CGCキャノピーグロースが株式併合 なぜ併合した? ペニー株から脱却したことで、一般投資家の心理はどう変化するか?

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私が、ちょっとギャンブル的な気持ちで購入している、カナダの医療大麻を中心に展開しているCGCことキャノピーグロースが、株式併合を行ったので、株式併合について軽くまとめるとともに

今後キャノピーグロースはどうなっていくのかについて触れていきます。

過去にも分析などの記事はあげてきたのでよかったらご覧ください。

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CGC キャノピーグロース 現在の保有数 絶賛大負け中

2023年12月26日現在の保有数を公開します。ちなみにぶっちぎりで私の保有株の中ではクソ株状態です。

ちなみにCGC以外は、全て高配当なディフェンシブな銘柄ばかり買っています。

 

保有株数が285株で、平均取得額は22,6ドル、現在地が5.14ドルです。

4倍以上離れている状況です。

 

含み損は円貨で60万以上抱えている状況です。いわゆる塩漬け銘柄といっていいでしょう。

あと、間接的にドルを保有しているような感じですね。

1ドル未満のペニー株状態のときに1万ずつ地道に買い増していったのですが、統合されて、一気に10倍の保有数量になり、プラ転するまでがはるか先に思えてきました…

 

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CGC キャノピーグロースはなぜ株式併合を行ったのか?メリットとデメリット

株式併合は、株式分割の逆で

今回は10株を1株に併合しました。これにより0.5ドルだった場合、5ドルにまで上昇します。

 

保有数もそのまま10分の1になるため、実質の価値は変わりません。

株式併合には様々な目的がありますが、主に、株数を減らして、株主を厳選することで、コントロールしやすい状況を企業側が作るという目的があります。

 

また、CGCが上場しているナスダックでは、1ドル未満の状況が一定数続くと上場廃止の警告をうけ、上場廃止になるリスクがあり、そのリスク回避という目的もあり、今回のCGC統合はまさにナスダックの上場廃止を回避するものが主となる要因です。

 

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株式統合と分割による一般投資家のメンタルの違いについて

一般トレーダーの心理として統合された場合は、株の購入金額がそのまま上がるので、購入しづらくなり、分割され場合は、1株当たりの購入額が安くなるので取得しやすくなります。

 

統合された場合は、買い増ししにくい心理が働くため、手放す一般投資家がいたり

分割された場合でも安くなりますが、逆に資産を整理するために売却したり、試しに有名企業の株をかった一般投資家が、メンタルを保てなくなり、即売ったりして、一時的に下がる現象もあります。

 

一般的には分割している状況は、企業が多くの投資家に株を買ってほしいという思惑があり、世間的にも上昇気流の株が分割される傾向にあります。

 

appleや任天堂、直近で言えば三菱商事があたります。

 

では分割のほうが優れている?ってわけでもなく

統合せずに、ペニー株のまま放置されると、デイトレーダーの眼についたり、ボラティリティが高すぎる株として、危険視されます。

事実、CGCも直近で0.4ドルから1ドル付近まで回復したときに、ものすごい含み益を得た人も一定数いたみたいです。

そのようなマネーゲームから一度距離を置くうえでも株式統合は必要で、実際CGCは大きく下落するのでは?と思われましたが、今は平行線といったところです。

 

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CGC キャノピーグロースの2024年以降はどうなる? 損切りすることも視野に入れる

CGCに関しては、銀行法がなかなか通っていないとか、大統領選でバイデンよりもトランプのほうが有利で、かなり逆風という見方があります。

どちらに転んでもおかしくない状況です。

 

正直、積み立て続けていますが、ペニー株だったから面白く積み立てられていたのであって、今の状況で積み立てを継続するのはちょっとしんどいですね。

とはいえ、大麻株の可能性が0になったわけではなく、CGCが大麻株でもっとも注目されている銘柄の1つであるということは間違いないですし

個別株で大きくリターンを得るためには、人がやらないことをやらなければならないので、負けたとしても勉強代と割り切って、これ以上ナイフは落ちず、上昇するしかないと信じるしかないですね。

 

メンタルがずっとCGCで頭一杯って状況にならない限りは、保有し続けると思います。

 

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