少し古いニュースだが、ゲームブロガーとして、PS5が薄型になったにもかかわらず、急激な円安により高騰してしまったことについて、触れておきたいと思います。
PS5専用タイトルについてのゲームレビューは下記にまとめているので、よろしければご覧ください。
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新型PS5 軽量化に成功するが、高騰化 周辺機器もあわせて高騰が痛すぎる
先日、軽量化された新型PS5が報告されました。
コロナ時期は、半導体の不足と国内の据え置きハード低迷によって、なかなか日本でPS5が購入できない状況が続きました。
現在では旧型も普通に買える状況になっていますが、PS5が復調する以上に、switchが国内で爆発的な売り上げと需要をのばし、どっちつかずの状況に。
ソニーとしては、起死回生の一手として新型を発表するのですが・・・
結論から言うと価格は、ディスドライブ搭載が、66980円、デジタルエディションが55980円になります。
円安の影響を受けて、ディスクドライブ搭載が5500円、デジタルエディションが1万円近い値上げを受けています。
大きな変化としては、ストレージが825Gから1TBに
ディスクドライブが着脱式になり、旧型だとデジタルエディションを購入すれば、もうディスク版は購入できなくなるのですが、新型は追加購入してディスク版挿入が可能になりました。
他にも高騰の波が来ており、コントローラーなど各種周辺機器が値上げ。コントローラーに至っては1万円近い価格となり、普通に使用してもドリフト現象などが起こってしまうPS5コントローラーの欠点がさらに深くなってしまいました。
さらに、縦置きスタンドも3980円と別売りになりました。軽量化しサイズが小さくなったといっても、横置きになってしまえばあまり意味がありません。
新型登場に伴い、旧型は在庫がなくなりしだいなくなるとのことです。
今回の目玉の1つ軽量化について
軽量化は確かに素晴らしいのですが、いろんなところに持ち歩くわけでもないですし、リビングにおいておけば置いたままなので、喉から手が出るほどほしいのかといわれると微妙なところ。
個人的に前面にUSBCが2つになった点は、ものすごく魅力でしたし、なんで旧型の時点でそうしなかったのか疑問なぐらいです。
軽量化、サイズも小さくなったといっても、PS3後期モデルほどのインパクトは示せていなかったと思います。
思い切って、機能を削除して軽量化に特化するというのもありかもしれません。
新型PS5は買うべきなのか? 最大のライバルは旧型とPS4
新型PS5をお悩みの方も多いと思うでしょう。
一番の比較は旧型PS5とPS4になります。
Amazonで調べると、旧型はデジタルエディションのみまだ販売されている状況です。ただし、前述のように旧型のデジタルエディションを購入してしまうと、ディスクで遊ぶ選択肢が取れなくなってしまいます。
私のようにとにかく最新作を遊んで、それを売却して新しい最新作を買う種銭にしたいという人は、絶対にデジタルエディションは買うべきではありません。
さらに、Amazonではすでに生産終了しているPS4の整備品を販売しています。
コロナ状況によってSONYもPS5単独で出すという英断に踏み切ることができず、自社作品のゴッドオブウォーですら、PS4で出しました。
グラフィック面だけで言えば、PS5とPS4は天地の差があるわけでなく、ゲーム性もほぼ変わらないため、ゲームに強いこだわりがなければ、PS4をキープしたままでいい、中古市場で安いPS4を買っても満足したゲームライフを送れてしまうのが、現状です。
ゲームハードの転換スパンは長くなっているので、PS5も今回の新型がラストではなく、またブラッシュアップ、マイナーチェンジする可能性がゼロとはいえません。
PS5をあえて購入するメリットと1TBは必要なのか?
あえてPS4ではなく5を買うメリットについて語りたいと思います。
これは散々いわれていることですが、ロードが圧倒的に早く、ゲームによっては全くロードがなくプレイからエンディングまで楽しめるものもあります。
これにより、濃密なゲームライフが体験可能であり、忙しい現代人にとって1回あたりのロード時間が10秒短縮されるだけで、相当なタイムパフォーマンスを発揮してくれます。
PS4の作品もサブスクサービスなどでダウンロードできるのですが、体感ロード時間は早くなっているように感じられます。(PS5専用ソフトのようにほぼないわけではない)
次に新型になって容量が1TBになりましたが、1TBも必要ないというのが、私の見解です。
理由として、ゲームというのはアプリのようにあればあるだけ便利になるわけではなく、1日に遊べるゲームなんて、せいぜい2~3本程度だからです。
原神のように容量が積み重なっていくゲームもありますが、それならば100GB程度増えたところで、問題なく使えるわけではありません。
PS4の作品に関しては、外付けSSDにゲームデータを移行させることも可能です。
PS5になって、ゲームデータ量はかなり増えたのですが、いまやっているゲーム以外のゲームデータを適当に削除しておけば、825GBでも十分快適に遊べますし、switchほどかつかつに管理しなければならないということはありません。
あと、お金はかかりますが、PS4ではなくPS5を買うのであれば、4Kモニターはあったほうが感動できますね。
結論 新型PS5は高いのか安いのか? サブスクリプションのエクストラを遊びまくれば元は全然取れる
今回が初めての新型PS5であれば、値上げの影響があったとしても、サブスクリプションサービスでエクストラ(通常時年間で11700円)を利用することをお勧めします。
個人的に新型PS5を購入したユーザーには、サブスクの減額や、3か月無料などの特典があってもいいかなと思います。
エクストラでは、PS4、PS5作品をサブスクで遊び放題となっています。PS4からもユービーアイソフトのオープンワールド、スクエニのキングダムハーツやFF関連など、準新作ではありますが、有名な作品がずらっと並んでいます。
1年に2~3本遊べばもう元が取れるレベルですし、個人的に入って損はないです。
欠点としては、マイクロソフトのGAMEPASSのように最新作も発売と同時にサブスクで遊べるわけではないです。
フルプライスで購入したソフトが、半年後にサブスクになってしまったということもありえ、そうなると中古価格が大きく下落するので、本当に欲しい作品は発売日にかって、すぐに遊んで売却するのがいいかなと思います。
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