いつか書こうと思っていたが、タイミングを逃していたところに
レペゼンフォックスの銀太だけでなく、まるも脱退したらしい
一昔前は、食用の虫をたべたり、突撃企画をやっていて、かなりバズっていたレペゼンフォックス。
最近、ジュキヤ氏が完全にBANされたことを受けて、youtubeはさらにビジネス系統、優等生だけを残すようなTV的な雰囲気に(でもジュキヤ氏が好きというわけではない)
DJ社長の現在地点
DJ社長がLINEで声明を出しており、銀太と喧嘩をして、ボイコットをしてチェキやライブなどを抜けていたらしい。
さらに、自分は10年間働き続けてきたが、海外進出できないことや、メンバーから批判されることで、仕事がいやになったらしい
そしてスマホをオフにして、海外でぼーっとしていたらしい。
決意表明として6月6日のインドネシアで行われる世界最大のDJフェスティバルで、世界的なDJになるようだ。
これまでのレペゼン地球→キャンディフォックス→レペゼンフォックスまでの道のり
私はファンクラブにも入っているわけではないし、そんなに深い知識があるわけではないが、これまでのレペゼン地球についてさらっと振り返る
まず、DJ社長が社長になりたいということで、でかいハコを借りてパーティーを行って集客、集金を目指す。
DJ社長は、きゃりーぱみゅぱみゅのドームコンサートなどの集客力や人気を目の当たりにして、自分もドームコンサートして客を呼びたいと考える。そのために自分ができたのがDJ活動
DJ社長は全国をまわって、DJ活動をしてきたが、名前を覚えてもらうためにかっこいい曲ではなく、アニメの曲などをかけたりしていたらしい。
伝説のPV5454が生まれ、レペゼン地球誕生の瞬間といえる。初期メンバーとしてふぉい、銀太を誘う。
その後も複数のPVを作り続け、youtubeではバラエティ方面の企画を立案。古き良きとんでもない企画を複数投下し続ける。ちょうど、禁断ボーイズの勢いが弱まったところに、レペゼンがそのポジションに入る。
皮肉なことか、禁断ボーイズと親交のあったヒカルもレペゼン地球とのコラボが多くなる。
再生回数100万超えを連発するが、本業はあくまで音楽業ということで、なぜか収益化していなかった。収益化をしなかった深い理由までは知らないが、もしここで収益化をしていたら、レペゼン地球の将来はもっと変わっていたかもしれない。
念願のドームライブを達成したまま、レペゼン地球は解散となり、あたらしくキャンディーフォックスとして生まれ変わる。しかしその背景ではH氏との株をめぐるトラブルで、過去の動画、音源、そしてレペゼン地球という名前が使えなかったことがあとで判明する。
レペゼン地球の時に集めた、知名度や勢いによって、DJ社長は10億近い借金ができるようになる。
本人は働いて老いてデビューや行動をするなら、お金を前借したほうがいいという考えだったらしい。
キャンディーフォックスとして曲を複数出すが、どれもがいままでのレペゼン地球から考えられないほどの予算のかけられかたをする。
日本での活動時は、ヒップホップがメインだったが、キャンディーフォックスとしての活動はどちらかいうとトランス傾向の曲になる。
活動拠点をインドネシアに移し、さらにyoutubeの広告費を大量に投下。インドネシアでは一定の知名度を得たグループとして、インドネシアのインフルエンサーとも共演をしたらいい。
ただ、カレーポリスという曲内での一部の描写が、インドへの冒涜、宗教的な問題を含んでいたため、動画を削除することになる。
さらに、活動拠点を海外にうつしたことで、国内で忘れられるようなことを危惧したDJ社長は、もう一度福岡に戻り、日本でのインフルエンス業に復帰する。
令和の虎のコラボから現在まで
このブログでもよく取り上げている令和の虎で、Amazonギフト券を配るためのコラボを虎たちと行う。
確かにDJ社長は人をひきつけるような豪胆さ、強引さを持ち合わせているものの、Amazonギフトによって登録者やフォロワーを増やすことに対して、そんなに効果があるのかと、私も疑問でならなかった。
おそらく、レペゼンの目的としては、コラボ動画を多くとることや、令和の虎という、視聴者が高め、ビジネスマンに対しての周知として、やるための口実だったと思う。
この時、いや以前からDJ社長と銀太はばとっていた。
音楽一本でやっていきたい、ヒップホップの実力が付けば自然とファンも尽くし、お金も入ってくるという考えの銀太と
自分たちを周知するためには、インフルエンサー業も必要だ。メンバーを養っているのは俺だというDJ社長のフリースタイルバトル。
フリースタイルバトルだが、全く韻を踏まず、己の気持ちをぶつけあう姿は、なかなか迫力があったが、お互いの方向性のずれはのちに大きな禍根を残すことになる。
いまでもよくレペゼンフォックスで語られるこの動画
ここで、DJ社長は炎上を取り扱うメディアをやりたいんだというが、なぜそんなことを俺たちがやる必要があるんだ?とふぉいは正面から反対する。
この時だけでなく、社長の目指す方向性、レペゼンフォックスほかのメンバーの向いている方向は違うのではと周りに見られるようになる。
レペゼンフォックスの現在の立ち位置と人気、知名度に関して
レペゼンフォックス内のメンバーでも、グループとしての活動が停滞したことによって大きな格差が生まれた。
特に躍進したのは、配信業で活躍し、ニコニコ時代からのインフルエンサーとの共演も果たしているふぉい氏だろう。
彼の客観性の高さと、分析力はDJ社長をサポートするために使われていた。
銀太は脱退して、個人でヒップホップ活動をしているが、これが今後どうなるかはわからない。
まるは脱退してもヒカル氏とコラボしたり動画に呼ばれることは多そうで、へきトラの相馬トランジスタみたいなポジションになるんじゃないか?と推測
DJ社長世界を取りたい発言について思うこと
DJ社長、木元氏は、私と世代が近いし、そういう人が世界を目指すというあふれんばかりの行動力はすごいなと思う。
しかしながら現在のDJ社長の評価は、責任感のなさ、借金を返すことに対してかなり消極的である、いまだに世界を目指すといっている
といった、ネガティブなものが散見される。
もちろん、インドネシアで大きく失敗して、日本にかえって、それでもまた世界に出たいと思うところが彼のいいところなのかもしれないが、結果的にそのDJ社長の野望がわがままととらえられ、誰もついてこれなくなってしまった。
これから3人で活動を再開していくのだろうか、それともDJ社長だけが単独で、レペゼンフォックスとしてやっていくのかは不明だが、いえることはレペゼンフォックスとして、ヒップホップ活動として、瀬戸際に立たされているということだ。