switchオンラインに加入さえしていれば、無料でダウンロード、追加コースが遊べるまさに現代に舞い降りた神ゲー
F-ZERO99
を遊んでみた感想を述べていきたいです。
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F-ZERO99ってどんな作品? どういう風にアレンジされたの?
F-ZERO99は、1990年、スーパーファミコンのロンチタイトルとして、鮮烈なイメージを焼き付けた、FZEROをベースに、1つのコース内で99人で争うバトルロワイヤル風にアレンジされた作品になっています。
単にスーパーファミコンのFZEROをベタ移植したものではなく、いろいろとアレンジがされています。
まずブースト関連が、N64で発売されたFZEROXと同様にメーター式になり、パワーゲージがある限り、何度もブースト可能になりました。(SFCは回数制)
パワーゲージ周りのチューニングも秀逸で、回復ゾーンに入っても回復力の高い機体でないとあまり全快しないので、ブーストの使いどころを考える必要があります。
そして、本作最大の追加要素として
スカイウェイ
(集団戦で抑圧された状態で解放されるスカイウェイは爽快の一言)
というシステムがあります。
機体同士があたることで落ちるエネルギーアイテムを一定数回収することで、上空に道ができて、マシンの密集をさけた特別なコースを進んでレースを有利に進められます。
機体がぶつかったあとにエネルギーアイテムが落ちるので、戦闘集団から外れても逆転要素があります。
しかし、マリオカートほど逆転要素の強いシステムではないので、最終的に重要なのがコースへの知識と己の腕という点が、渋いです。(いい意味で)
F-ZERO99を実際に遊んでみてどこが面白かったのか?
現代で人気のバトルロワイアルというシステムと、硬派すぎて人を選ぶ傾向の合ったFZEROの相性は抜群で、操作性もとてもよく30分だけ軽く遊ぶという時に、最適な作品に仕上がっています。
switchオンラインに加入して、オンラインにつながっていればいつでも遊べてしまうという点が、あまりにも秀逸です。
機体数が多く、コースも独特なFZEROXでも遊んでみたかったというのが正直な感想ですが、FZEROXだとマニアックな要素が強まってしまうので、シンプルに4機種から選んだり、コースがほぼ平面のFZEROベースのほうがとっつきやすいですね。
ランクシステムもあり、レースに参加した4人の決められたライバルより順位が上がると、ランクが上がるシステムになっており、向上心もそそられます。
うまい人は、己の技術を高め1位を目指すというプレイもありですし、私のようにエンジョイ勢は、気晴らしにみんなでワイワイガヤガヤ遊んで、順位の上下に一喜一憂するのを楽しんでいます。
(上達するためにTIPSを読み込むのはとても大切)
本作が盛り上がることで、最新3D技術を駆使した、FZEROがリリースされる可能性もゼロではありませんね。
個人的には、メトロイドドレッドのようにレトロな手触りの中にも、最新ハードのグラフィックスや演出が融合した作品に、心が躍らされます。
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