以前、新すばらしきこの世界のレビューをしたんですけど、実際に渋谷に行く機会があったので、2021年のゲームで再現された渋谷の街と、2023年夏ごろの実際の渋谷と比較して、どこまで再現されているのか?
おそらく人生で初めての聖地巡礼といったところなので、いろいろ写真をとって比較しました。
写真の中には、通行人の方の顔も映り込んでいましたので、モザイク処理をかけております。
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今回は風景の違いを比較してもらうことを楽しんでもらう記事になりますので、テキストはあまりないです。
渋谷駅前~スクランブル交差点
渋谷駅とヒカリエを出てから、スクランブル交差点に至る道
高架下の雰囲気がばっちりと再現されています。
ここから、目の前に多くのビル群が広がっており、都会に来たんだなという高揚感を抱かせてくれますね。
路地裏への吸い込まれそうな黒みなどもどことなく再現されています
スクランブル交差点 ハチ公前
メインストリートであるスクランブル交差点。スクランブル交差点を体感するために渋谷に来たんだって人もいるでしょうね。
428など私の好きなゲームでも重要な場所を担ってきました。
右奥にある大盛堂書店の場所も完全に再現されています。
少し前のゲームであれば架空のお店で埋め尽くされていきましたが、メディアとしてゲームの格があがったことで企業とのコラボも爆発的に増えましたね。
いつか、龍が如くが好きなので新宿歌舞伎町も練り歩きたいです。
リアルとゲームの一番の違いは広告の数ですね。
特にマッチングアプリ関連の広告の数には圧倒されました。この手の商売は宣伝が重要ですもんね。
スクランブル交差点→道玄坂
道玄坂の実際の写真はとれませんでしたが、スクランブル交差点とは打って変わって、日影が多く、並木道となっており、落ち着いた雰囲気になっています。
友人などとまったりしながら歩きながら、喫茶店や飲食店を探すのも面白そうです。
昼食もこの付近のラーメン店で食べましたが、おいしかったですね。飲食店の数も非常に多く、迷いそうです。
スペイン坂→パルコ
レンガ調の地面や空間が広がるスペイン坂。独特のせまさと坂の角度が忘れられませんね。
階段の位置関係なども非常に再現されています。
パルコも実名でゲーム内でばっちり登場しています。
スクランブル交差点と異なり、広告が密集している場所ではないため、リアルとゲームの境目がほとんどないといってもいいぐらいの再現度で、感動しましたね。
MODI→タワーレコード前
MODIからタワーレコーディング前に到着
ゲームに比べるとさすがに徒歩時間は多少かかるものの、位置関係はほぼ再現されているので、グーグルマップに頼りつつも、ゲームでの予習がかなり活きましたね。
京都市内もこのようにしっかり再現してくれる探索アドベンチャーやアクションが増えれば、観光客にとっては間違いなくありがたいですよね。
センター街
センター街はいろんな商業施設があるな・・・という感想にとどまりましたね。似たような風景は、大阪や兵庫でもみれるので。
渋谷観光の感想とまとめ
新すばらしきこの世界を遊んで、ゲームで再現された街並みを実際にあるく感動が体験出来て、とてもよかったです。
実際に記事を見返して、高速でフリックしたり、スクロールバーを動かしてみると、実写映像とゲームの映像の違いが分かりにくいレベルで、再現されていますね。
アニメなら決まったアングルだけを見せられるのですが、ゲームの場合は「この路地裏どこにつながってるんだろう」って自分でスティックを動かして探索できるので、その好奇心がそのまま現実の観光に反映されて楽しいですよね。
ゲームのグラフィックスやメディアとしての権威も向上したことによって、街の再現度、企業とのタイアップなどで、リアルな街並みのシュミレーターとしてのクオリティは格段にあがりましたね。
仕事が忙しい、身体的に行きづらい事情がある、そもそも観光が好きではない。そういう人にとってもゲームで、架空の世界だけでなくリアルな街並みを疑似体験できるという機会は、素晴らしい体験だと思います。
この渋谷観光が充実したという1点だけでも「新すばらしきこの世界」を遊んだ甲斐がありましたね!!
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