りらくる創業者、竹ノ内社長の企画による令和の虎の後継作といえる成功者虎の壁。
今回は、第2回目の女性挑戦者をみた感想とまとめの記事になります。第1回目からかなり面白く拝見しておりましたが、第2回目もかなりビジネスや広告という点で、勉強になることが多かったので、まとめの熱度も高めになっています。よろしければご覧ください。
このブログでは、令和の虎、受験生版タイガーファンディング、成功者虎の壁の名作などをとりあげて、まとめています。よろしければほかの記事もご覧ください。
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成功者虎の壁 第2回志願者 幾嶋楓(いくしまふう)さんの経歴と志願内容
高校卒業後、保育園→福祉業界に特化した人材派遣紹介→ホワイトニングサロンのオーナーとして独立
ブランド子供服のサブスクリプションサービス
すぐにサイズが変わる幼少期だけど、ブランド服を着せたいという親に対して
奈良県でホワイトニングサロンが順調
海外で保育園を立ち上げるのが夢
本編 虎たちと志願者の会話のまとめ
保育園や子供服は趣味じゃないか?(竹ノ内)
ホワイトニングが1店舗目成功したから、2店舗目成功すると軽く思ってない?(竹ノ内)
事業をはじめるうえで、サービスと商品よりもどう広めていくかが重要(竹花)
SNSで広げるというのはみんないう、それをどういう風に具体的に?(竹花)
自己資金は200万、子供服に関しては仕入れに関して金額見えていない(志願者)
子供服が失敗したら、ホワイトニングもこける可能性がある(吉野)
サブスクリプションは毎月一定収入はいるのはおいしいが、1人当たりの獲得コスト(広告)がかかる(加藤)
サブスクは平均して6回回転(加藤)
サブスクの料金に対しては、明確に答えがでていない、そこも一緒に考えたい(志願者)
1シーズン型落ちした人気の商品を仕入れる(志願者)
服がいらないという親は多く、メルカリなどで安くしいれたほうがいい(虎たち)
経営者の素質も大切
自分のやりたいことがあるが、計画ができてない。夢へのサポートをしてくれっていわれている(竹ノ内)
事業ではなく次は人間性をききたい(竹花)
自分で経営して、苦労はあるけど、毎日は楽しくて、お客様と接する中でやってよかった(志願者)
楽しいのは客が来るから(竹ノ内)
新規事業、まわりがいないということは、成功確率が低いから。そうなるとブランド子供服サブスクリプションはつらいとおもう(竹ノ内)
4か月ですごく成功したとおもいすぎるのは怖い。フランチャイズなので、志願者100%ではなく、今回は志願者が100%頑張る必要があり、覚悟必要(岩井)
レンタル事業であれば、ライバル社はいる(虎たち)
商売でやるなら、仕入れの規模が多くてリスクが大きい、ビジョンとしてやるなら、小さな規模でテストマーケティングできる(加藤)
最終ジャッジ 虎たちの判断
竹花 サポートできない 事業のタイトルしかみせられていない
吉野 サポートできない ホワイトニングサロンを頑張るべき、失敗してほしくない
加藤 サポートできない この事業はサポートできない。資料は厚いので熱意はある
岩井 サポートしたかった 子供服事業をいまやる段階ではないと思う。そのうえでもう一回座ろう
竹ノ内 サポートできない 夢があるなら、ホワイトニングで稼いだ利益でやるのも重要
2回目の成功者虎の壁の感想
志願者の方が、涙をされるというのは、波乱な展開かと思いましたが、普通のビジネス会話に思いました。
令和の虎では、ビジネスの話をして、それでもお金だけが足りないんです!って形が、一番の理想と言われます。
そして、今回の志願者である幾嶋さんは、別のフランチャイズビジネスで成功してきた、子供への熱意もある、だから今回のビジネスプランについてのコンサルが必要なんです。
このようなスタンスで挑戦されたのかなと思います。
令和の虎では、1人の虎をとことん惚れこませるのも有効ですが、成功者虎の壁では、複数の虎から支援を受ける必要があるので、客観的にみて、安定している信頼できるという根拠が熱意よりも重要かもなと感じました。
内容と関係ないことを言えば、竹ノ内社長が、志願者の女性の変化について、常に気配りをされていました。
さすが、美容師であり、美容業界を走られていた方だけあって、相手の変化や気遣いという点は非常に優れた方だと認識しました。
YouTubeコメント欄 批判について ビジネスプランが甘いのは悪なのか?
コメント欄では、ビジネスプランに対する甘さを、虎同様に批判する方が多かったです。
私はビジネスプランの甘さよりは、完全な新規事業でコンサルを依頼することに問題があったと考えています。
というのも、コンサルというのは社長や社長の関係者の知見が活かされて意味があるものだと考えているので、社長がイメージしにくい、未経験の業界について教えてほしいといっても、アドバイスや支援に限界があるからです。
前回の挑戦者は、不動産情報のオンラインサロンで、不動産の情報を取引しているというライバルや、オンラインサロンというビジネスモデル自体が、想像しやすいものだったことが、成功につながったと思われます。
また、ビジネスプランがまとまっているか、リサーチできているかを徹底することよりも、企画がスタートしたばかりの、成功者虎の壁に出演する機会のほうが、大切であると考えたのかもしれません。
いずれ、令和の虎、成功者虎の壁も終わってしまう可能性のあるコンテンツで、マネーの虎のように「あの時出ておけばよかった」と後悔先に立たずです。
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