今回はストリートファイター６のワールドツアーについての評価になります。普段はランクマッチをモダンエドモンド本田でやっているのですが、ワールドツアーも５時間ほどプレイしての感想になります。
対戦や初心者におすすめの記事は、下記になります。みなさんもストリートファイター６を存分に楽しみましょう！！
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ストリートファイター６ ワールドツアーの特徴について
体験版でも感じたことですが、ストリートファイターの新しい１人用のワールドツアーは、文字通り世界各国を旅しながら、アバターで製作した主人公を強くしていくモードになります。
ストリートファイター６に参戦しているファイターたちに弟子入りしながら、彼らの技をカスタマイズしたり、衣服を着替えて能力をあげたり、レベルを上げて体力やＳＡゲージを増やしたりいろいろ強くしていきます。
（世間では、ネットフリックスのサンクチュアリ（聖域）が話題ですね）
いうなればアクションアドベンチャーのようなゲーム性になっていて、ＳＥＧＡの龍が如くに近いつくりですね。
メインは対戦になるため、町中のグラフィックやＮＰＣの作り込みに関しては、最近の作品の中では見劣りしますが、格闘ゲームの１人用モードとして考えると、かなりボリュームがあります。
クリアした記事などを読むと、クリア時間は３０時間ぐらいかかるみたいなので、ランクマッチで勝てないとか、対戦するのが嫌という人でも、純粋に１人用ゲームとして楽しむことはできますね。
ストリートファイター６ ワールドツアーのストーリーについて
ワールドツアーのストーリーは、アーケードのキャラストーリーと関連性があって、ルークの弟子だった主人公と同じ弟子のボシュの行方を追うというのが本筋です。
（キャラクター初登場のムービーは作り込まれています）
本編でも謎だった、サイコパワーが使える老人JPの謎だったり、各キャラクターもアーケードのストーリーから深堀した要素もあったりするため、ストリートファイターの世界観やストーリーを楽しむ役割も担っています。
ストリートファイター６ ワールドツアーをプレイしたら強くなる？対戦で勝てる？
全く対戦格闘ゲームに触れたことがない人が、ワールドツアーモードをプレイして勝てるかどうかについて。
最初のチュートリアルとしては、座学で学ぶのではなく、実際にキャラを動かしながらステップアップで覚えていくので、本当にゼロからスタートするにはお勧めです。
（冷蔵庫が開いている間に攻撃しましょう）
バトル内では、常に飛んでいる敵や、一瞬だけ攻撃タイミングのある敵など対戦でも応用できそうな、テクニックを要求される場合があります。
しゃがんでいる間に中段攻撃をあてたら、強制的にパニッシュカウンターする敵がいたりと、「この場合はこういう攻撃をしたらいいよ」とプレイするうちに学べます。
対戦につなげたい場合は、各地にいるファイターと戦う前に、達成したらアイテムがもらえる特殊条件を確認して達成するようにしましょう。
ストリートファイターは１８人以上のキャラクターがおり、１人１人がかなりこだわりが強いつくりになっていて、どうやって使えばいいとお悩みの方もいるでしょう。
ワールドツアーの場合、短いタイミングで次々と１８人のキャラの弟子になれて（ジュリとＪＰは遅めとのこと）、技を使えるので、どんな技かを確認しながら、魅力的な技やキャラがいたら、トレーニングやアーケードでさわって、そのままランクマッチもできます。
ストリートファイター６ ワールドツアーの問題点 ランクマッチが楽しくなるとあまり遊ばなくなる
これはいいところでもあるんですが、ワールドツアーから導入でランクマッチをやって、ランクマッチが楽しくなると、なかなかワールドツアーに戻れなくなります。
ワールドツアーのアバターは未熟な状態で、弟子になった瞬間だとそのファイターの一部の必殺技とSAしか使えないので、プレイしていくうちに
「あぁ、アーケードでやりたい」って気になってしまうんですよね。
ルークの技が使いたければ、ルークのファイトスタイルを使うか、ルークのファイトスタイルをつかっている相手を倒すとランクがあがって、あがったランクに応じて使える技が増えるのですが、すべて開放するまでプレイするのが、ちょっと長く感じます。
逆にランクマッチで負けすぎて、気分転換にプレイするという点では、ワールドツアーがあるのは、助かりますね。
ちょっとしたミニゲームだったり、やり込み要素もいくつか用意されているので
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