アマゾンで5000円で売られているフィリップスシリーズ5000は、低価格でありながら、剃り味の良さと掃除が楽なので、圧倒的なコスパの良い電動カミソリになっています。初心者から上級者まで、カミソリ負けが激しい人にもお勧めできます。
あった!!
フィリップス5000シリーズ
青と黒の珍しい配色で、お値段は5500円ぐらいですね。これなら失敗しても後悔しない金額(笑)
中身はめちゃくちゃシンプルでした。説明書と本体とそして充電ケーブルだけ。
洗浄機ないんですよね。
過去にパナソニックのラムダッシュってやつを愛用していたのですが、洗浄機がすごく黒ずんだり、汚れがひどかったりして・・・面倒くさがりの自分は逆に苦労しました(笑)
(このサイボーグみたいな見た目、格好良すぎなんすけど)
このシリーズ5000は、水で丸洗いできるのと、替刃の交換が2年というのが最大のメリットです。
すっげぇラク
ちなみに、替刃を購入したとしても3000円ぐらいです。カミソリのコスパの悪さが際立つ・・・
僕は、飽き性なので、たぶん替刃を使ってまで長期間使わないと思いますが、2年間はしっかり使っていこうと思います。
実際に使ってみた 安いだけではない
まず、音は高音。
ヴィーーーーーーーーーーーって鳴ります・・・・
ジョリジョリと剃っている感覚はありますが、どうしても水洗い限定になってしまうため、使い続けると剃り味が早くも劣化しているのか・・・・と感じるところがあり。
フィリップスのシェーバーは、ブラウンやラムダッシュと違って、丸みを帯びた3つのエッジが、三角の輪郭の中に入っているという形状です。
そのため、縦横に動かすのではなく、なでるように回転させるという動かし方になります。
形状が特異すぎるため、ヘッドの面積が大きく、頬やあごのメインのひげは剃れるのですが、鼻下などのポイント、顎下といったちょっと凹凸になっている部分に差し掛かると、一気にそり残しが発生します。
基本は肌に優しい電動シェーバーといえども、気になった部分を何往復もしてしまうと、肌を痛めてしまいます。
裂傷が起こったことは、さすがにないですが、化膿していたり、傷になっている部分の治りが遅くなるということは十分にあるので、過信は禁物。
「フィリップスは肌に優しいが、剃り味が悪い」
というイメージを持っていましたが、いい意味で裏切られましたね。
ただ、肌には思ったより優しくないというのも感じましたかね。
たった1分!!水洗いだけでお手入れ簡単すぎる
パカっと広げて、ジャーーーーーっと流す
本当にこれだけです。凹凸部分が多いので、水気やひげが残っていることは多いんですけど、適当に1分ぐらいで洗って、キッチンペーパーの上において水気を切りましょう。
そして、充電を心掛けると剃り味はほぼ落ちません。油さす必要ないのは、本当に楽だな~
ひげかすは、僕のひげが旺盛なのか、かなり溜まるので、2~3日に1回ぐらいのペースで、しっかり洗ってあげるといいと思います。
電池については、1~2週間使い続けても、へこたれないだけの寿命を持っていますが、フル充電してあげたほうが、音も力強く、剃り味もしっかりしているかな?という感想。
5500円ぐらいで、携帯の電気シェーバーレベルの使いやすさで、1万以上の電気シェーバーに負けない力強さを持っています。
今の時代、冷蔵庫やエアコンといった元が高い電化製品を除けば、5000円そこらで素晴らしいものがそこら中にあふれかえっています。
フィリップスといえば、電動歯ブラシのソニッケアーシリーズもありますが、あれも5000円ぐらいで、ハイスペックな商品が買えますからね。
いい時代になったものだな~
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一応、カミソリの優れた商品もおいておきます。しっかり剃りきる快感は素晴らしいものがありますからね・・・皮膚さえ強ければ
まだまだ使い続けますよ~