今回は4月稼働予定のユニバーサルのミズホが開発しているアナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.(以下新ハーデス)の情報が公式の動画も含め、かなり公開されたので、スペックや天井恩恵などの情報をまとめるとともに、どのような機種になるかを予想していきます。
このブログでは、スロット、パチンコの新台についてのスペックや評価について、おこなっています。よろしければほかの記事もご覧ください。
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アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver. 初代ハーデスとの違い チャンスゾーンと天井恩恵が大きく変化した
今回の新ハーデスは、6.5号機という爆発力をある程度確保できた環境で、リリースされました。(犬夜叉、新鬼武者、カバネリなど)
初代ハーデスは2014年に登場した5号機で、3枚近い純増に、強力な天井恩恵などもあり、爆裂機、デッドオアアライブ機として多くのユーザーを虜にしました。
時代も変わり、規制も変わったため、新ハーデスは、初代ハーデスほどの事故はないものの、2.9枚純増や、機械割が設定6で112%を超えるなど、爆発力も十分。
ホールからしても、設定1のコイン単価が4円なので荒い機種として、利益をとってくれそうです。
さて、初代と新ハーデスの違いはいろいろありすぎるのですが、一番の違いとして
- 天井恩恵 1400ゲームで全回転フリーズが確定
- 200、400ゲームで突入しやすいヘルゾーンは健在。さらに上位ゾーンのクリスタル、ハーデスゾーンが追加され、666Gでどちらかに突入濃厚
- ジャッジメント中のペルセポネ、ハーデスはST仕様で、それぞれ紫7,冥王図柄が揃うと10ゲームのリセット
ハーデス2冥王召喚、アナターのオット!?はーですからの流れとして、ある程度爆発トリガーを持たせつつ、ペルセポネ以上に突入しやすい契機などを作っていますね。
初代ハーデスは8割以上が犬で、ゴッド揃いでも犬3連チャンというのはよくあります。1日打って、ずっとケルベロスは心が折れます。
アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver. ペルセポネとハーデスのST仕様は面白そう
一番の違いは天井ですね。
初代ハーデスは、ハーデス確定で、ループ率を持っているかもしれないという天井でしたが、今回は全回転フリーズが確定。
天井ゲーム数は、初代より浅くなっているものの、全回転でペルセポネになってしまえば、初代よりもマイルドな枚数になりそうですね。
それに伴い、ペルセポネとハーデスのジャッジメントの仕様が変化。
初代は、逆回転のコンボフリーズなどがあり、レバーオンのたびに50,100ゲームが上乗せされるという、一回味わえば忘れられない特化ゾーンでしたね。
一方で、新ハーデスは、ペルセポネで紫7,ハーデスで冥王図柄が揃うと、10ゲームがリセットされるST仕様になっています。
10ゲーム中にレア役を引くと一定確率でゲーム数減算がストップですね。ミリオンゴッド神々の凱旋の赤7のスペシャルゴッドゲームに近いゲーム性ですね。
ただし、延々とSTが続くのではなく5回でストップになり、最後までSTが進めばジャッジメントがまたもらえる仕様みたいです。
いままでのペルセポネ、ハーデスは残り1,2ゲームで図柄が1つそろっても、平均ゲーム数まで巻き返すのは難しいですが、今回はゲーム数が、リセットされるので、逆においしいですね。
アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver. よりゲーム数狙いが重要な台になる
ハーデスは、機械割がたかいのですが、多くがゴッド揃いや天井の強さに引っ張られています。
設定1の初当たり分母が500を超えるので、通常時にレア役をひいて、状態をあげて、レア役で刺すというのは、結構大変そうです。まぁ冥王召喚は天井なしで分母700を超えましたからね・・・
ということで、自然とゲーム数狙い、天井狙いが自然なゲーム性になりますね。
特に666ゲームのヘルゾーン確定、しかもクリスタル(成功でペルセポネ以上確定)、ハーデス(成功でハーデス以上確定)のどちらかが確定なので、この666ゲーム付近にどれだけの期待値があるのか、気になるところです。
このヘルゾーンが、天井ストッパーの役割を初代では担っていたので、また天井を祈りながら、ヘルゾーンに突入しまくる日々が始まりそうです…
アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver. ホールにとって6.5号機の救世主になるのか?
昨年の冬からスマスロが導入されたわけですが、ユニットの機械代なども含めて、導入できなかった中小ホールが多数あり、大量導入し、ヴァルヴレイヴなどで利益を確保できたホールとの差が開いています。
今回の新ハーデスは、奇しくもスマスロ大注目の北斗の拳と同時期にリリースされます。
ユーザーからすれば、継続力でじっくりと楽しむ北斗と、一撃で爆発を夢見るハーデスの選択肢があるため、これは楽しそうですね。
また新ハーデスは、2018年の冥王召喚のアップグレード対象になっており、冥王召喚を置いていたホールは、台のコストを抑えながら導入できます。
2018年はコロナ前だったので、まだ導入しやすかったのかもしれませんが、コロナになってつぶれてしまったホールも多いですね・・・
中小ホールでも頑張って、設定を使っているというところをアピールしたいところですが、ハーデスなどのGOD機種は、設定どおりに出るとは限らない要素もあり、従来のゴッドを踏襲するのであれば、設定確定演出などはないでしょうね。
はい、以上がハーデスの情報になります。北斗に座れなかったら打ってみようかなと思いますが、初代ハーデスであまりいい思い出をした経験がないので、少し不安です。
初代ハーデスは、本命の凱旋前に5号機のスペックを確かめるうえで出されていましたが、結果的に、ハーデス派、凱旋派に分かれるぐらいに人気を二分しました。
その後、ポセイドン、ハーデス2、ゆるハーデスと少し迷走期もありましたが、今回の解き放たれし槍撃は、本命復活を期待させる内容ですね。
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