今回も京都のおすすめの店舗の飲食店レビューになります。
今回は、食べログで星3.6をマークしている、ホルモン専門店のホルモン千葉という店舗になります。
千葉と記載はされていますが、本店は京都の祇園にあります。
ホルモンに関しては、大阪で何店舗か食べに行ったことがあるのですが、果たして比較して、おいしいのか?価格に見合っているのかも含めてしっかり評価していきます。
このブログでは、筆者が関西で実際に食べに行った飲食店をレビューしています。
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ホルモン千葉 京都本店 アクセス、予約システム 店内について
アクセスは、京都の京阪線「祇園四条」、阪急線「河原町」から下車して、10分ほどになります。
四条大橋を超えて、高瀬川が見えたら南下していきます。少し路地が細いので、グーグルマップなどを活用すると確実かもしれません。
上が昼、下が夜。ホルモンというストレートな電光掲示板が目につきます
京都の中心地にあるため、アクセス性は抜群です。
予約に関しては、3日前に電話予約しましたが、満席でした。予約は2階が予約席になっており、1階は当日受付席となっています。
(表からメニューを拝見することが可能)
予約システムは、16時に表に出される票に名前を記載していくシステムです。店員さんが何巡目なのかを伝えてもらえます。
15時40分ぐらいに現地に到着し、ちょうど16時ぐらいに票が出されましたが、20分前ぐらいに並べば、高い確率で一巡目の17時に食べることができます。
少しでも時間を超えると、その日は完売になってしまうかもしれませんね。
店内は非常にきれいで、ホルモン屋であることを一瞬忘れます。
1階席のトイレは、男子用の小便器トイレと、男女兼用のトイレが1つずつあります。お酒を飲みすぎても、多少安心ですね。
重要点として、ぐるなびで反映されていませんでしたが、クレジットカード支払いや電子決済も対応しています。暗証番号を入力する方式になっています。
ホルモン千葉 京都本店 お酒と単品の評価
本命の千葉コースを説明する前に、お酒と単品について
お酒は表にビールのみ表記でしたが、ハイボールや生レモンハイなど充実しています。価格は500~600円ぐらいになります。
友人は、ハイボールを飲んで、炭酸割の比率が良いと評価していました。
私は、生レモンハイだけを注文。レモンが1つまるごとはいっており、すっきりとした味わいと甘さがあって、非常に飲みやすかったです。
ホルモンとの相性はどのお酒を選んでも、間違いなくいいので、お酒を飲むことを考えてコース料金より少し高めに持っていったほうがいいですね。
単品については、ハツ刺しを食べました。ホルモンを生で食べる経験なんてこの先ほとんどないだろうと考えてあえて、注文しました。1000円程度します。
馬肉のような赤身が強調された見た目になっていますが、臭みは全くありません。驚くほど上品な舌触りで、コリコリと弾力いっぱいの食感は本当に贅沢です。
心臓がこれだけ弾力があるというのは、33年生きてきて新発見です。
ホルモン千葉 京都本店 千葉コースは3500円近い価値はあるのか?
名物となる千葉のコースを注文しました。注意点として人数分の注文になります。
何が出るかはその日の仕入れ次第みたいです。
6月12日は
コク塩
- マルチョウ
- タンのつけね
- カルビ
- つなぎめ
- のどの軟骨
黒だれ
- 心臓
- ホソ
- こめかみ
- あかせんまい
店員さんが席をまわりながら、新鮮な肉を焼いてくれます。食べ時やどのようにして食べるのかをしっかりレクチャーしてもらえるので、最高のタイミングで、最高のホルモンを味わうことができます。
1つの部位を2きれずつ、少しずつ味わいます。なんとも贅沢。
コク塩は、そのままでもおいしいですが、もやしの上にのせてもらったにんにくと一緒に食べることで味が引き立ちます。
特製の黒ダレはそのままで十分味が染みわたっておいしいです。
コク塩のほうは、部位は小さめですが、弾力があるものが多く、黒ダレのほうは大きめで、肉を食べているという快感が味わえます。
もやしをタレとからめて食べるのも通ですね。
個人的に元から好きだった、腸が千葉さんでも本当においしかったです。マルチョウの弾力、肉汁、そしてコクの深さ、どれをとっても一級品で、これだけで10個ぐらいたべたいぐらいに好きです(笑)
でも切ないかな、口の中であっという間にとろけてしまいました。
そして鉄板にたまった肉汁を受けきるように特製黒ダレがたまっております・・・これは何に使うのか?
ホルモン千葉 名物 締めの焼きそばは人生でトップクラスにおいしい話
ラストに待ち構えていたのが、〆のそばになります。(正確にはそばかうどんを選ぶ方式)
ホルモンやカルビの肉汁がためられた光輝く黒ダレをこの焼きそばにからめます。するとあら不思議、国内屈指の焼きそばの完成。
上に乗った卵がじゅくじゅくでそばと絡むとまた濃厚になります。
渡された七味をかけて味変するもよし、特製たれをひたすら味わいながら、かみしめるもよしです。
おいしすぎて、鉄板にへばりついたそばを最後まで、熱心にひろいあげてしまいました(笑)
さらに濃厚な桃のフルーツジュースが一杯分デザートでついてきます。
ホルモンでやや脂ぎった口の中をかなりフレッシュしてくれます。
最後に、なななんと、ミンティアを特別にプレゼントしてもらいました。ホルモン千葉のシールがはってあるので、宣伝もかねてですが、ミンティアをもらえるのはものすごくうれしい!!(にんにくなどが気になるお客様もいると思うので)
もともと2人でいろいろ食べて、お酒を飲んで、単品も頼んだのですが1人当たり5000円程度の支払い。ホルモンのクオリティなどが高く、よい人生経験になりました。
時間のある人や、近くにお住まいの方は一度いってみてください
また、京都のみならず、大阪や東京にも支店があるので、そちらも活用してください。
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