11月21日は任天堂の日です
今は、現在進行形でスーパーマリオRPGリメイクを楽しんでいます。
任天堂といえば、まさに名作を連発しているヒットメーカーであり、現役のハードメーカー
私も任天堂の株主としてちょっと気合をいれて紹介しますよ(笑)
今回は11月21日に発売された任天堂作品をピックアップするとともに、現在も遊べるのか?どういう形でリメイクされているのか?についてもまとめていきます。
1990年 スーパーファミコン爆誕
1990年の11月21日はスーパーファミコンが発売された日です。さらにロンチタイトルとしてFZEROを筆頭に多くの名作が世に生まれています。
現在レトロゲームブームでもあり、秋葉原を中心にレトロゲームショップで実機だけでなく、ソフトも購入、売却できる環境にあります。
また、やや高値になっていますが、スーパーファミコンミニだったり、switchでもオンラインサービスに少額の料金で加入すればSFCの名作が遊べる環境にあります。
非常に恵まれた環境だといえますね。
特にswitchのスーパーファミコンオンラインは、フレンドとオンラインで共闘したり対戦したりできるので、当時1人で遊んだ時と全く違う感情で遊ぶことができるのが素晴らしいです。
1990年 F-ZERO 全く新しいルールと、SFCの性能をしょっぱなから見せつけた神ゲー
スマブラにも1作目から登場し、レースゲームの新しい金字塔となったFZEROもSFCのロンチタイトルとして発売されました。
美麗なグラフィック、拡大縮小をいかした性能、そして超高速の全く新しいレースゲームと、既存のレースゲームの常識にとらわれない新しい作品の誕生に多くのユーザーが心奪われました。
本編は、switchオンラインで手軽に遊べます。
現在でも任天堂switchオンラインに加入していれば、バトルロワイアル形式となって新しいゲーム性を手に入れたFZERO99が遊べます。気軽に遊べるだけでなく、とても面白いので、遊んでみてください。
詳しい内容は以下のリンクで説明しています!!
F-ZERO99 レトロゲームとモダンのバトルロワイアルの素晴らしい融合 ただのベタ移植ではなく、アレンジ要素も面白い
1991年 今なお2Dゼルダの金字塔 ゼルダの伝説神々のトライフォース
2023年ゲーム業界を最も沸かせたタイトルの1つが、ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムでしたが、1991年の11月21日もSFCの代表、さらには2Dアクションアドベンチャーの金字塔として、神々のトライフォースという作品が登場しました。
【新品】NSW ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム メール便発送
光と闇、2つの世界を行き来するボリュームと、あらゆる探索要素、手ごたえのあるアクションと、今遊んでもボリュームと満足感を得られる作品です。
こちらもswitchオンラインに加入していれば、いつでもセーブができる素晴らしい機能を備えて遊べます。
今のゲームに慣れてしまうと少し難しく感じたり、ヒントが少なく感じるのですが
「ええ、こんなギミックが当時から考えられていたんだ」と驚くことも多いですし
重厚でムービーの長い3D作品が増えた今日において、このゲームを遊ぶ価値は非常に高いといえます。
ゼルダの作品はこのブログでも何作か紹介していますが、神々のトライフォース、ティアーズオブザキングダムはこちらから読むことができます!!
ゼルダの伝説35周年記念 神々のトライフォースを令和基準でプレイしてみた 難しい?フラグが結構きつい?
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム 低評価で炎上? 30時間正直に感想を述べる あえてつまらない点、ブレスオブザワイルドに劣る点もあげる
1995年 スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー
こちらもSFCを代表するシリーズ、スーパードンキーコングの2作目です。
スーパードンキーコングは、レア社によって開発され、3Dモデルを取り込んだいままでにないグラフィックの見せ方と全く新しいのに、非常に美しいクオリティを1作目から実現しています。
アクションによる心地よさも素晴らしく、マリオから踏襲しているうまく敵をかわして、段差もタイミング上っていくアスレティックアクションはすでに完成されています。
マリオとことなり、転がったり樽をなげたりという非常にダイナミックなアクションもドンキーコングの持ち味です。
現在でも最新作が定期的に製作されているのは、多くのファンがいる証拠ですね。
1998年 ゼルダの伝説「時のオカリナ」
多くのプレイヤーにとって、オールタイムベストといえるゼルダシリーズの作品。
現在ではブレスオブザワイルドを過去最高に挙げる人も多いですが、私の世代(30代前半)は、このゲームの思い入れが圧倒的に強いのではないでしょうか?
本作は完全に3Dグラフィックで表現されたゼルダシリーズ1作目
Z注目による3Dゲームの欠点であった距離感が解消
謎解きのギミックも3Dによって、部屋を回転させたりなど新しいものが追加
そして何より、オープンワールドのようにフィールドの中で好きな街やダンジョンに入って攻略していく自由度(ブレスオブザワイルドほどではないですが当時としては圧巻)
オープンワールドゲームの元祖と呼ばれることもあります。
現在ではswitchオンラインプラスのNITENDO64で遊べるのですが、環境があるのなら、3DSで発売されたリメイク版が遊びやすく改善されていておすすめです。裏ゼルダもあります。
3DSリメイクは、ムジュラも遊びやすくグラフィックも向上しているので、併せておすすめです。
1999年 ゲームボーイカラー ポケットモンスター金・銀
社会現象になったポケットモンスターの2作目にあたる金と銀が1999年に発売されました。
新しいマップ、新しいポケモン、新しいタイプと続編にふさわしい追加要素とボリュームで、ポケモンの人気とゲームフリークの実力が完全に認められたソフトでした。
一部ネタバレになりますが、本編クリア後にまたあの世界を体験できるとは・・・当時子供ながらに感動しました。
初代ポケモンの赤緑は、口コミによって徐々に売れていたため、当時もすぐに店頭で買えるような状況だったのですが、金・銀は発売前の予約が完売の嵐。
ネットショップもなく、電話帳で片っ端からゲーム屋や百貨店のゲームコーナーに電話するしかなく、手に入れるまでに数か月はかかりました。
小学生だった僕は手に入るまで、何度か泣いていたのも懐かしい。ゲームが買えず泣くなんて、後にも先にもあの時だけだったかもしれません。
3DSのバーチャルコンソールで発売されたり、DSのリメイクがこれまた神作として語り継がれていますが、金銀を遊ぶ環境はかなり限られています。
金銀のポケモンたちを楽しむのであれば、switchオンラインプラスのNINTENDO64でポケモンスタジアム金銀がおすすめです。
任天堂|Nintendo ポケットモンスター バイオレット【Switch】
2001年 ゲームキューブリリース
SONYのPS2に対抗して、任天堂は2001年に新ハードゲームキューブをリリースします。
小さなディスク、頑丈な正方形のハードとインパクトはすごかったものの、当時DVDの普及とともに、DVDの再生が可能だったメディアとして優れているPS2に対して、まだまだゲームが大衆に一般的な趣味として定着されなかった時代。
ゲーム一本で訴求するにはやや難しかった時代でした
さらにいえば、NINTENDO64で浮き彫りになったサードパーティ不足は解消されておらず、任天堂が開発する作品は素晴らしい名作ばかりだったのですが、他社の開発作品があまりにも少なかった問題はまだ引き継ぐことになります。」
補足するとカプコンのバイオハザードシリーズが一時期独占しており、バイオ4も遊べましたし、テイルズシリーズの最新作のテイルズオブシンフォニアもありましたね。
この2作はいまなお最新ハードにリメイクされたり、移植されているので人気の高さがうかがえます。
2001年 大乱闘スマッシュブラザーズDX
いまなお、シリーズ最高傑作に挙げる人も多い大乱闘スマッシュブラザーズDXが発売したのも11月21日です。
初代スマブラに比べて明らかに増えたキャラクター、一番の違いはゲームスピードが圧倒的に速くなりました。
次回作が作られてもなお、大会の種目に上がるほどカルト的な人気を誇っており、特に1対1終点で戦う現在で言う、ガチ部屋対戦で幾度も名勝負が繰り広げられてきました。
マニアックな戦法、テクニックが極まりすぎて、初心者にはやや遊びづらい作品でもあり、私はマリオぐらいしか使っていませんでした(笑)
現在はスマブラSPが使用できるキャラや遊べるボリュームが圧倒的なので、あえてスマブラDXを遊ぶ理由はないかもしれません。
将来的に次世代の任天堂ハードでゲームキューブの優秀な作品が遊べる可能性はあるかもしれませんね。
ということで、全てではありませんが、11月21日に発売された任天堂の名作ソフト、ハードを紹介していきました。
素晴らしい作品、その時代を代表する作品ということは、後世の人間にとっては超えるべき大きな壁ということになりますが
任天堂は、時のオカリナ、スマブラDXを超えるような作品を次回作以降で出しているから、今も現在世界中に愛されるゲームメーカーなんですね。