メタクエストを遊んで、やっぱりエクササイズとかスポーツゲームがやりたいなと思って
First Person Tennis – The Real Tennis Simulator（以下ファーストパーソンテニス）のトライアルを遊んでみました。
トライアルなので３０分の感想になりますが、この作品がどのようなゲームであるかがわかる記事になります。
このブログではメタクエスト３を購入した筆者が、ＶＲゲームの魅力について語る内容になっています。
ちなみに、筆者は学生時代に軟式テニス部に所属していた経歴があります。
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First Person Tennis – The Real Tennis Simulatorはどんなゲーム？
本作は名前のとおり、一人称視点でテニスをするゲームです。
グラフィックは２０２２年リリースでＶＲゲームとして考えてもかなりチープな部類に入っており、完全にテニスでサーブするボールを打つことに特化した作品になっています。
ゲームモードはＣＰＵと戦っていくツアー、練習、マルチプレイヤーとネットで対戦も可能になっています。
オプションは豊富でたとえば移動に関して
テレポート、自動で移動は相手のショットに関して的確な位置で移動してラケットをふるだけでいい設定になります。ただしフォアかバックかは選べません。
コントローラーをつかって自分で移動することも可能ですが、相手の位置、ボールの軌道から予測できないと全く追いつきません…
また移動についてはのそのそと歩く感じなので、かなり酔います。初心者はテレポートで遊ぶのがいいかと。
ボールの物理演算については、アーケード、シュミレーションとあり、アーケードはショットについてある程度サポートしてくれるのですが、シュミレーションはリアルに近い軌道になります。
もちろん、テニスをプレイする気分に浸りたいなら、シュミレーション一択なんですが、ちゃんとした高さ、コースで打つ必要があり、サーブをしたらダブルフォルトの連続でした…
ファーストパーソンテニス レビュー ボールを打つテニスの楽しさは味わえるが、CPUが強すぎる？
ツアーモードと練習モードを少し遊んだ感想になります。
練習モードでひたすら、ロボットから放出されるボールを打ち返すのが、楽しくて、１０分近くもくもくと遊ぶほど
本作のラケットをもって、テニスボールを打つという遊びは面白さがあるなと感じました。
しかし、ツアーモードを２０分ぐらい遊びましたが、最初の１人目に全く勝つことができません。難易度イージーなのに…
（上の電光掲示板に現在の時刻が記載されているのは親切）
ラケットの角度や打つタイミングによって、簡単にアウトになったり、しっかりとした強さのボールを打ち返さないとCPUが簡単に打ち返してくるのが難しさの要因です。
また「自動で移動」を選択したのですが、時々ボールの軌道から少し遠めに移動してしまい、ラケットをふっても空ぶってしまうことに…
正直最初ぐらいCPUはものすごく弱くして、「俺つえええ」って思わせてくれたら、２０００円ぐらいのソフトをすぐに購入していたと思います。
そのためファーストパーソンテニスは、練習をやってもくもくと機械相手に打つのがもしかしたら楽しいのかも…身体を動かしますし、身体を動かすことで短時間ながら、リフレッシュになりますからね。
というわけで、今回が本ブログ、VRゲーム初めてのスポーツゲームレビューになりました。
今後もVRゲームとスポーツの相性は抜群なので、注目作がでれば、遊んだ感想を述べていきたいと思います。
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