P新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～SPECIAL EDITION　新台スペック考察　エヴァ１５に続き覇権を握るのか？

いよいよ発表されたビスティの

について今日は語っていこうと思います。いまだにホールのパチンコメイン機種として君臨している、エヴァ１５を超える機種として同社からリリースされた本作。

一番の違いはライトミドルに変更されたのですが、マイルドになったのかな、それとも爆発力はあるのかなも含めて考察していきます。

このブログでは、パチンコスロットの話題の機種のスペックやゲームフローのまとめ、解説、考察を行っています。

P 新世紀エヴァンゲリオン～未来あすへの咆哮～ SPECIAL EDITION　スペックについて考察とまとめ

スペシャルエディションは１５同様にスマートハンドルを実装、右側の初号機のカラーが原作の紫から、銀色に変更しているので、ホールの看板を見るよりも早く、気づけるのはメリットですね。

スペックに関しては、ボーダーはまだ不明ですが

初当たりが１９９のライトミドル

へそ当たりの２５％がRUSH直行。うち１％が１１００発で全回転などの特別な演出なのでしょう。２４％は３Rの３３０発でRUSH直行です。

残りの７５％は時短となって、１００回転の時短で１９９を狙うというのが基本のゲーム性になります。

基本は時短突破型なのですが、直行もあるということです。

右打ちは１５同様にロングSTで、１３５回転中に８２．６分の１をひきます。継続率は８０％を超えており、当たりはすべて１１００発の１０Rです。

つまり、１５で好評だった、最近の機種よりまったりうてる右打ちかつ、オール１０００発以上という安定感のある出玉力ということで、１５の良さをライトミドルに継承した形になっています。

ライトミドルや甘というのは、基本的にホールでは甘く使われることはありません。

話題になったのも、韋駄天とかシンフォギアとかですかね。

ライトミドルや甘でボーダーが低すぎると、ボーダー通りに動きすぎるので、プロに狙われやすいという側面もありますし、ミドルに比べたら１日で集中して機械代を回収するのが難しいんでしょうね。

別にライトミドルや甘だからといって、機械代が安くなるわけではないので。

エヴァのスペシャルエディションも５６万ぐらいなので、最初からホールが、大事に使うぞって思わないと、すぐに釘をしめられて、通路になりそうな可能性もあるんですよね。

「１５が稼働しているから別にいいか」ってバラエティ行きになる可能性も・・・

スペックを見る限り、ボーダーもかなり甘そうで等価で１６～１７になるんじゃないかなと。１６より甘くなったら、ホールはかなり使いづらくなるので、その塩梅は気になりますね。

ライトミドルや甘がホールのメイン機種になったというのはあまりないのですが、台のスペックが良くて、ホールが辛抱強く使っていれば、長く愛される機種になります。

私が一時よく打っていた新海物語がそうですね。

ヒットするパチンコ機種って、ヒットすべくしてヒットというよりは

「みんなが右を向いている方向で左の機種をだした」って意外性もあると思います。

エヴァ、リゼロ、ユニコーンなどは、まさにその典型例で、それに倣った機種はどれもボーダーを甘くしすぎて、通路になったり、店が回収しようと思っている以上に稼働がついていないんですよね。

結局、パチンコは遊戯として気晴らしに遊んでいる人が多いので、既視感のある機種ってそれだけで不利なわけです。

逆に、とあるやダンベルといった１００突（１００％ST突入）の機種って、遊びやすいと思われ、ヒットの要素はかなりありましたが、みんな打っていて、予想通りの面白さだったから、釘締められて消沈なんですよね。

たぶん、リゼロやユニコーンや、いい思いをした記憶が残って、釘をしめられても打ち続けているジャンキーな人が多いんだろうなと。

僕もエヴァは６万ぐらい勝った時があったので、ジャンキーな記憶が残っています。

そして、今はエヴァ１５をそのまま踏襲したような機種を他社が出してきているので、ライトミドルのエヴァが受け入れられるかどうか。爆発力もありそうなのですが、結局、時短を何度も突破できずに飽きられる危険性もありますね。

ということで、エヴァンゲリオンスペシャルエディションの話をしました。

炎炎消防隊とか、ガンダムSEEDとか打ちたくてしかたないんですけど、この暑さで、ホールに行くのが面倒で(笑)