ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON アーマードコア6 序盤レビュー 戦闘難易度、ヘリ、バルテウス ストーリーについて 死にゲーなのか?

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フロムソフトウェアから発売、待望の10年ぶりの最新ナンバリングタイトル、アーマードコア6をプレイした感想と、難易度について述べていきます。

 

進行度はプレイ時間が5時間ほど。序盤の難所であるバルテウスを撃破

アセンブルは、二足歩行で重火器特化、スタッガーを狙うことを重視で、ブレードで締めくくる戦い方。

 

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アーマードコア6 高品質のアクションと美麗なグラフィックという最高のアクションゲームが遊べる

フロムソフトウェアの看板タイトルが、ソウルボーンになり、昨年のエルデンリングで、もはや他社の追随を許さないレベルの作品を世に出しました。

なんといっても、グラフィックのクオリティ、造形美、背景などいずれも息をのむレベルなのです。

 

私はAAAタイトルを遊びなれているので、少々のグラフィックには驚かないのですが、アーマードコア6は、思わずスクリーンショットを連射したくなるような、シーンの連続でした。

 

特に、グラフィック以上に素晴らしいのが、カメラワークやスローモーションなどの演出ですね。

 

ボス敵を撃破したときのカタルシスは、本当にたまらなく、このゲームを苦労して遊んでよかったなと思えるほどの感動をプレイヤーに与えます。

 

据え置きゲームのプレイ理由の原点に立ち返って、気持ち良いアクションと美しいグラフィックをプレイするためだけに、アーマードコア6を買うというのもありです。

 

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アーマードコア6 ストーリー 惑星ルビコンを舞台とした資源争い 複数の勢力の中フリーで活躍する主人公

アーマードコア6のストーリーは、強化人間621となって、ハンドラー・ウォルターという男の指示に従って、惑星ルビコンで調査していきます。

ルビコンは、かつて、ルビコンの火という大災害によって、人が住めないようになってしまいましたが、コーラルという貴重な資源が残っており、そのコーラルをめぐって、2つの大企業と、ルビコンに住んでいるルビコン解放戦線との縄張り争いが勃発しています。

 

 

フロムの作品で言えば、「忍道戒」に似ていますが、複数の勢力から自由にミッションを選ぶという自由度はなく、決められたミッションをこなしていくだけです。しかしながら後半に分岐があるみたいです。

プレイヤーは、レイヴンという身分をいつわって、どこにも所属することなく、複数の勢力から仕事を受けて、報酬を得て、AC(乗っている機体)を強化していきます。

幕間には、オペレーターであるハンドラー・ウォルターがなにやら暗躍しているシーンもあるのですが・・・

 

どうつながっていくのでしょうか。

 

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アーマードコア6は本当にソウルライクのように死にゲーになったのか? スタッガーの仕組み

アーマドコア6をソウルボーン風の死にゲーだと表現する人もいます。悪い意味でつかわれる場合もありますし、アクションのメリハリや難易度があることで歯ごたえがあるということで、歓迎する人もいます。

 

古参からのアーマドコアファンは、自由にアセンブルして、自分なりの機体を使ってクリアするのが楽しいと考える人が多く、強い装備、戦い方がある程度固定されることに、ちょっと違和感を覚えているらしいです。

(トレーニングステージもあり充実しています)

私は、アーマードコアネクサス以来のアーマードコアですが、本作はかなり洗練された作品だと思います。

 

ミッションは1つあたり5~10分とかなりサクサクと進み、オペレーターの指示通り進めば、ほぼ迷うことはありません。この時点でフロムの死にゲーと全く違います。

 

戦闘に関しては、フロムの死にゲーは、攻撃以上に避けること、パターンを熟知することが大切でしたが、アーマードコア6は、火力とスタッガーが正義です。

 

スタッガーは、同社のSEKIROの体幹ゲージに似ているとされていますが、衝撃力の強い武器を手にあてて、スタッガー値をマックスにすれば、一時行動不能になり、そこで攻撃をあてると大ダメージが確定します。

 

面白い点としては、スタッガーを狙いすぎて、リロードやオーバーヒートすると、ダメージを与えられないままスタッガー状態が終了します。弾薬とスタッガーの計算が肝要です。

 

逆に自分もスタッガーになると、一撃でゲームオーバーになる可能性もあるので、被弾する場合は、「ここは多少被弾してもいい」「このロケットは食らってはならない」と取捨選択することが、最も重要です。

 

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アーマードコア6 アセンブルは複雑?実は高火力を求めるだけでいい

アーマードコアの醍醐味といえば、自由にパーツを入れ替えて、自分なりの機体や戦略をつくれる「アセンブル」です。

 

ゲームを進行したり、パーツショップでパーツを買うことで、各パーツを組み替えることができます。

 

武器はもちろん、外観や移動方法をかえることで、積載できる武器の種類や、ブーストの移動速度も大きく変わってきます。

 

下手すれば、実際のプレイ時間よりも、アセンブルでいじっていた時間のほうが長いってことがありそうです。

 

最初は難しそうだなと思っていましたが、単に前の武器よりも火力を強化するだけで、ゲームは進みやすくなります。

あとは、スタッガーを狙うために衝撃力をあげられる構成がいいですね。とはいえ、衝撃力だけ高い武器ってあまりなくて、衝撃力が高い=攻撃力も高い武器が多いので、自然と高火力を選ぶだけで有利に進められます。

 

 

あとは、足をタンクタイプにしたら、大量の武器を積み込めるのですが、それだと単に攻撃ボタンを撃つだけのかなり味気ない作品になっているので、私はあくまで二足歩行でのクリアを目指しています。

 

少しゲームを進めるとアリーナというACとタイマンで戦うモードが開放され、アリーナをクリアすることでOSチューニングという、機体の基礎能力を底上げしたり、新しい要素を追加できるようになります。OSチューニングでどのような強みを発展させるかのほうが、重要かもしれません。

 

 

 

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アーマードコア6 序盤の難しいボス ヘリとバルテウスの攻略について

ネットでも話題になった序盤のヘリとバルテウスというボスについて。

ヘリはチュートリアルのボスといった立ち位置です。

 

ヘリは攻略動画をあまりにみないで1回だけでのリトライでクリアできました。

 

弾幕が激しいので、下に潜り込んだほうが良さそうなのですが、下にミサイルを投下して、連続して食らうとあっという間にゲームオーバーになるので、中距離を保ちながら、バルカンなどは多少くらいつつ、こちらも攻撃していきます。

 

後々知ったのですが、ブーストを活用すれば、ヘリまで到達してブレードを浴びせることができます。ブレードは2回攻撃でき、多少の追尾性能があり、2回食らわせるとかなりのダメージと衝撃を与えることができます。

 

しかし、チキンプレイしながら、銃撃だけでもたおせることは可能です。

 

次にバルテウス。こいつは10回近くリトライしたので、かなり強かったです。

 

第2形態まであって、第1形態は強烈な弾幕をはったり、ミサイルを撃ってきます。

 

弾幕を撃ち終えて、回避すれば攻撃チャンスなのですが、こちらの攻撃を見計らったようにミサイルをうってきて、スタッガーにさせられます。

 

そのため、つかず離れず、功を焦らずにちまちまと攻撃して、スタッガーになったら一気呵成しても遅くはないです。

 

体力が半分になって第2形態になると、炎をまとい、炎のブレードを広範囲に2連撃してきたり、周囲をマグマ状態にしてスリップダメージを与えたりします。前方に炎を浴びせる攻撃は、一撃で瀕死にさせられるレベルの強さです。

 

攻撃の後にはブレードで切りつけられるだけの隙はあります。

 

ただ、かなり強い敵なので、何度もトライエラーを繰り返しながら、ブレードで闇雲にきっていって、運よくスタッガーになったら一斉射撃してが3回ぐらい成功すると倒せるので、強いといわれていますが、ゴリ押しは全然通用します。

 

確かに、ボスによってはトライエラーが多い作品ですが、ソウルボーンのようにパターンを読み切って、泥臭く同じ動きを繰り返して勝つというわけではなく、回数を重ねてごり押しでどうにかなる難易度になっています。

 

一部で、難易度を変更できないことに不満があげられており、個人的にはもっとのびのびと遊べる難易度あってもよかったのでは?と思いはしますが。

 

アーマードコア6は傑作なのか? 50時間もつ作品とは思えない

アーマードコア6のクリア時間は一説によると50時間ほどです。

発売1週間で3周したっていう猛者もいるみたいですけど、個人的にそこまで時間を忘れて没頭できる作品とは思えません。これまで絶賛したんですけどね。

理由としては、ミッションが1つあたり短いのと、やっている作業自体はとっても単調という点ですね。

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