今回はエッグスシングスというレストランで、かねてより食べたかったエッグベネディクトを食べた感想になります。
一昔前より、ブームは過ぎ去ったエッグベネディクトですが、いまだからこそ冷静に食べて感じるおいしさ、評価というものをお届けできればと思います。
このブログでは、投資、ゲームが好きなドラッグストア店員が、食レポなどもやっています。よろしければほかの記事もご覧ください。
Eggs ‘n Things エッグスシングスとはどのようなレストラン? アクセスについて
エッグスシングスは、1974年にハワイで誕生したレストランです。
朝食からボリューミーなメニューを用意しています。日本ではちょうどパンケーキブームと重なって出展されて、鬼盛クリームのパンケーキが注目を集めました。
パンケーキ以外にも、卵料理やさらにステーキなども用意されており、朝食のみならず、昼食から夕食まで幅広く活用することができます。
(調味料はケチャップとパンケーキ用のシロップが並んでいます)
店内スタッフはほぼ女性で、利用客も女性やカップルがメインといった様子です。
私が利用した河原町店は、京都市営地下鉄四条駅から徒歩10分圏内にあり、アクセスは比較的良好です。
エッグベネディクトとは?
今回紹介するエッグベネディクトとは何なのか?
ウィキペディア先生を参照すると
半分にしたイングリッシュマフィンに、ハム、ベーコンなどの具材をのせて、その上にポーチドエッグとオンラデーズソース(バター、レモン果汁、卵黄などを使用したもの)をのせるものみたいです。
昼のバラエティ番組や食レポなどで、積極的に取り上げられてきた商品であり、優雅なホテル朝食を思わせる雰囲気に、食べに行った人も多いのではないでしょうか?
しかしながら、価格の高さや、マクドナルドで売られているエッグマフィンだって、全然おいしいやん?って気づきなのか、タピオカやパンケーキに比べるとブームの終息は早かったように思われます。
エグスンベネディクトを食べた感想 おいしい?高い?
では、エッグスシングスの看板メニューの一つのエグスンベネディクトを食べてみました。
ちなみに朝食時間であれば、コーヒー付きのモーニングセットが1000円未満で利用することができます。(モーニングセットはエッグベネディクトではありませんが)
こちら、エグスンベネディクトです。価格は1460円(税込)と私の時給以上の値段(笑)
具材はいろいろ選択できるのですが、私は定番のベーコンとほうれん草を選択しました。
卵を割ると、半熟卵の黄身がとろりとでてきます。この光景は食欲をそそりますね。
味わいなんですが、オランデーソースの酸味の主張がかなり効いており、ベーコンとほうれん草の食感は感じられるのですが、甘みはあまり感じられません。
卵、ホウレンソウ、ベーコン、マフィンを一気に食べるとなんだかすごい栄養を摂取したなという満足感は得られます。
味の感動なんですが、前述のようにエッグマフィンを食べた時の印象とそこまで変わらないというか・・・値段以上の感動はなかなか難しかったように記憶しています。
しかしながら、満腹感はかなりあって、上のカリカリポテトもとても香ばしくおいしかったです。
(希少なハワイのコナコーヒーブレンド540円(税込))
コナコーヒーブレンドとともに2000円の朝食だったのですが、昼食は何も入らなかったので、実質1000円の朝食と考えれば、有意義な体験と時間が過ごせたと思います。