スロット考察と評価 パチスロ甲鉄城のカバネリ 6.5号機の救世主 なぜ評価が高いのか?

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パチスロ甲鉄城のカバネリというサミーから登場した、6.5号機が、いまホールのメイン機種としてよく扱われているようです。
自力感があるとか、通常時も面白いとか、なかなか評価が高く、いままで6号機がパチンコの爆発力に比べて低迷したといわれていたり、設定がすぐわかってしまって低設定に望みがなかったりとか言われて・・・

 

今回は、とりあえず、1回ホールで適当に打ってみて、思ったことをまとめます。ゾーンとか天井とか、設定判別とかなるべく簡潔に書いて、ディープな内容にはならないと思います。

 

過去にもパチンコ、スロットをゲーム面で評価する記事書いているのでよかったらご覧ください。



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パチスロ甲鉄城のカバネリ ゲームの流れ

パチスロ甲鉄城のカバネリの主なゲームフローは

通常→チャンスゾーンorゲーム数解除→疑似ボーナス→ST→ボーナスを連チャンさせる

以上になります。

カバネリの通常時は、無名(赤)、生駒(緑)、美馬(紫)のチャンス目を引いて、チャンス目を引いて、既定のポイントを消化したらチャンスゾーンに突入します。

 

 

チャンスゾーンも無名、生駒、美馬それぞれあって、小役を引くことで突破するという自力感の問われるものになります。

 

一見すると、単なるレア役解除みたいなゲーム性に思われますが、ゲーム数解除のシステムもあり、100ゲーム、250ゲームなど強いゾーンが存在しています。




 

どこからでも打とうと思えば打てるし、ちゃんと天井もあって、天井からSTを味わうこともできます。

 

もちろん、強いSTなど薄い確率で引ける特化ゾーンもあるんですけど、基本的なSTの遊びというのは、3~4万円あったらとりあえず体感できます。

 

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パチスロ甲鉄城のカバネリ STによるボーナスループというゲーム性

(人気機種なので、様々な解説動画がありますが、北斗に詳しいレビンさんの動画が一番、たたきどころがわかりやすく、ゲーム性について様々な熱いポイントを知ることができます)

 

過去に有利区間を切って、2400枚の出玉制限を巧みに回避しようとしたのが、七匠さんの天元突破グレンラガンというスロット。

 

こちらもボーナス(AT)にBIGとREGがあって、引いた後にチャンスゾーン、STそれぞれに突入して80%のボーナスをいかにループできるかというゲーム性です。

 

 

全く同じではないものの、カバネリも巧みに有利区間を切って、+2400枚以上の出玉を作れるように製作されています。

 

カバネリは、エピソードボーナスという青7揃を引くか、駿城ボーナスというレギュラーを引いて20%の期待度でSTに突入します。



説明書では、確率は1対1といわれていますが、BBランクというのが内部にあって、BBランクが高ければエピソードボーナスに入れやすいという仕様とのこと。

 

 

そして25ゲームのST「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」に突入します。

(毎日のように聞いて、歌っております(笑))

このSTはチャンス目の確率があがっており、チャンス目によるボーナス当選が基本25%、それぞれのチャンス目が高確状態になっていれば66%or100%になります。

 

要するにこのSTはボーナス高確状態。ボーナスの獲得枚数も最低200枚からで、連荘させて、出玉を作っていくのが、主な王道パターン。

 

 

一見すると、バジリスク絆に近いゲーム性。(叩きどころは似てたりします)

 

ただ、カバネリのSTは純増があるというものではないですし、STの数をストックしたり、基本増やしたりすることはできないので、駆け抜けてしまったら即終了になります。

 

バジリスクや初代北斗の拳などは、ストックしていたとか、継続確定などで出玉がある程度見えるのですが、カバネリはSTごとに波が荒い仕様になっています。

 

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バジキッズ?から見たカバネリの評価 おもしろい?つまらない?

カバネリの初打ちは、無名CZを5連撃で突破して、エピソードボーナスからのSTで7~8連ぐらいしました。出玉は800枚前後ですね。

 

ボーナスを引ければ、過去のATやARTの単発のように100枚とか150枚で終わるということがなく、うまく絡めば、500枚ぐらいの出玉をまとまって手に入れることができます。




 

ベースも50枚当たり33ゲームと、5号機に戻った感じですが、GODやバジリスク絆などに比べれば、まだまだ高ベースだと思います。

 

評価の高いカバネリですが、設定別の機械割は、設定1が97%ほど、設定6でも110%と、そこまで甘く見えないです。

 

設定6になれば、チャンスゾーンの突入率などが厚遇されているといわれ、ボーナスの設定も目に見えて軽い確率になっています。

 

 

ただ、低設定でも高設定でもチャンス目がいかに絡めさせられるかにかかっています。そのため、低設定でもやれるときはやれて、高設定でもダメな時は駄目。

 

通常時からSTまで引きをかなり求められる仕様であり、久しぶりにスロットに触ったことを差し引きしても、かなり疲れる台だと思います。それが面白さなんでしょうけど。

 

 

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パチスロ カバネリがヒットした理由

6号機初期、リゼロを代表とする「デキレ」が流行した半面、3戦突破の疲労感や、設定6の謎当たりなど、予定調和なスロットに対して、特にライトユーザーからは不評でした。

 

カバネリは、5号機に見られた自力感がある程度問われ、さらに低設定でもやれる可能性がある。

 

これは、スロットのライトユーザーにとっては大好きな要素です。

 

よくヴァルヴレイヴなどの爆裂スマスロで抜いた分を6.5機に還元する可能性があるといわれていますが、どうでしょうか?

 

バジリスクのように人気に便乗して、設定2で放置なんてホールも多そうな気がしますね。

 




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