私は、普段から、両替をしたり、入金することがあるのですが、結構お札や硬貨が弾かれることが多いんですね。
同様の原因で、悩まれる方が多いので、弾かれるお札、効果の特徴や対応について、リストアップとまとめてみました。少しでも読まれた方のお悩みが解決できる記事になればと思います。
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ATM、両替機で弾かれるお札の特徴について
どのようなお札が、ATMや両替機ではいらないのでしょうか?まとめてみます
破れが激しいお札
まずは、破れているお札です。破れといっても、先端が欠けている程度では、問題なく入金できます。
破れた断片が2センチぐらいになると、少しきつくなります。
対処法としては、入れるお札の向きをかえるなどあります。両替機のほうが、比較的通りやすいケースもあります。
全体がしわしわになっているお札
しわになっているお札も入れることが難しく、こちらは破れ以上に入りにくくなっています。
しわをなくす方法は、アイロン、ドライヤー、また大根おろしをあてるなど、基本的に道具が必要になってきます。
全体的にしわが広がっている場合は、交換も視野にいれましょう。
油シミなどができているお札
この理由が一番難しいです。シミができている場合ですね。
ネットで調べてみると、乾いたキッチンペーパーやティッシュペーパーにのせて、無水エタノールをかけるという方法があるみたいです。
何かしら、洗剤などをかける方法ばかりで、逆に汚損する可能性もあります。
こちらも、破れと同様に交換を検討しないといけませんね。
硬貨がATMや両替機で入らない場合の原因と対処法
硬貨の場合は、紙幣と違って、折れ曲がったりなどの理由が少ないです。
原因の多くが、表面についた汚れで、読み取れなかったり、重さがかわっていりしている場合です。
紙幣のように「明確にこれ」といえる原因が少ないため、入れるATMを変更することで、すんなり入るケースが多いです。
ATMでお札をまとめて入金しやすくする方法
ATMでまとめてお札を入れる場合、ATMによって異なりますが、200枚ぐらい入れられるのが、普通という認識です。
ただし、200枚一気に入れて、スムーズに入金されるケースは少なく、何回かに小分けして入れる方が、結果的に時短になります。
悪戦苦闘して、3回ほど失敗すると、また1回から操作のやり直しになるからです。
また、銀行の係員の方に教えていただいたのですが、お札が入れづらい場合は、先端を少し曲げると読み取りやすくなるといわれたことがあります。
はっきり折ってしまえば、読み取れなくなりますので、気持ちふんわりを心がけましょう。
また、オフィス街近辺の銀行だと、法人活用で、大量に入金や両替に使用されており、頻繁にメンテナンスになっていたり、使えたとしても不調というケースがあります。銀行を変えるのも手です。
入金、両替できないお札があった場合の交換、銀行の対応について
お札が明確に破れてしまった場合、日本銀行で交換してもらった経験があります。
京都に、日本銀行京都支店がありました。確か2枚ほど破れたのですが、なぜか交換先が2000円札でした。現在でも大切に保管しています・・・
一般の銀行の場合、調査したうえで、代わりに入金してもらうことができます。
調査というのは、単に破れや汚れではなく、記念硬貨や、古い紙幣などの場合に本物であるかを調べる必要があるのです。
そのため、交換数が多いと、時間がとてもかかります。
また銀行の支店によっては、代替の入金サービスは、個人限定の場合が、あり、法人の場合は別の支店に案内されるケースがあります。
少なくとも、お札にトラブルがあった場合はなるべく早く、少量でお願いするのが、時間を無駄なく使えると思います。
日本も将来的に、キャッシュレスが進んでいくわけですが、それでもお札、現金とは切っては切れない関係になります。
私も、お札や現金はあまり好きではないですが、仕事や日常生活では必要なので、少しでも知識や対応策をつけていきたいと考えています。