いまは、リメイクされたRE4で、VRモードが実装されましたが、2年ほど前にメタクエストで独占配信されていた、オリジナルバイオハザード4VRのノーマルをクリアしたので、いまさらですが、感想を述べていきます
このブログではメタクエスト3関連の情報を発信していきます。
バイオハザードRE4 1周クリア後 攻略のポイント 微ネタバレあり スタンダードでも難しい、弾切れの対策について
メタクエスト3 代表作であり最高傑作 アスガルドラース2「Asgard’s Wrath 2」 序盤10時間プレイレビュー
バイオハザード4VR 伝説的な名作がVRによって生まれ変わる
バイオハザード4VRは、3990円で本編と、マーセナリーズが遊べます。
単にCAPCOMが片手間に制作していたわけではなく、VR用に大きく操作性がアレンジされていました
操作性はかなり変わったものの、サバイバルホラーとしての本編の面白さ、アイテムや敵の配置は変わらず、数年前のプレイの記憶が蘇ります。
またVRになったことで、オリジナルでは気づかなかった、舞台となるスペインの村や城、研究施設の異様さ
特にリヘナラドールの研究施設は、こんなグロテスクな現場だったのかと驚かされます
私はノーマル、プロ含めて5週程度なのですが、もっとやりこんでいる人ほど発見や驚きに溢れています。
バイオハザード4VR 劇的に面白くなった戦闘
バイオ4VRはオリジナルやRE4にくらべ、アクション性が高まり、ガンシューティングとして、さらなる進化を遂げました。
顕著なのが、銃を構えながら移動できるラン&ガン
いや、実際構えながらの移動はバイオ6からできてるじゃないか?という意見もあるでしょう
バイオ4VRは走りながら、どの武器を持っても移動距離が変わることなく戦闘できます。
バイオRE4も構えながら移動できますが、動きが遅く、レティクルが収束しないと照準も威力も安定しません。おまけに敵のスピードも早いです。
一方でバイオ4VRは、敵の移動は変わらないため、爽快感がかなりましています。
ではバイオ4VRは単純に簡単になったのか?といわれるとそうではありません。
バイオハザード4VR リロードアクションの縛りと解放のバランス
バイオ4VRを語る上で武器のリロード仕様を語らないといけません。
操作方法イマーシブにすると、手元、胸元、肩から即座に武器を取り出せるようになります。
また、バイオ4VRは、武器のリロードを自分の手で行う必要があり、武器ごとに弾を銃身のどこにあてがってリロードするか異なります。
また、初期のショットガン、ライフルは1発ごとにコッキング、ボルトアクションが必要になります。
これが慣れないうちは全くできなくて、なんてVR操作は不便なんだと思ったのですが
1時間ぐらい戦闘を繰り返すと、こまめにリロードする癖がついたり、コッキングも様になります。
リロードに慣れてしまえば、オリジナルよりはやくリロードが可能になります。
バイオハザード4VR VR特有の不便さの弱点
結果的にバイオハザード4VRはオリジナルより優れた魅力、操作性にあふれており、オリジナル、RE4に慣れている人でも遊ぶべき作品になっています。
一方でVR特有の不便さ、弱点も多いです
•FPS視点によって、アシュリーの位置が全くわからず、何度かアシュリーが死んでしまった
•QTEで要求されるコントローラーの動きをしても反応しない場合がある。特に上方向の振り上げ。一撃死の場合もあるため、ストレスが溜まる
まあ、こんなところですがコントローラー操作の手堅さに比べるとどうしても、クエストのコントローラーにリアルタイムかつ、正確な操作を要求するのは厳しいですね
これはアスガルドラース2でも感じたことです。
メタクエストにおけるバイオハザード4VRの立ち位置
発売して2年ほど経過していますが、いまもなおバイオハザード4VRは、クエストの遊ぶべき作品にラインナップされています
確かに抜群の面白さながら、既存の作品のVRアレンジが、クエストの代表作であることに、ちょっとやるせなさを感じます。
メタクエスト3 代表作であり最高傑作 アスガルドラース2「Asgard’s Wrath 2」 序盤10時間プレイレビュー