VIVANT(ヴィヴァン) 第9話 ネタバレ、ほぼ感想、1割考察

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SNSを中心に大盛り上がりしたVIVANT。今回のスペシャル放送前に、役者陣を招いてので、特番も組まれるなど、盛り上がりは最高潮と言えるでしょう。

 

さて、今回のVIVANTはノゴーン・ベキこと乃木卓の過去と、テントの名前の由来、バルカ北西部の土地を買い占める目的などが公開されます。

 

公開情報だらけなので、考察できるポイントは結構少ないので、今回は感想がメインにありますが、ご了承ください。

 

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テントがバルカ北西の土地の買い占めと攻防について

土地の買い占めに関しては、自治区をつくろうとしているとか、エネルギー資源が目的とかいわれていましたが、後者でした。

 

フローライト(蛍石)と呼ばれる、半導体に使われるエネルギー資源をたまたま大量に発掘できるポイントが見つかったので、買い占めているのです。

 

ちなみに、ちょっと調べてみると、バルカとゆかりのあるモンゴルは、フローライト生産量が世界で3位です。1位は中国なので、アジア圏でとれやすいんでしょうね。

 

秘密裏に行って、大量に貴重な資源を確保することで、世界中の孤児や貧しい人々を助けるというノゴーン・ベキの壮大なプランがあったようです。

しかし、物語後半でバルカ政府にフローライトの情報が何者かによってリークされて、主人公の乃木は窮地に立たされてしまいます

 

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ノゴーン・ベキは本当に日本をターゲットにしているのか?

ノゴーンが、息子との別れから、ノコル、アディエルなどの出会いを乃木たちに丁寧に回想します。

 

最後に乃木は、モニターや幹部からきいた「ターゲットは日本」の真偽について、ノゴーンに聞きます。

 

ノゴーンは、日本に裏切られたのですが、テントの仲間たちと出会う過程で忘れてしまったと話します。

 

しかし、これ見よがしに、ノゴーンが話す前にノコルが目をそらすようなカットがあったり、ちょっとした間がありました。

 

乃木は、金を動かす能力や嘘をみやぶる能力でテントを支えてきましたが、孤児たちを救うとか、少数の犠牲のためにテロを請け負うというテントの精神に対して、全て同調しているわけではありません。

 

さらに、ノゴーンの妻は死ぬ間際に、自分たちを裏切ったやつに復讐してやりたいと訴えていました。愛する人間の死に際の願いを夫は忘れることができるのでしょうか?

 

ノゴーンのスタンスとして、無差別テロを行うということは考えにくいのですが、自分たちを裏切った、公安の指揮官に対しての積年の恨みは募っていると思います。

ましてや仲間たちはルールをやぶって助けようとしたのに、さらに上から押さえつけて自分たちを見殺しにしたので、指揮官がいなければ、テロリストのノゴーン・ベキも別班の乃木憂助も生まれなかったでしょうね。

 

また続きの考察は更新する予定です。