。
どちらも使用しているわけですが
高級シェーバーをかってよかったなと思えたことはあまりありません。
バッテリーや、刃の耐久度が、格安シェーバーより格段に優秀なわけではありません。
1年から2年で交換しなければなりません。
高級シェーバーは、刃の油も供給できる洗浄機が同梱されていますが、洗浄機そのもののメンテナンスや清掃がとってもとっても面倒なのです。
剃りやすさも、皮膚を多少痛めるものの、格安シェーバーで繰り返し往復すれば使い勝手は変わりません。
2023年以降もマスク社会は続きそうなので、全力で髭を掃除しなければならない必要性も薄いです。(恋活するとかなら別ですが)
耐久面、性能、面倒さ、ランニングコスト、あらゆる要素を考えて、高級シェーバーが格安シェーバーに勝っていると思えないので、私はこれからも格安シェーバーを使い続けて、その使用感を皆様にお伝えします。