令和の虎　コレコレ氏の配信より　日本テレビブチ切れ？法廷問題に発展する危険性？　なんでんかんでん川原社長の警告と岩井社長の対応について

コレコレ氏の令和の虎回より、今回は岩井社長と同じくマネーの虎に出演されていた、ラーメン屋のなんでんかんでんの川原社長の意見です。

岩井社長は３回も聞いているといわれていましたが、視聴者にとって初めての内容であり、今後の令和の虎の存続や法廷問題に発展しかねい問題なので、取り上げることになりました。

このブログでは、令和の虎に関する問題をポジティブ、ネガティブ問わずに取り上げております。よろしければほかの記事もご覧ください。

コレコレ氏の生放送内での川原氏の発言と岩井氏の対応

マネーの虎の生みの親といえる栗原さんが、「川原さん、岩井さんのあの番組（令和の虎）をやめさせてくれ」と依頼。

栗原氏は、マネーの虎の企画・総合演出・プロデューサーすべてを担当された方で、文字通り、マネーの虎の生みの親です。

書籍も出されており、ネットではインタビュー記事も残っています。

マネーの虎の生みの親は、令和の虎に対してものすごく怒っているという。

日本テレビ側は令和の虎に怒っている。

海外はマネーの虎と同じような番組をやるためにお金を払っている。

無断でお金も払わず、令和の虎を勝手にやっている事態に怒っている。

日本テレビは裁判を起こすことも考えているが、南原社長が、岩井社長を説得して令和の虎をやめさせるから、待ってくれと説得されている状況。

半年前に岩井社長は同じ話を聞き、日本テレビが訴えられるのであれば、対応しますと答えたとのこと。

番組の構成のみならず、出演した投資家に対して「虎」とつけるところまで同じ。

コレコレ氏が、令和の虎は社長がプロモーションのためにモノリスにお金をはらっている事情があり、youtubeの「プロモーションを含みます」をいれていないのは、規約違反ではないか？と指摘。

マネーの虎の著作権などは、堀之内社長も強く指摘されていましたね。堀之内社長の発言も過去にまとめています。

令和の虎は、登録者数５０万人を突破しており、動画の広告収入もしっかりしたものになっているので、日本テレビからすれば看過できないのでしょう。

お金の問題だけでなく、企画を考えた人間からすれば、令和の虎が長期間続くほどに、若い人からは、マネーの虎→令和の虎の認識がひどく薄れていくという危惧があるのでしょう。それは、非常に気の毒ですね。

今回のコレコレ氏の生放送で、川原氏に対して「何度も聞いた」「３回も聞いた」という対応は、他の志願者の発言に対する対応と異なり、論点ずらしであることも感じられました。

本放送は１１０万以上の再生数、切り抜き再生も４万近い再生を記録しており、おそらく日本テレビの関係者で、目に触れた人はいるのではないでしょうか？

日本テレビから訴えがあれば対応という言葉に対して、本当に日本テレビがアクションを起こす可能性は高いのでは？と考えられます。

気になるのは、岩井社長と日本テレビの関係性です。

なぜ日本テレビは、川原社長や南原社長に対して、岩井社長に間接的に頼むのか？直接岩井社長と話せるような状況にないのか？という点が非常に気になりました。

岩井社長も過去に日本テレビ関係者と対談したとか、令和の虎を始める際に確認をとったのか？という点が不明瞭です。

本当に日本テレビが怒っているのであれば、モノリスに対して抗議文なり、話し合いの機会を設定しないのか？（日本テレビが設定する義務はないですけど）という形になります。

以上が、川原社長によって明るみになった、令和の虎に対する日本テレビの反応になります。

この問題はいずれ、しっかりと決着して、視聴者に説明したほうがいいのでは？と思います。

繰り返しますが、令和の虎が大きくなりすぎてしまったことが影響して、マネーの虎の印象が弱くなってしまったこと。令和の虎で何かしらの不祥事が起こると、マネーの虎にも飛び火しないのか？などなどの問題があります。