ゼルダの伝説35周年記念 神々のトライフォースを令和基準でプレイしてみた 難しい?フラグが結構きつい?

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ゼルダの伝説35周年記念ということで、ニンテンドースイッチオンラインに加入していると遊べるスーパーファミコンソフト「神々のトライフォース」をプレイしてみました。
かなりの名作として、ファンに語り継がれるのですが、現在の基準でプレイするととにかく難しいです。謎解きもほぼノーヒントな場面があったり、足りない部分があったりしますし、敵の攻撃もかなり激しく、無限沸きも多く、苦戦します。switchのその場でセーブする機能を使わないと、難しいのです。


このブログでは、ゲームレビューを行っています。switchの作品も取り上げているため、よろしければほかの記事もよろしくお願いします。youtubeでもゲームレビューしています。

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神々のトライフォースは、ゼルダシリーズ3作目。現在でいう2Dゼルダの完成形といわれています。のちに3DSで神々のトライフォース2が発売されますが、かなり難易度が低下し、クリアしやすくなっています。

発売が1991年であり、当時のグラフィック、クオリティ、やり込み要素を考えると非常にボリュームが高いです。私は攻略サイトを片手に、2日ほどでクリアしたものの、アイテムやハートのかけらをすべて収集しようと思うと、かなり遊べると思います。

 

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令和基準で考える、神々のトライフォースの謎解きとヒントの難しさについて

無粋な試みではありますが、現代の基準で神々のトライフォースを評価してみたいと思います。

(とどめをさすのよと指示されていますが、爆弾で追い打ちをかけるという発想にたどりつくのが、難しい・・・)

まず、神々のトライフォースはすべてにおいてノーヒントではありません。序盤はリンクの行き先をナビしてくれますし、攻略する神殿の順序も明記されています。


ただし、神殿をあけるための魔法であったり、ボスを倒すためのアイテムなどをあらかじめ入手する必要があります。

カカリコ村などで聞き込みをしまくればわかったかもしれませんが、おそらく光の世界、闇の世界を切り替えながら、「進めるようになった場所をしらみつぶしで探してみよう」といった探求心を求めるようなつくりになっています。


時のオカリナで、「ナビィ」という文字通り、次行くべき場所、やるべきことを教えてくれる妖精という発明を任天堂はしたわけです。それはおそらく、神々のトライフォースが手放しで絶賛されたわけではなく、当時の子供たちもクリアできなかったという分析があったからでしょう。

 

 

現在では攻略サイトや、攻略動画が主流ですが、当時はゲーム雑誌の攻略情報が非常に貴重だった時代でした。

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神々のトライフォースのマップの作りこみについて

スーパーファミコンで採用された拡大・縮小機能を最大限に活用しているのですが、これによってマップの遠近感がややつかみづらくなっています。

 

しかし、このマップの見せ方が絶妙に、微妙につたない画面だからこそ、現地におもむくと「おい、全然ちがうじゃないか」「いや思わぬ穴がみつかったぞ」という発見があります。


今のガイドになれきった作品を遊んでいくと、神々のトライフォースはかなりの想像力やとにかく見たこと、触れたことを覚えたり、さわったりしてみようというチャレンジ精神あふれるつくりと感じてしまいますが、これを楽しめると素晴らしい作品に感じるでしょう。

 

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神々のトライフォース ボスが謎解きを要求されてかなり難しいぞ

ゼルダの伝説は、時のオカリナから、ダンジョンのボスは、ダンジョンで手に入れた新しいアイテムや武器を駆使して倒すという流れができました。

神々のトライフォースは例外ではないものの、ボスの攻略にダンジョンではなく、フィールドで自発的に手に入れたアイテムを駆使しないと勝てない仕様になっていたりします。

ガノンにとどめを刺す銀の矢を攻略サイトを見て、手に入れた時「これって、どうやって気づくんだろう」と思わず声にだしてしまいました(笑)

 

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神々のトライフォースは名作だけど、いまやるとかなりきつい

多くのゼルダファンが絶賛する神々のトライフォースですが、今のゲームと謎解きの作りが全く異なり、攻略サイト無しでクリアするのは、至難といえます。

現在のゲームは、こまかいフラグをたてたり、フラグをたてまくることで、詰みにくい状況を意図的に作っています。

 

 

もちろん、ゲームクリアした作品が満足できたか?といわれたらそうではなく、クリアできなくても「ここまで遊べて面白かった」と思える作品があるわけですが、現代の基準で考えると、かなりきつい作品であることには変わりないです。

 

 

ただ、このような名作が手軽に遊べる世の中は、やっぱり素晴らしいですね。

機会があれば、他のゼルダもレビューしていきます。

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