2023年8月からフリマアプリラクマの手数料が改悪 メルカリと比較してどちらを利用すべきか?

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どうも、フリマアプリで断捨離するのが、ひそかなマイブームの司真です。
私はメインのフリマアプリは楽天が提供しているラクマを利用していますが、なんと2023年の8月から、ラクマの手数料が一気にあがり、システムが変更されるということで、今一度最大手のメルカリと比較しながら、どちらを今後使用すべきなのか?について考察していきます。





フリマアプリをメインでがっつりと使う人は、もちろん、これからフリマアプリを利用したいという人にとっても有益な情報がまとめられています。

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フリマアプリ 大手3社の手数料を比較 メルカリ、ラクマ、PayPayフリマ

フリマアプリ出品時の手数料を各社比較していきます。手数料だけではなく、売り上げの現金を銀行に振り込む場合の振り込み手数料も比較します。本来は送料も微妙に異なるのですが、すべてあげると膨大な量になるため、今回は割愛します。

 

 

メルカリ

販売手数料10%(例外として特定の二次創作物が売れた場合のライセンス料なども徴収されることがありますが稀)

銀行振込手数料 一律200円(どの金額、どの金融機関でも一律です)

ラクマ

販売手数料6.6%(2023年7月まで)

8月以降は、4.5%から10%の変動式

前月に取引した回数、取引した金額によって次月の手数料が決定します。複数回+大きな金額で取引するほど手数料が安くなり、最大4.5%になります。

副業だったり、ライフワークでフリマをする人にとってはお得ですが、少し取引する程度なら、メルカリと同等の手数料になってしまいます。

銀行振込手数料 基本1件210円 楽天銀行に1万円以上振込する場合は無料になる

楽天銀行を振込先に指定して、1万円以上振り込む場合は無料になります。1回たとえ200円でも塵も積もればかなりの損失になるため、振込が無料になる制度があるのは素晴らしいです。

PayPayフリマ

販売手数料5%(初回出品時は無料)

銀行振込手数料 1回振込ごとに100円。PayPay銀行の場合1円から振込可能かつ、振込手数料は無料

 

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フリマアプリ 業界最大手のメルカリと業界手数料最安値のPayPayフリマの二択になるか?

今後のフリマアプリについて

 

会員数が、多く、購入側にはメルペイカードのポイント還元がおいしいため、断捨離目的であれば、手数料が最大でもメルカリを利用するメリットはあります。

 

さらに、手数料や銀行振込が安いPayPayフリマもラクマのユーザーから吸い上げる可能性がかなり高いです。

 

ゲームソフトなど比較的注目されて売れやすい商品は、ラクマやPayPayフリマでも出品しやすいですが、「これは売れるか微妙」という商品は、メルカリという展開は続きそう。

 

業界内で微妙なポジションだったラクマはさらに劣勢になりました。私は楽天経済圏だったことや、6.6%手数料のためにラクマを利用していましたが、8月からはメルカリかPayPayフリマを中心にやっていく可能性が高いです。

 

PayPayフリマのために、PayPay銀行を開設も検討できますが、もともとの振込手数料が100円なので、楽天銀行に振り込み先指定する可能性も高いですかね。

 

ただし、懸念点としては手数料の安さから、PayPayフリマは出品者が多いのですが、ソールドアウトになっている数が少ないように感じられます。

 

 

ためしにFF16、ティーアズオブザキングダムと最近発売されたソフトで検索をかけましたが、売れ残っている割合が多く、ちょっと使いづらさを感じさせます。

 

 

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フリマアプリ大手のシェア数と今後どのように勢力図がかわっていくのか考察

フリマアプリの利用者数推移についてネットで調べてみると、少し古いデータですがこのような記事が見つかりました。

フリマアプリ市場を調査。メルカリは月間ユーザー2,000万人超、PayPayフリマは中高年に人気

感染症によるホームステイ環境を契機に、フリマサイトの需要はさらに高まったと感じます。

 

ジモティやヤフオクなどもありますが、フリマアプリは販売がとても楽ですし、運営のセキュリティ面の働きも素晴らしいものがあります。

 

比較すると月間ユーザー数は、メルカリが2000万人に対して、ラクマとPayPayフリマは500万付近。2つが束になってもメルカリにかなわないどころか、依然ダブルスコアをつけられている状況です。

 

ただでさえ、ラクマとPayPayはシェアを争っているにも関わらず、今回ラクマが改悪してしまったことによって、ユーザーがPayPayフリマに流れることは必至です。

 

いっぽうで、PayPayフリマも現在の販売手数料をいつまで維持できるかどうかが微妙です。

1つの業界でシェアを争えるのは3社までで、以降は価値やサービスが均等になる。携帯業界で我々が痛感した事実なので、PayPayフリマも頃合いをみて、手数料が上がっていく可能性は考えられます。





前述のように、フリマアプリはいかに高く売れるかというよりも自宅で楽に売りたいという目的がある人が多いので、ユーザー数が正義になります。

さらにメルカリはメルカードという、メルカリを利用すればよりお得になっていく独自のクレジットカードも作ったことで、囲い込みを行っています。

 

今後もフリマアプリ界で動きがあれば、このブログにて発信する予定です。

 

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