ワンピース キャラ考察 アピスとロストアイランドについて 万物の声をきけるルフィ

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久しぶりのワンピースキャラ考察

今回は、アニメオリジナルのアピスという少女のキャラクターである。

グランドライン突入直前に挿入されたアニメオリジナルであり、まだ悪魔の実の能力者が希少だった時代に登場したキャラクターになる。

 

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アピス ヒソヒソの実

ヒソヒソの実は、動物たちの声を聴くことができ、さらに会話もすることが可能な悪魔の実。

戦闘においては、あまり効力はなく、のちのMr2のマネマネの実のようにサポート型の悪魔の実である。おそらく超人系

 

さらにのちに、ヒトヒトの実(モデルは不明)を食べたチョッパーが仲間になり、動物とのコミュニケーションは彼が行うようになったため、アピスの能力は下位互換に見える。

 

しかしながら、アピスが話せる動物は動物であればなんでもよく、その範囲はかもめから、古龍にまで幅広くカバーしている。

 

 

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伏線 万物の声を聴けるルフィ?

このロストアイランド編の面白い点は、ルフィが古龍と一部会話ができるような描写が入れられている点だ。

のちにレイリーは、ゴールドロジャーについて「万物の声を聴けた」と語っている。

この時点では、ルフィは野性的な勘がよい風に描写されており、こじつけ感があるが、ルフィが万物の声を聴ける資格を持っているように見える。

ワンピースにたどり着くためには、ニコ・ロビンレベルの考古学の知識もさることながら、古代人、動物たちの声を読み取れる力が必要なのではなかろうか。

 

 

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ロストアイランドと古龍

のちに、ワノ国編で、カイドウがウオウオの実で青龍になって、我々を驚かせたが

ワンピースの世界でも、龍というのは特別で伝説的な存在であり、仲間からはぐれ、1000年生き続けた龍じいとルフィたちの交流が描かれている。

力を失いながら、仲間との再会を願う龍じいの姿は、非常に涙を誘うものがある。

ロストアイランドは、龍たちの守り人たちが住む軍艦島のすぐそばにあり、1000年に1度表出する。

そこで、龍じいは、海軍提督の攻撃を受け、寿命もむかえたような形で息絶えるが、新しく卵から龍じいの生まれ変わりのような龍が生まれ、仲間たちに回収されていく。

アニメオリジナルではあるが、ワンピースで生命の輪廻や転生が描かれるというのは、結構珍しく見える。