遊戯王 相場を考える 誇りと魂の龍の今後の価格についての予想 万物創生龍との違いと立ち位置

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遊戯王の最新弾のトップレアとして、登場した「誇りと魂の龍」について、今後の相場を軽く予想していこうと思います。

 

 

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現在の遊戯王について オワコンではないが下火

現在TCGとしての遊戯王について、マスターデュエルなどがリリースされて、復帰勢、やりたかったけど遊戯王のルールが複雑でやれなかった層が、やっているという環境自体は整えられました。

一方でカードゲーム業界の売り上げ、トレカショップでの扱いについては、ポケカ、ワンピース、ドラゴンボールに押されている状況になっています。

 

それでも長年培ってきた歴史であったり、アクティブユーザーが高齢化していることによって、逆にコレクターとしての取引はいまだに一定水準をキープしているということです。

ラッシュデュエルはアニメを放映しているが、TCGのシェアとしてはそこまで盛り上がっていない。ただしオーバーラッシュレア2では、ブラマジガールが初動で18万ほどつくという活況ぶりはみえ、パックも売り切れてたショップがありました。

 

一方で、OCGはアニメが途絶えており、Vジャンプなどのメディアミックスは生き残っているものの、新弾などをみると過去のテーマの新規などを何回も復活させている状況が続きます。

今回もエクソディアや千年テーマだったりしますし

 

MTGレベルの歴史があるにも関わらず、MTGのような2年間のスタンダード環境がないです。

遊戯王といえば、ルールを刷新しようとして一部カードショップを窮地においつめてしまったリンクショックが記憶に新しいのですが

似たような効果でもいいから、MTGのようなスタンダード環境をつくっていかないと

 

インフレにつぐインフレで、破壊耐性、対象を取らない切り札カードだらけは変わらないような気がします。

 

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誇りと魂の龍の初動 10万から5万前後になったのはなぜ?

誇りと魂の龍は、インフィニットフォビドゥンのトップレアです

聞くところによると4カートンの1枚の封入率になっています。これは元ネタである万物創生龍よりも排出率が低い可能性があります。

 

KONAMIは昨年、結束と絆の魔導師を25周年記念枠、低封入カードとして出していましたが、背景の絵違いで4パターンほど作ってしまった結果

初動がたしか20万ぐらいいったケースもありながら、最終的に2~4万とかなり下落しました。

 

このKONAMIの手法に落胆したユーザーが多く、誇りと魂の龍も同様の記念カードであり、今回のパックのみのカードとアナウンスされていますが

初動10万から、5万ほどメルカリでは46000円程度で出品されているのを目にしました。

 

さらにいえば、同様の低封入記念カードを2024年だけで、合計4枚出す予定です。

例えば1年で1枚だけそのような特別カードが登場したとすれば、「この1枚だけ頑張ればいい」とコレクターは殺到して、値段に反映されたかもしれません。

短期的な視野でいえば、2024年の特別なカードたちの絵柄、人気のよって誇りと魂の龍はさらに高騰するかもしれないし、下落するかもしれません。

ただし、結束と魂の魔導師を見る限り、3万円が下限になるのでは?というのが、私の見解です。

3万円といえば、万物創生龍の再初動がそうだといわれています。そこからすぐに5万、8万となって、いまでは最低でも20万以上はかかるカードですが。

 

 

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誇りと魂の龍の相場はどうなる?

ポケモンカードで言えば、誇りと魂の龍は「リーリエの全力」と同じような立ち位置です。

本当に絵柄と25シークレットにほれ込んだ人なら、多少の値段の上下でも買っていいですが、それ以外の人は手を出す必要はないカードだと思います。

 

リーリエの全力は、がんばリーリエなどリーリエのトップカードが、高騰していることを受けて、一時期80万ぐらいまで上がり、現在はなんと2万付近まで落ちてしまいました。

 

要するにリーリエの全力が本気で好きだ、それだけが欲しいという層はほぼおらず、リーリエカードが高騰しすぎて、手に届かないので手ごろなSRでリーリエの全力に注目が集まった

 

しかしながら、リーリエの主要カードが、50,100万と頑張れば手の届く価格になると、途端に売られてしまう運命。いうなれば「永遠の2番手」という立ち位置。

 

誇りと魂の龍も、同価格帯でブルーアイズがあったら、万物創生龍があればまず狙われないカードです。

 

イラストのかっこよさ、歴史、ファンの多さで言えばブルーアイズ

これまたイラストの躍動感、さらには10000レアというこのカードしか保持していないレアリティで考えると万物創生龍

ということで、どっちつかずなのです。

よくて10万円、下限で3万円のカードになると思いますが、コロナによるTCGバブルが再燃しない限りはなかなか難しいカードであることに間違いないです。

 

 

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遊戯王の25thシークレットについての見解

正直、遊戯王の25周年企画はかなり引っ張りすぎで、ユーザーからは飽きられているのが現状ではないかと思われます。

 

遊戯王に比べて、ポケモンカードの25周年は、あっさりで、必要なパックとセットだけを販売するといういさぎよい選択でした。2021年はまだポケカの供給が追い付いていないので、手に入りませんでしたが。

 

ユーザーのお金や物欲には限界があるため、なんでもかんでも25thにすれば価値があがるわけではありません。

 

昔は自分のデッキをすべて最高レアリティで固めたいというプレイヤーがいたのも事実ですが、コレクター人口も増え、コレクターであれば自分が本当に欲しいカード以外はいらないというのが、通常の考えです。