以前書いた、ストリートファイター6新キャラクターラシードの記事が500アクセス以上突破したので、これは実際にランクマッチでプレイしてみて感想を述べないといけないと思って、戦ってみました。
ちなみに認定戦の結果はシルバーで、LP5000前後であれば、今回の戦法は十分に通用するといえます。
このブログでは、ストリートファイター6に対してできるだけ労力をかけず対戦を成立させて、楽しみたいという人に向けた記事や戦法を書いています。
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ストリートファイター6は、早くもシリーズ最高傑作の評価がされている
まず、ちょっとラシードの話からそれるんですけど、ストリートファイター6は面白すぎませんかね?
プロプレイヤーのなかにはももちさんをはじめ、ストリートファイター6はシリーズ最高傑作だと早くも太鼓判押される方がいるんですが、ストリートファイター6って半月ぶりぐらいにプレイするんですが、モダンで遊べば、ドライブインパクトとアシストコンボだけで、ランクマ多少戦えるんですよね。
今回のラシードも正直トレーニングモードを30分も触らずにランクマに飛び込んだのですが、認定戦は4割ぐらいの勝率でしたが、勝ったり負けたりでやっぱり楽しめましたね。
ストリートファイター6の面白さは、キャラの個性が際立っているけど、ゲームバランスの破綻はされておらず、ドライブシステムで統制されている点です。
システムが強い格闘ゲームというのは、かなりおとなしいイメージがあるのですが、ドライブシステムは初心者でも簡単に派手で楽しい読みあいができます。
ランクマッチで勝たなければと思いこまれる状況でのドライブインパクトの読みあいは緊張感があって、これはこれで格闘ゲームの醍醐味で楽しい
負けてもいいと気楽にドライブインパクトをぶっぱしあうのはシンプルにゲームとして楽しい。
ストリートファイター6 モダンラシードで今夜から勝つために必要なこと 中距離の差し合いでダメージをとる
実際に初心者帯のランクマッチでモダンラシードを使ってみて感じたことをまとめていきます。
中距離のイーグルスパイク、ワール、中攻撃で小さなダメージも拾いに行く
モダンラシードを使っていて、初心者で大ダメージを狙っていくことは多少難しく、後述するアシストコンボ2も1ラウンドで3回ぐらいあてないと、勝ちにくいです。
勝率をあげるためには、中距離でのイーグルスパイク、ワール、中攻撃をうまく使うことです。
特に中攻撃は立ち中、しゃがみ中ともにキック技で、牽制としてかなり優秀。特に立ち中は、見た目以上に攻撃判定が強くなっているので、雑にふっていっても強いです。(振りすぎるとインパクトでかられますが)
さらに中攻撃はドライブラッシュから打つことによって、そのままアシストコンボ2につなげることが可能です。あまりにも先端だとアシストコンボ2の始動技が当たらないので注意です。
次に、イーグルスパイクですが、これはラシードと同キャラ戦で、相手がイーグルスパイクを放ったあとに、基本的にすぐイーグルスパイクで返すとパニッシュカウンターで反撃できることは覚えておきましょう。
また、オーバードライブイーグルスパイクは、相手にあたれば相手はきりもみ状態になり、追撃が可能。ここからSA3につなげられることを覚えましょう。単発からのSA3なので、コンボ補正がほぼなく、大ダメージを与えられます。
ワールに関しては、まだラシードが実装されたばかりで、ワンボタン必殺技でも方向キーを入力することによって、竜巻の位置をずらすことができ、相手が踏んでしまうことがあります。
たとえちょっとしたダメージでもラシードの場合は生命線になります。
ストリートファイター6 モダンラシードで今夜から勝つために必要なこと アシストコンボ2の有効活用
(相変わらず強いアシスト2)
ランクマッチに入る前から「ラシードのアシストコンボ2はかなり強いな」と感じていました。実践でも使ってみるとワンパターンになりますが、かなり強く。
アシストコンボ2→壁際でドライブインパクト→壁やられからのアシストコンボ2が現実的に決まります。
これだけで6割ぐらいの体力を奪っているので、そのラウンドはかなり有利です。
実際に戦ってみて、さらにラシードのアシストコンボ2の有効な使い方をまとめてみました
ジャンプ中からアシストコンボ2をつなげる
ラシードのジャンプ中攻撃から、アシストコンボ2がそのままつながります。
メリットとしては、ジャンプ攻撃から大ダメージが狙える点と、相手にガードされた場合
ジャンプ攻撃→アシストコンボ2単発で確認しやすいという点です。
ラシードのアシストコンボ2は、相手がガードで2発目まで出し切ってしまうと、-20フレームでほぼすべての反撃を許してしまいます。場面によってはフルコンボを食らいます。
そのため、相手が対空をしっかりこなしてくる腕前でなければ、雑にジャンプしてアシスト2の1発目を出すのが有効です。
相手からしても対空をミスしたときのラシードのコンボが頭をよぎってしまって、ミスすることもあります。
アシストコンボ2の締めはSAではなく、中スピニングミキサー
アシストコンボ2は最後まで出し切るとSA1が出ます。しかし、中スピニングミキサーでもそこそこのダメージと何より運び性能も維持したまま出せます。
中スピニングミキサーはコマンドで、波動コマンド+中で出ます。ワンボタンのスピニングミキサーは強攻撃扱いで、その場を回転するためコンボの締めで当てることができません。
いきなりラシードのモダンをはじめて、コマンド技を当てられないという人がいる人のためにアドバイスすると
アシストコンボ2のSA前の技は相手がバウンドした状態になっているので、バウンド状態をみて、気持ち早めに波動コマンドから中ボタンを入れましょう。
遅すぎると、スピニングミキサーがそのまま漏れて、相手からパニッシュカウンターコンボを食らいます。
温存したSAの使い道
アシストコンボ2の締めをスピニングミキサーにすることによって、SAゲージを温存することができます。
立ち回りを重視するなら、SA2を常にためられる状況にして、イウサール(巨大な竜巻)を打てることを相手に警戒させます。
次に、相手を倒しきれる状況や体力差があまりにもある場合は一発逆転と知って、SA3をためて、前述のオーバードライブイーグルスパイクからのSA3や、相手のスキの大きい技に対してのSA3、アシストコンボ2の締めにもSA3は入力可能です。
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