4月上旬に産声をあげ、ようやくスマスロの大本命がやってきました。スマスロ北斗の拳。
ホールに導入するや否や、ヴァルヴレイヴを超える稼働を記録し、youtuberも早朝から並んで、いち早く実践動画を上げていました。
私もブログを書くためにこの1週間の間に何が何でも打たなければと思ったいたのですが・・・
まだ初打ちしていません。
今回はネットで散見される評判と、個人的な感想を踏まえまとめていきます。そしていずれうちに行くつもりです。
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スマスロ 北斗の拳 20年前の機種を現代で復活させることで流行するのか?
初代北斗の拳が出荷60万台を超える社会現象を起こして以降、パチスロは様々なメディアミックスと、多様性のあるスペックが登場してまいりました。
ダンバインで全く異なるスペックを続編で出して、賭けに出たサミーが、当時の内容をほぼそのまま踏襲して出すということに、何かしらのメッセージがあるのでしょう。
現代のパチスロは、疑似ボーナスからのAT当選、チャンスゾーンを複数潜り抜けてのAT当選と、ATへのハードルが高いだけでなく、単発だった時のショックも大きいものが多くなっています。
スマスロ北斗の拳は、複雑化したパチスロ界へのアンチテーゼとして、状態をあげて、中段チェリーでさすことで、問答無用でAT突入というわかりやすさが、また受け入れられようとしています。
ネットでの評判をもとに、実際にリリースされたことによってスマスロ北斗がどのような評判と評価を得たのかまとめていきます。
スマスロ 北斗の拳 評判 機会割は実際に下がる 無想転生待ちのゲーム性
スマスロ北斗の拳は実際に導入され、機械割をみてみると設定1が98%なのですが、ホールの設定別で、実数値をとると97%と1%も下がっています。
これをみて、詐称を疑う人もいるかもしれませんが、実際は天井まで回しきれずに、ATをすべて回収できずに閉店で終了、途中辞めという打ち手側の事情もあります。
さらに、バトルボーナス中(ラオウと戦っていて、コインが減っている間)もスイカなどは出現しており、常に中に赤7を押さなければ取りこぼします。
スイカは6枚なので、これを1日に何度か取りこぼすだけで、1000円ぐらいの損失になりそうです。
現代のスロットだからといって、小役に対して逐一演出が入ると、信頼して打っていた一部打ち手にとっては、損失が大きいですね。
また、常に赤7を狙うというのもなかなかしんどいので、わかっていても1日のうちに何回か取りこぼす危険性はありますね。
次に、スマスロ北斗の最強契機である「無双転生バトル」。これは継続率が94%になるというもので、小役のVストックもいれると96%になるといわれています。
無想転生バトルをトリガーに、エンディングや万発へいったという報告も見ますが、ヴァルヴレイヴのようにコンプリート期待度はそこまで高くありません。
理由として、ヴァルヴレイヴは、ハラキリドライブなど一撃で3桁ゲームを上乗せできる爆裂契機があるのですが、北斗の拳は、高継続をつかみ取って、それが確率通りに続くことを祈るというゲーム性だからです。
出玉の増え方もマイルドと言われています。(ヴァルヴレイヴに比べて)
スマスロ北斗の拳が打てない理由 仕事終わりに実践しにくい
私の仕事は20時に終わるので、ホールでの実践はどれだけ長くても2時間半になります。
スマスロ北斗の拳の天井はおよそ1200ゲームといわれており、1時間の間に回せる回転数は700~800といわれています。
スマスロなので、コインを入れるロスがないためもう少し早いかもしれませんが、リールウェイトなどはあるため、そこまで大きな時短にもならないかもしれません。
天井まで打ち切ったとして、北斗揃いなどして、何セットも続く場合、閉店まで取り切れるかどうかの不安と戦い続けることになります。
前述のように、常に赤7を狙って小役取りこぼしも防がないといけませんし。
そう考えるとスマスロ北斗の拳は、仕事終わりにさくっと打つにはむいていない機種だと考えています。
現在は、全国的に高稼働のホールが多いため、仕事終わりによっても200~400ゲームで捨てられている機種を見つけるのも少し大変そうです。
飽きられる可能性も高いとは思うので、チャンスがあれば仕事終わりでも打つことになりますが、高継続だったら嫌だなというスロットを打っているのに、抱いてはいけない気持ちで打つのは嫌ですね・・・
スマスロ北斗の拳 結局は高設定をつかめないと勝てない
万枚報告も一部見られている北斗ですが、ヴァルヴレイヴ同様に10万負けもそれなりに見られます。
4号機時代の北斗のように、やれるときは66%(最低継続率)でもやれるゲーム性と夢見て打つこともできそうです。
ただ、無想転生を狙うのであれば、基本はあたってVストックの一部から突入するので、大当たり確率が低く、小役確率も軽い高設定のほうが優遇されていると考えるのが筋です。
もしかして、まだ公表されていない数値として、低設定のほうがトキ、レイの出現率が優遇されているかもしれませんが
設定1と設定6の機会割の差を考えたり、Vストックの一部であれば、レア役が軽い高設定が突入しやすいと考えるのが、普通です。
スマスロである北斗はユニット導入のために、高コストが前提であり、還元するためにはまず回収する必要があります。
現環境だと、カバネリなどの他の本命機種でアピールするために魅せ台として北斗がいかされていると考えるのが、一般的だと思います。
長期的にカバネリを超える要素を北斗がたたき出せば・・・打って変る看板機種になるかもしれませんがね・・・
ということで、スマスロ北斗の拳の4月中旬時点でネットで見られる評判などをまとめつつ、私の印象も語りました。
天井は確かに4号機に比べて800ゲームぐらい短縮されているのですが、それでも1200ゲームであり、ATもマイルドと考えると、仕事終わりに打ってみるかという気持ちにはなれませんね・・・
深夜営業とかするタイミングなら打てますけど、ほぼ間違いなく設定1ですからね・・・
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