令和の虎、出資に関する決まり事 花蜜さんとの騒動を超えて 条件付きの曖昧さ 嘘・偽りがあった場合の対処の厳格化の必要性

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いまだにxで「令和の虎」がトレンド入りしており、ペットの里の花蜜さんに対して、同情するポストも見かけたので、改めて現在起きていることを整理するとともに




令和と虎が出資について、どのような条件をかえていったのかもお伝えします。

 

このブログでは、マネーの虎をリアルタイムでみていた筆者が令和の虎について語るブログになっています。

ちなみに、花蜜さんと令和の虎に関しては、前回ブログを書いて、まとめているので、よかったらそちらをご覧ください。

令和の虎 コレコレ氏もとりあげる 条件付きオールの融資について 出前館創業者の花蜜氏が語る闇 あお社長が提示したZOOMについてまとめと考察

 

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令和の虎の出資について 公式からの発表

令和の虎は、ご存じの通り岩井主宰がかなり動いている状態で、たくさんの志願者をかかえているので、リアルタイムではなく、収録から動画の公開までラグがあります。

運営側が伝えたのは、1か月ということで、今回の花蜜氏のように、放送後に借金の焦げ付きがあったという報告がある場合もあり、放送後まで契約は結べないという話は、事前に志願者に伝え、誓約書にも書いてもらっている。

 

出資の契約については、弁護士を介してしっかりやっている。これは以前の動画でもアナウンスされていましたし、ポーカー問題で実は出資遅延が何件かあったということで、運営サイドもさらに厳しくルールを作るという上で、改めたようです。

 

この弁護士費用は、志願者が払うことになっていて、どれだけ複雑な投資形態であっても最大で10万以内におさまるらしい。

 

花蜜さんの動画公開後に、花蜜さんについて信憑性の高い情報が多かったものの、花蜜さんの今後の社会活動を妨げる恐れがあるため、あえて動画で公にしなかった。

 

しかしながら、花蜜さんの条件付きオールとして、ペットの里の会員に金銭的支援した視聴者もいたため、筋を通すためにしっかりと説明責任は令和の虎にもあったと運営側は反省。

伝えるべきこともあるが、相手もいることなので、どこまで伝えればいいかという判断は難しい。

 

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改めて、花蜜氏と4人の虎の間になにがあったかをまとめる

改めて、花蜜氏と虎側にどのような問題があったかといいますと、すごく簡単にまとめます。

花蜜氏は事業のために3000万の融資が欲しい

最終決断で、3000万に届かなかったが4人の虎から条件付きが提示される

花蜜氏がやっている事業のサブスク会員(ものすごい雑に表現すると)が1000円×2000口以上集まれば、3000万融資します




さらに、サブスク会員が継続して2000口あれば、その利益で3000万もの融資はすべて必要ないのでは?という声も上がる。この認識に関して、虎と花蜜氏に齟齬がある。

花蜜氏は放送後、2000口以上を集める

 

放送後、虎側に花蜜氏が放送で話した借金を全く返せていないこと(放送時は着実に返していると答えていた)を聞く

花蜜氏が岩井主宰を招いた会員を募集するパーティーで、花蜜氏の知人らしき人物が1000口購入する、これは出資を受けるための出来レースだったのでは?と虎側は疑問

 

花蜜氏は2000口を集めれば、条件達成で3000万融資を受けられると思っていたが、ラインやズームで、サブスク会員が継続してあれば、3000万はいきなりいらないだろう。3000万分の金利を払うより、必要な額だけ融資を受けたほうが、花蜜氏のためになる。

 

ZOOMでは、花蜜氏はいますぐ3000万欲しいと答え、工事の着工費用などをあお社長から問われていたが、答えられず。これが虎側の不信感の決め手になる

後日、虎4人全員が岩井主宰を通して、融資できないと告げる

 

 

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条件付きオールの曖昧さと難しさについて

令和の虎の条件付きオールというのは、実は元となる日本テレビのマネーの虎からありました。

令和の虎でも出演された、懐永さんが日本武道館でライブするために、1000万の投資を希望。

 

懐永さんの熱い思いに打たれながらも、ビジネスとして美空ひばりの看板がある加藤社長(当時)が、条件を付ける

手売りで2500円のチケットを5000枚売るという条件。番組でもその後も懐永さんを追っていたが、350枚しか売れなかったという。




5000枚に対して、350枚は少なく感じるものの、個人がそこまで動き回って、手売りで売るというのはすごいことだと感じる。現代ならyoutubeやSNSを活用できるので、もしかしたら達成していたかもしれないですね。

 

このように、私個人で視聴者を代弁できるものではありませんが、花蜜さんの認識と同様に、「条件を達成したら即座にオールで融資するのではないか?なんのための条件なのか?」という風に感じますね。

 

もちろん、その後の虎たちの言い分も十分にわかるわけですが、そのあたりは初見さんからすれば、わかりにくいですね。わかりやすくする必要はないものの、令和の虎は、youtubeを介してのリアリティショーとしての側面があるので、明瞭さは求められるのではないでしょうか?

 

さらに、令和の虎に関しては、条件付きはもっと重く考えるべきだと思います。

本家のマネーの虎では、条件付きの志願者に対してしっかり密着取材していました。

もちろん、令和の虎は志願者の人数や日本テレビのゴールデンタイムレベルの金のかけかたは不可能です。

 

しかしながら、条件付きは視聴者にとって、志願者がどのように条件を達成していくか?という二次ドキュメンタリーにもなるため、もう少し番組でしっかり追及したり、進捗をつたえることをもっと細かくやっていく。

そうすれば、令和の虎の視聴回数も増えますし、志願者も条件によってはオールの確率も増えますし、視聴者も良質なドキュメンタリーを見ることができるという一挙両得になると思います。

 

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花蜜さんに融資しなかった理由は、本家マネーの虎同様の解釈でよかった

最終的に花蜜さんに融資しなかったのは、疑いが晴れなかったということですが

これはもう少し突っ込んで

収録内では、出前館の時にでた10億円の借金を着実に返済していますという言葉をもらい、それを信頼感として出資の要因の1つとしていたのに

 

実際は、全く返していないという報告がきたがどういうことかの説明を求めたが、返答はなかったとあれば

本家マネーの虎のように、志願者に嘘、偽りがあればノーマネーになるという条件をそのまま引用できたのではないか?と思います。令和の虎もさすがに嘘については認めていないのではないでしょうか?

 

確かに後日公開された、あお社長のズーム面談に関しては、虎側のほうに正当性があったように思われますが、それでも、説明や決断はややあいまいに映ってしまいましたね。

 

ちなみに、花蜜さんと令和の虎に関しては、前回ブログを書いて、まとめているので、よかったらそちらをご覧ください。

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