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最近は、ホスト界隈のニュースがかなり飛び込んでおり、「ホストの売り方については社会的に問題提起されるべきだ」という動きが盛んになっています。
ひろゆきさんなどもかなり発信されていますね。
そこで、ホスト業界に関して、いろいろ調べたり、実際に歌舞伎町へ足を運んだこともある筆者の視点で、ホストの稼ぎ方がなぜ問題があるのかを解説したいと思います。
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なぜキャバクラ狂いという言葉は少なく、ホス狂いがよく聞かれるのか？
まずは、闇暴きや都市伝説なども扱う、たっくーTVさんが、出されているこの動画から。
キャバクラで破産するとか借金するという話よりも、ホストで人生がくるってしまうって話はよく聞かれます。
たっくーさんが取り上げているように、男性で10代20代からキャバクラにはまるという例はあまり聞かず、友達と人生経験のためにいくかとか、後述する風俗のほうに流れる、または夜職について毛嫌いしている男性が一定層いることが関係します。
女性もホストの稼ぎ方とか、絶対に本当の愛が得られないのにやる意味がわからないと嫌悪する人もいますが、身長や顔などのスペックに弱い女性は「一度でいいからいってみたい」「いったら抜け出せない自信がある」なんていう人も過去にいましたね。
あとキャバクラにはまる男性というのは、そのままギャンブルと同じように消費者金融に借りるなどして借金しますが
ホストにはまる女性というのは、若い年齢をいかして体をうって、払いきれてしまうので、どんどん深みにはまるというか、一見して周りが気づきづらい構造になっているのではないかと思われます。
またそもそも、10代20代でお金の価値を理解するというのも難しいわけです。
僕でさえ、20代のころは無駄使いのオンパレードだったので。
ホストにはまる女性が増える理由 男性と女性の恋愛の価値観の違い
ホストの営業形態はこれが全てではないですが、本指名制度というのもがあります。
これは、同じ店内で、一度指名したホストを変えることができない制度です。私はキャバクラについてはあまり知りませんが、風俗店などでこのようなシステムは聞いたことがありません。
これは女性の恋愛が1人の男性に依存しやすい、ささげたいという傾向にあることを利用したものと思われます。
また、Twitterで探偵業をやっていた人がつぶやいていたのですが、不倫の場合、男性が既婚女性に離婚ではなく家庭の維持を望むのに対して、女性は既婚男性に離婚してほしいと望むというツイートを見て、なるほどなと思いました。
男性社会が進んだ結果 女性向けのサービスがひどく少なく、ホストという選択肢しか見いだせない女性たち
この世の中がまだ、男性社会だなと男性の視点でも思う理由として、女性が提供する男性向けのサービスが非常に多いことが挙げられます。
キャバクラにいかずとも、電話で女性とはなしたり、マッサージを受けたり、そして風俗という細分化されたサービスが日本国内、各地に存在しています。
マッチングアプリや、街コンもそうですが、男性にとって女性と触れ合う、出会う、関係を持つということは＝お金がかかるという認識を持ちやすい社会になっています。
一方で、女性に関してはマッチングアプリやSNSなどで自分から会おうとすれば、男性と非常に会いやすい関係であり、おごってもらえることもあるため（割り勘の女性も増えているが）
ヒエラルキーの中間より下の男性は、あって話せて、ご飯を共にできるというだけで女性に対して価値を感じるのですが、女性の場合はそういうのは当たり前で、行く相手を選べるため、30代を超えても結構スペック主義の人が多かったりします。
風俗についても、近年では女性用風俗というのが、テレビでも取り上げられるようになりましたが、本当の恋愛が得られないということで、性に対して関心がない女性でなければ、利用を敬遠するという声も聴きます。
これはギャンブルとかお酒とかたばことか、特定の者に対して依存する人に共通するのですが、人生を楽しむ、時間を費やせる選択肢が少ない傾向にあるのです。
男性と女性 性愛の違い 選択肢を増やしたい男とひたすら突き詰めたい女
一般的にですが、男性は様々な女性と関係を持ちたがり、女性はこの人と決めた男性と関係を持ちたがります。（もちろん例外はあります）
ホストは、キャバクラと同じ枕営業というものが存在するものの、客と同棲して、半分ヒモになっているホストもいます。
こちらも一般的に肉体関係の後に、男性は恋愛感情が性欲とともに下降するといわれていますが、女性は逆に上昇するともいわれています。
あとこれは僕と周りの実例も含めて何ですが、男性は特定の女性と肉体関係を終えると、性欲を満足させられているので、人当たりがよくなりますが
女性の場合は、肉体関係先の男性を独占したい、その人を傷つけたくないという気持ちがかなり強くなり、排他的、攻撃的になる傾向もあります。
キャバクラにしても風俗にしても、男性はサービスにみあった金額を払えばいいと済ませるのですが、おそらくホストにはまる女性は、一定の関係以上になるとホストに依存、要求が深まってくると、その分お金もよく支払うという傾向にあります。
ホスト問題総括 売掛と色恋営業の問題点
よく、ホストがらみの事件が発生するとき、結婚するとか恋愛をほのめかすなんてことが報道されます。
頂き少女リリちゃんは、マッチングアプリで女性慣れしてなさそうな寂しそうな男性を狙い撃ちしていたわけで、恋愛関係をほのめかして、嘘でお金をもらっていたわけですが
これがホストの営業とどのような違いがあるのか？と客観的に考えてしまいますね。まぁホストの場合は「シャンパン頼んでくれたら俺のランキングが上がるから」って本音をいっていて、女性も納得して買ってるでしょうけど
ホストクラブを利用している客の中には、親が金を持っているとか、事業で成功してイケメンにチヤホヤされたいっていう理由の人もいるでしょうけど
精神的に病んでいるとか、依存先を求める客もいるため、色恋で簡単に釣ろうとしたらかなりの痛手になるでしょうね。
いわゆるツケ払いの売掛もホストではかなり問題視されているんですけど、売掛させて、身体を売らせて回収するって流れができてしまっているのは、根深い問題ですね。
頂き（詐欺、詐欺幇助）少女リリちゃんが４０００万貢いだホスト逮捕 エルコレのCULBLATTE取締役の狼谷歩とはどのようなホストなのか？
