サイゼリヤの１００円ワインと、１万円ワインを比較してみた　サイゼリヤのワインをうまく飲める方法

このブログではたびたび、サイゼリヤ情報を発信しているわけですが

今回は、サイゼリヤの１００円テーブルワインと、過去にプリズナーという１万円ぐらいするワインを飲んだのでその比較を述べていきたいと思います。

ただ、プリズナーは本国アメリカだと４０００円ぐらいで買えるワインなので、高級と言い切ってしまうことにはやや抵抗がありますが、少なくともサイゼリヤの１００円ワインと比較できるので、やってみました。

サイゼリヤのフレッシュワインのメリット　４種類から選べる大きさと価格が素晴らしい

サイゼリヤのフレッシュワインは赤と白があります。

どちらも飲んだ経験はありますが、赤をよく飲んでいます。

サイゼリアのフレッシュワインの素晴らしい点として、サイズの選択肢が４種類とかなり自由度が高い点です。

ちょっと飲みたい場合は１００円のグラス、２５０ミリのデカンタ

友人とシェアしたいときは５００ミリのデカンタかマグナムを頼むことができます。

ちょっと仕事でストレスがたまったときや、暴飲暴食をしたいなってときは、あまり高級なワインを飲むのももったいないので、１００円のグラスワインが飲めるというのは、食へのお金を存分に投入できるので素晴らしいです。

サイゼリアフレッシュワイン赤の味わいですが、酸味がかなり強めに構成されています。

赤ワイン特有の甘み、渋みはありながらも個性としては控えめで、一番感じられるのは酸味です。

ぶどうの味わいもそこまで濃厚というわけではなく、それが逆にチーズやスパゲティの味わいを邪魔することはありません。

濃厚な酸味で口の中が一時的にリセットされるので、どのおつまみとも無難な相性があります。

最もおすすめな組み合わせは、エスカルゴのオーブン焼きですね。エスカルゴのオーブン焼きは、エスカルゴを香ばしく焼いて、バターとガーリックソースにからめたものとなっています。

味はとても濃厚で、残り汁にプチフォオカをからめるのが通な食べ方になります。

高級なワインであれば、逆におつまみは邪道だと私は考えており、ワイン１口だけで様々な味わい、渋み、甘み、酸味が織りなすストーリーを楽しんでいただきたいです。

逆にサイゼリヤで提供される安価で飲みやすいワインというのは、食とあわせながらもワインの手軽さ、味わいを楽しめるので、これもまた素晴らしい体験になります。

サイゼリヤの店内だけでなく、マグナムを持ち帰って自宅でゆっくりとお酒時間と楽しむのも通な楽しみ方かもしれませんね。

注意点としては、ワインなので口当たりがよいのですが、酔いが回るのも早いです。仕事終わりなど疲れがたまってるときは、あっという間に酔いますし、ワインですけどデカンタで飲みすぎると、次の日まで酔っぱらってしまうので注意が必要です。

悪酔いを防ぐためにも、すきっ腹にワインを流し込むのはやめたほうがいいですね。

サイゼリヤは店員さんのオペレーションが素晴らしいので、ワインが来ても２～３分ぐらい待てば、すぐにメインディッシュが来ますけどね。