VIVANT(ヴィヴァン) 第3話 ネタバレ、感想、考察  丸菱のスパイ判明 テントのモニターか別班か?

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VIVANT、早くも3話目、舞台は日本へ移り、乃木を裏切った、丸菱商事の社員の調査が始まろうとしています。

今回も、第3話のあらすじを軽く振り返りつつ、考察や感想について述べていきます。

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日本とバルカは未来永劫、友好国でなければならない

日本大使の西岡は、バルカ共和国の外務大臣ワニズに何か弱みを握られているようだ。

 

2話のころから、西岡はなにかとバルカ共和国に便宜をはかっていた。バルカ共和国の謎は、ここで終わるわけではないので、続報に期待。

 

日本がアジアの主権を取り戻す機会を失う。(中国へのテ〇を暗にしめているのか?)

 

当初から考察候補にあがっていましたが、バルカ共和国そのものが、テント(テロ組織)を支援していたのではないか?という疑惑もありました。

 

そして野崎がいっていた「なぜ日本で大規模なテロがおこっていないか?」という答えの1つに、日本政府や別班が、テントそのものと関与していた可能性だってゼロではないはずです。そこまで踏み込んだ描写をしたとしたら、少し驚き。

 

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乃木の第2人格 Fとは何者なのか?

誰一人いない砂漠なので、第2人格が現れ放題。

ちなみに別人格のことを乃木をFと呼んでいる

お前が死んだら元も子もないんだ。俺達にはやるべきことがあるんじゃないのかよ!!

これは単に1億ドルの回収なのか、もっと別の目的なのかは不明。

誤送金は乃木の別人格が起こしたものといわれているのですが、強気な第2人格は、乃木の行動権を奪うに至らないです。

ネットでは第3の人格があるのでは?といわれていますが・・・うーん、その片鱗は見えませんな。

まだまだ、第2人格のFはコメディリリーフのような活躍をさせられています。

しかしそもそもFというのは、何の頭文字なのか?そこに乃木の過去のヒントが隠されていると思われます。

 

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待ち伏せていたチンギス バルカ共和国から脱走

現地人が渡らない砂漠を渡るということは、すぐに情報が出回るということ。

マシンガンを連射して喜びを全開にするチンギス

チンギスは乃木に対して「テントの関係者を徹底的に調べてやるからな」と告げる。

モンゴル国境警察隊の参戦

国境の位置情報をあえて500メートルずらした。乃木たちがつかまっているのは、モンゴル領土内・・・というのも嘘で、5分だけモンゴル大使の力でずらした。

 

 

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テントのモニターなのか、テロリストをあぶりだすための別班なのか?

丸菱商事に舞台を移し、乃木は野崎の指示を受けつつ、丸菱商事で逆にスパイ活動を行いました。

 

明らかに怪しいのは、長野専務(小日向文世)から呼び出され、バルカでの一幕を根掘り葉掘り聞かされたのです。

 

そこで、乃木は、送金した金額がダイヤに変えられたこと、ザイールというテロ組織に出会ったことを伝えます。

 

長野専務は食い入るように聞き入り、Fはその態度に対して「におうぞ」と乃木に警告します。

 

野崎は公安から、サイバー課の東条(濱田岳)の力を借りて、乃木が誤送金した日に誰かがハッキングして送金額を操作したと推察し、データベース室から丸菱商事のデータベースを製作した東条が、バックアップとして裏で作っていたデータベースをコピーするように指示。

 

友人の山本とともに、無事データを抜き去ります。この一連のスパイシーンはなかなか面白かったです。

 

抜き取った結果、経理の原部長(橋本さとし)のパソコンからハッキングされ、だれが操作しても0が1桁上乗せされるように仕組まれていました。

 

しかし、原部長はパソコンが苦手なので、原部長不在時に彼のデスクを勝手に使っていた人物が判明

 

それが、疑わしき5人にリストアップされていた財務の太田梨歩でした。

 

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丸菱商事のスパイは、テントのモニターなのか、別班なのか?

次の4話でいよいよ丸菱商事編は終わりになるとのことです。展開がかなり早いですね。

ここで気になるのは、丸菱商事で乃木をはめたスパイは、テントのモニター(テロリストの信者)なのか、別班なのかということです。

 

テントのモニターであれば、テントの活動資金を横流しにしたということ

別班であれば、あえて誤送金額をおとりとして、テロリストを釣り上げて、暗殺しようとしていたのではないでしょうか?

 

ただ、これはスパイがテロリストのモニターなのか、別班なのかという二択がミスリードであって、実は、丸菱商事内には、テロリストのモニターもいれば、実は別班もいましたというのが、真相なのでは?と思うのです。

 

実際に、劇中の公安内で野崎は上司とともに疑わしき5人の中に、自衛隊の経験がある人間がいるかを探していました。

 

別班は自衛隊の別組織とされているので、自衛隊に所属していた場合は、その過去を消す必要がありますね。

丸菱商事というグローバル企業に所属していれば、世界中の情報を公にキャッチできます。大企業に1人別班が紛れ込んでもおかしくはないですね。

 

太田梨歩がそのまま別班でしたって線もありますけど

長野専務、さらには同期の山本も今回、協力したにしてはかなり全力で協力してくれたのが、逆に怪しい・・・人間不信になりそうです(笑)

 

ということで、途中までは「うーん今日は書くことないかな」と思いましたが、最後は結局、考察の予知だらけで、また楽しい1時間を過ごせました。

また1週間後にお会いしましょう。

 

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