鷹の目ミホーク(ジュラキュールミホーク)とは何者? ストーリー
4つの海、グランドライン(さらには新世界)を含めて世界最強の剣士と言われている。
ゾロがずっと追い求めてた剣士という言葉から、かなり長い間世界最強の座を守り続けていたことがうかがえる。
グランドラインで7日目のクリークの船団をほぼ壊滅に追いやり、イーストブルーに逃げ去ったクリークを追い求め、バラティエにやってくる。
そこで勝負を仕掛けたゾロを胸の小刀で完膚なきまでに完封するも、剣士としてのゾロの覚悟にほれ込み、「この俺を超えてみよ」とエールをおくり、命までは奪わなかった
鷹の目ミホーク(ジュラキュールミホーク)の剣士としての強さ
王下七武海制度が撤廃され、クロスギルドに所属し、バギー、クロコダイルと手を組んでいるミホーク。現在の懸賞金額は35億9千万ベリーであり、あのニカルフィを超えている。
一匹狼を貫いており、強大な部下を持たずして、単体でこの懸賞金は、タイマンであれば最強でないかと言われている。
過去には、両腕のあったシャンクスと互角に戦っている。
しかしながら、現在、覇王色の覇気を持っているという明確な描写はなく、ゾロはじめ、四皇の2番手はほぼ持っている覇王色の覇気。
おそらく、武装色と見聞色は最大レベルまで高められている可能性は高い。黒刀は武装色を極限まで高めた表れだといわれている。
ひまつぶしで一匹狼のミホークが覇王色を持っていない可能性もあるのだが、剣士キャラがとにかく多く、シャンクスや、味方によってはビック・マムの剣士でありながら、その上と評価されているのだから、持っていてもおかしくはない。
なぜミホークは、クリークを執拗に追い込んでいたのか?
ミホークは、クリークを追い詰めている理由をクリークの部下に対して「ひまつぶし」と一言で片づけている。
このころには明かされていなかったが、ミホークは王下七武海としての顔もあるので、戦艦50隻をもつクリークという芽をつぶすように海軍や政府から指示されていた可能性もある。
クリークは、大規模な船団をまとめあげていることで、実はかなりの実力者といわれているが、だまし討ちのクリークといわれ、過去に姑息な手で名を挙げたように
実は部下の数や軍艦も数合わせで突撃したのではないか?という可能性も高い。
ゾロを高く評価していることや、世界最強の剣士という地位に多少のこだわりがみられるように、ミホークも強い相手がいたら、戦わずに試さずにはいられない性分なのだろう。
そこで期待して挑んだクリークが、驚くほど弱かったため、「ひまつぶし」と訂正したのかもしれない。
ミホーク 悪魔の実の能力者説
ミホークといえば、クリークに対して、ガレオン船をわったのは、悪魔の実の能力に違いないといわれていた。
確かに、Mr1のスパスパの実ならできそうな所業だ。
のちに、シャンクスの神避(カムサリ)などを見ていると、覇気がすべてを凌駕するということで、ミホークは、むしろ悪魔の実を食べていないほうが強いのではと思われる。
あの子船で悪魔の実の能力者なら、ちょっと海に落ちたらこわいなと小学生当時おもっていた笑
おそらく、ミホークレベルなら月歩レベルの移動手段を体得しているのだろう。またいろんな場所に即座に現れることから、何か高速移動手段を持ち合わせているのかもしれない。
ミホークVSゾロはどうなるのか?
ミホークは、のちにゾロの師匠になり、2人の対決は、最終章でなければ実現はされない。
はじめの一歩で言う一歩と宮田ぐらいに長い…それより長い?
ミホークは、ゾロの鬼斬り、虎狩り、三千世界をすべて完封している。
ゾロは新世界にて圧倒的な強さを誇っているが、既存の技のアレンジが多いため、それがミホークに通用するかどうか…
そして、ミホークは劇中でほぼ傷を負っていない。
ゾロの対戦相手を見ればわかるが、不死身の耐久力を誇るゾロに苦戦して、ゾロに奥義をくらって一撃KOという場面が多い。
そのため、ミホークであっても、一撃奥義を与えれば倒せるかもしれない…