どうも、さすらいのハネラーっていうほど打ってないし、負けているんですけど司真です。
今回は、新世界で有名なスポットの一つである、スマートボールが打てるニュースターへ行ってきました。
新世界へは2回目の来訪ですが、前回は上司と一緒に食べ歩きだったので、「スマートボールが打ちたい・・・」って言えなかったのです。今回はソロなので思う存分行けます!!
※この記事は2023年3月に更新しました。
新世界スマートボール ニュースターのルールと注意事項について
・・・とまず、ニュースターについて注意事項が
①風営法により18歳未満は入店禁止
②休みは決まっておらず、不定休なので突撃して閉まっているおそれがあります
この界隈は、射的屋やかなり狭いレトロゲーセンが並んでいますが、スマートボール専門店っていうのが、かなり異色ですね。
2023年では、弓道場のように弓がうてる施設や、射的が増えているのですが、いまだにニュースターの存在感は圧倒的ですね。
店内へ入ると、2~30台ぐらいのスマートボール台と、上には景品が飾られています。お菓子が中心ですが、ぬいぐるみが一番の当たりでしょうか・・・
「よし、君のためにこのぬいぐるみ、絶対にゲットするよ」
といないはずの隣の空間に囁き、さっそく台を物色。
スマートボールのルールですが、100円入れると25の大きな水色の玉が出てきます。貸し玉ってことでしょうか。これをはじいて5点か15点のあなにいれたら、それだけの玉が返ってきます。ね?わかりやすいでしょ。
BGMも特になく、穴に入った時とコインをいれたときの「ブー」という警告音とでかい玉ががらがら落ちてくる・・・そうこれが快楽
ふむふむ・・・台は細かく4タイプぐらい、大きく分けて2タイプあります。
5点と15点の穴が多めに設置されています。
2つ目は、フィーバータイプ
単発タイプほど穴は多くないですが、5点と15点が複数書かれたゲートがあって、それに対応した板へ玉を落とすと、出玉とともにゲートが開放。その後は開いたゲートの中へ玉をインしたら、出玉が得られるというタイプです。
結論から言うと、あなたが寸分の狂いなく打てる自信があれば単発タイプでいいと思いますが、普通の人は、フィーバーでいいと思います。適当にうったら、板を倒して、ゲート開放、それで差玉50ぐらい得られて、ちょっとしたお菓子と交換できます。というかそういう設定になっていると思います。
僕、この日2000円ぐらい使ったのですけど(金銭感覚が行方不明)、立て続けにフィーバーできませんでした。一度だけ、5と15両方に対応している板を倒せたのが最高でした。うーん、人生は分相応の妥協が大事ってね。
釘の設定は、店員さんが1台ごとに細かく調整している光景をみて、見比べるとあからさまに15への釘がつらい台や、逆にちょっと開いている台もあります。(だからといって楽ではない)
実は、玉を間へ通そうとするのではなく、下の釘へ玉をぶつけて、そのバウンドでいれるほうが可能性があるのでは?という仮説にたどり着きました。
上の写真で説明すると、左にある15と下段中央にある5の間の釘に玉をあてて、バウンドさせて、15のゲートを狙うって感じです。
まぁだからといって勝ててないんですけど・・・(というか三点方式ではないので、明確に勝ち負けないですから)
パチンコのように、玉を複数じゃらじゃら打って、玉をバウンドさせて楽しむこともやりましたが
一球入魂で楽しむのが通ですね。玉と釘の協奏曲と化学反応を全力で刮目しましょう。
お祭りの屋台や、TVゲームのピンボールゲームで遊んだ記憶のある方は多いと思われます。大人になっても、こういう原始的でアナログな遊びって、時間を忘れて夢中にさせてくれるものです。
たとえ商品がお菓子であったとしても、限られた状況の中で頑張る!!ってのが燃えますな~あ・・・これってパチンコの入り口になっちゃうかも。
重ねて言いますが、18歳錠未満は入店できません。おそらくパチンコが換金できなくなったとしても、同じような感じになるんでしょうか。
ゲーセンのパチンコ、スロットもコインと交換ってことで、誰でも打てるような仕様に変遷したんでしょうね。お菓子と交換できたら・・・でも、ネットカフェの金券だったりする店もあるんですよね(笑)
これを目的でいくっていうより、串カツや動物園などほかのスポットを巡るついでに寄ってみて、偶然空いていたらカップルや夫婦、友達とともに童心に戻って遊んでみてはいかがでしょうか。
新世界でも立ち寄ったら、いってみたほうがいいスポットの1つであることには間違いないので、興味のある方はどうぞ