グリーンラッシュは幻なのか? 医療用大麻製造大手CGC(キャノピーグロース)が1ドルを切る

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どうも、株で儲かったら明日からすぐに仕事を辞めたい司真です。
今回は、自分が保有しており注目しているが、かなり下落しているキャノピーグロースという株について、現状をまとめるとともに、大麻株を取り巻くグリーンラッシュは幻なのかどうか?について考察していきます。





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CGCキャノピーグロースはどのような企業なのか?

キャノピーグロースは、カナダを拠点とする大麻の製造、流通、販売をつかさどる会社です。

 

大麻業界でナンバー1という触れ込みをされていましたが、現在はそのような表記がないので保留されているのかもしれません。

 

カナダでは娯楽用大麻が解禁されていますが、世界的には違法、医療用のみ、CBDのみと制限されている国が多く、アメリカなどで大麻への見方や法律が変われば、チャンスがあるとずっと、ずっと言われ続けています。

 

大麻を扱う企業という点では、ティルレイ(TLRY)、オーロラカンナビス(ACB)同様に有名な企業です。

 

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グリーンラッシュとは 来るようでこない原因について

大麻株の注目を支えるのは、「グリーンラッシュ」という可能性であり、法律の動向によっては、あらゆる大麻株はテンバガー(10倍株)になる可能性を秘めているといわれています。

 

アメリカでは合法になる州が増えているのと、合法後に違法に転じていない点もあり、日本でもCBD製品は百貨店でも見られるようになりました。

 

とはいえ、「ラッシュ」と記載されている点からも、大麻事業に進出している企業は多く、キャノピーグロースが独占しているわけではありません。

 

一説によると、キャノピーグロースの利益低下や、リストラをしている要因として、娯楽用大麻が価格競争にさらされ、利益を確保できなくなったといわれています。

 

キャノピーグロースも3年間の決算で、徐々に赤字を減らしている努力を見せているものの、販売所や製作所の閉鎖といったネガティブなニュースも聞こえ、単にリストラや施設をしまったことによって、赤字が縮小しているだけではないのか?と疑います。

 

つまり、大麻に関する法規制が改善された未来であっても、大麻関連企業が業績を上げ、爆発的な利益を得るという未来が想像されないから、現在の下落につながっているという見方がされます。

 

グリーンラッシュは暗号通貨とともに、法律によって跳ね上がる可能性を秘めているものの、その法整備がハードルになり、長期間うだつの上がらない状態が続いています。

 

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なぜ大麻株は急騰と暴落を繰り返すのか? 娯楽用への期待と若者の株式参入による操作

キャノピーグロースの株価は2023年5月30日23時時点で0.86ドルと、かなり悲惨な状態です。

 

上場廃止の可能性(株が紙切れに)あるんじゃないか?と恐れている声もあります。

 

実際、ヤフーの掲示板では阿鼻叫喚が沸き起こっています。

 

キャノピーグロースのボラティリティは異常なもので

 

2019年には最大67ドルまで上がりましたが、2020年には20ドルへ暴落。

 

その後、2021年には54ドルあたりまで回復するもの、そこからナイアガラの滝のように急降下します。

 

2019年近辺は、カナダの嗜好品大麻の解禁による期待感





2021年は、コロナによって若者たちが株式に参入、ロビンフッド族によって大麻株がターゲットにされた背景もあります。

 

次期ゲームストップとして、会社の業績にそぐわない買われ方をされていたということです。

 

大麻に関する将来的な変革、残っている材料はあると思われますが、カナダの娯楽用大麻の解禁が、実は大麻の価値を下げたことや、参入障壁の低さから、各社が独自性を見いだせずに利益を下げているという煮え切らない現状はかなりネガティブな要因です。

 

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キャノピーグロース、大麻株の将来性について 現在は投機としかいいようがない

私は、大麻に依存性や危険性は全くないとは言いませんが、精神薬、睡眠薬、ODされる咳止めなどの濫用に対しての対抗手段として、働くことを期待しています。

 

しかしながら、投資をする以上は理念に賛同するだけではなく、儲けたいという気持ちもあります。

 

現時点で、60万以上を投資していますが、-50万円という含み損を抱えており、塩漬けと言わざるを得ない状況です。

 

1ドル未満のペニー株となっていますが、ペニー株は非常に難しく、1ドルの株が簡単に2ドルになるようなそんな甘い話ではなく、0.5ドルになる可能性のほうが大きいこともあります。

 

逆にすでに高いとされている株であっても、1.5倍に跳ね上がることはよくあることです。

 

そもそも、株価が低いということは、投資家や関連企業に実力がないと見放されている証明でもあります。

 

グリーンラッシュへの期待感ばかりがありますが、期待感だけで買い支えられていないのが、大麻株の現状と言わざるを得ません。

 

そのため、あなたのポートフォリオにどうしてもこの銘柄を加えたい場合は、1ドル未満なので、大量に購入しやすいですが、1~2万とスモールスタートでやっていくことが賢明です。

 

私がこうして冷静に記事にできるのは、他の株やビットコインで含み益があるからですが、それがなければ、とても平常心を保っていられないでしょう。

 

配当を生むわけでもないグロース目的の株を持ち続けるというのは、かなりストレスが溜まります。

 

もともと5~10年のスパンで持ち続けることを考えていましたが、ここまで下落するとナンピンすることも躊躇されますが、私は仕方なくナンピンし、平均取得額を5ドルまでに落としました。

 

しかし、ナンピンは精神的負担や、ナンピンしたまま上がらないリスクを考えると、万人に全くすすめられません。

 

 





 

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