令和の虎の歴史を振り返る 100万人目前 なぜマネーの虎よりも長く続き、人気になったのかを考察 100万人ライブでやってほしいこと

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「令和の虎」が本格始動してからおよそ5年、チャンネル登録者数も100万人に差し掛かろうとしています。
その記念として、岩井主宰が動画をあげて、いままでの令和の虎の歴史を語られています。




私は、33歳になるのですが、中学生のころからゴールデンで放映された本家「マネーの虎」を食い入るように見つめていました。

 

今回は、令和の虎だけでなく、マネーの虎の歴史も含めて振り返っていき、なぜ令和の虎は、今の時代受け入れられたのかという考察と分析も行っています。

このブログでは、過去に話題になった令和の虎、受験生版の志願者や事件についてもまとめています。

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令和の虎の元になったマネーの虎について岩井主宰の関係と現在の虎の活躍も含めて振り返る

令和の虎の主宰である岩井良明社長は、もともと日本テレビで放映されていた「マネーの虎」に志願者として出演する予定でした。

しかし、岩井社長の経歴などを話すと、「虎として出てくれないか?」と日本テレビ側に打診され、あまり金銭的に余裕がなかったのですが、虎になり、5枠として高橋がなり氏と同様に人に厳しいが、お金はしっかり出す社長として人気を博していました。

 

岩井主宰は虎としては、後発組だったのですが、マネーの虎がゴールデンに進出したときに出演されたので、認知度も高かったと記憶しています。

当時としてもかなり異色な番組で、めちゃイケみたいにテロップをいっぱいだして、芸能人をつめこんで派手な企画をするというのが、ゴールデンバラエティの主流だったのに対して

 

マネーの虎は、ある会議室に司会者の吉田栄作と志願者と虎5人だけで面談するというあまりにもシンプル、それでいて生々しい雰囲気と空間が独特だったのです。

今見たとしても、虎たち各々の志願者にかける発言などは、胸を突くものがあるでしょう。




マネーの虎は2001年から2004年というおよそ4年間で終了しますが、他のテレビ番組のバラエティでもパロディにされたり、出演した虎がほかのメディアに出ることもあって、他のバラエティとしては異例のロングテールぶりを発揮。

令和の虎がyoutubeで放映されるまで、15年ほど時間がかかるのですが、現在もマネーの虎で活躍された社長、元社長たちがyoutube活動したり、発信されているのです。

 

 

 

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令和の虎はいかにして人気になったのか?

2018年に令和の虎がスタート。最初は「就活の虎」というチャンネルから発足。

当時は、いきなりマネーの虎スタイルで番組を制作していたわけではなく、就活生に届けるコンテンツを発信しており、時折、岩井主宰によるマネーの虎の昔話であったり、虎や志願者がどうなったかをゲストに呼んで対談するという動画を見ていました。

特にお蔵入りになった幻の最終回の話が面白かったです。

2021年の10月に切り抜きチャンネルによりバズる。

ガジェット通信に申請し、放送もとにいくらか還元される切り抜きチャンネル。




令和の虎は15分×3回の計45分と、一般人が時間を確保してみることがそれなりに難しいです。

さらに更新スピードも速いので、少しでも見なくなるとチャンネルから離れてしまうため、話題を集めた回が短時間で切り抜きになっていると、本放送まで足を運ぶ人も一定数いるわけです。

良くも悪くも岩井主宰の熱血キャラが切り抜きを盛り上げ、チャンネル全体を盛り上げることになりました。

 

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ポーカー事件 この炎上を乗り越えて、いまの令和の虎がある

2022年2月に起こったポーカー事件。令和の虎の虎たちが中心となって、賭けポーカーをやっていたことが明るみとなり問題に。

幸い岩井主宰は賭けポーカーの存在を知らず、場所を提供していわけではなかったので、番組の一時的な謹慎と、関与していた虎たちを一時的出演禁止にしていました。

 

しかしながら、関与していた虎たちは、令和の虎創設期のメンバーもおり、苦しい時期も共にしてきた虎たちも多かったため、岩井主宰の決断によって、虎に復帰します。

私も過去に、令和の虎やマネーの虎の虎関連の記事をいくつか書いていたのですが、このポーカー事件に関連する記事が、かなり読まれていましたね。

 

ポーカー事件そのものの問題性以上に、虎と志願者の関係性などもかなり追及された瞬間でしたね。

 

ちなみに、今回の動画で竹ノ内社長の名前も出たのですが、また令和の虎関連に出演する可能性があるみたいです。そこまでファンではないのですが、良かったですね。

 

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令和の虎はなぜマネーの虎よりも長く続き、ヒットしたのか? youtubeに対する人々の活用法の変化

令和の虎は、本家マネーの虎よりも長期間放映され、しかもビジネス系というジャンルでありながら、登録者100万人を到達しようとしています。

 

青汁王子、ヒカル、DJ社長、ラファエル、ひろゆき、宮迫氏といった様々なインフルエンサー、著名人を志願者や虎に呼びましたが

1番はコンテンツの継続力、発信力にあり

 

ちょうど、yotuubeが投資やビジネスなどの情報収集だったり、テレビのゴールデンなどに嫌気がさして、youtubeをメインで家に帰ってもみている層の転換期だったということもあります。

 

そのため、長時間だけど内容が濃くて、ドキュメンタリー性もバラエティ性も備えた令和の虎がここまでヒットし、発信力を持ったのでしょう。

 

 

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令和の虎 100万人記念放送はこうあってほしい

近々、ライブ配信される予定なのですが、おそらく林社長、桑田社長、ともはっぴー社長など、令和の虎に縁が深く、支えてきた社長が岩井主宰と振り返っていく内容になると思われます。

ただ個人的には、マネーの虎のスタッフや日本テレビ関係者との対談

幻となってしまった貞廣社長との対談

この2つを期待してしまいます・・・が岩井主宰に決定権があるので、難しいでしょうね。




まず、もともとマネーの虎は、放送の内容、番組のスタイルなどに関して権利をもっていて、海外でも同様の内容の番組に対して権利を売った過去があります。

 

同じくマネーの虎に出演していた、ラーメン屋「なんでんかんでん」を経営していた、川原氏が、コレコレチャンネルで岩井氏に、要約すると「マネーの虎スタッフや日本テレビに筋を通したのか?」と追及。

岩井主宰は、向こうから話があれば弁護士などを通して対応すると発言はされています。

ここは何回も私のブログでも書いているのですが、本当に筋を通して、令和の虎が万人に認められるコンテンツになってほしいのが、切なる願いです。

 

次に、貞廣社長なのですが、岩井主宰と貞廣社長はマネーの虎放送当時に関係が悪く、例えば、岩井主宰がお金を出すといった志願者に対して条件をつけたのですが、貞廣社長が「それでは君がダメになるから僕が出す」と岩井社長の立場に立つと、横やりをいれられたことがあったり。

 

幻の最終回では、岩井主宰が志願者になるのですが、貞廣社長が岩井主宰のプレゼンに難癖をつけ(詳しい内容は不明)、それが発端で大喧嘩。

 

お蔵入りになっても虎たちとスタッフで集まって、パーティーをしたのですが、そこでもけんかとなり、二人の関係は絶縁状態化といわれたのですが

 

共通の知人であり、虎として最も有名だった堀之内社長が、貞廣社長と岩井主宰をつなごうとされ、対談まであと一歩だったのですが・・・

ポーカー事件を受けて、対談することでイメージが悪くなるのを恐れてか、貞廣社長は対談をキャンセルされました。理不尽でもなく、感性としては一般だと思います。

 

 

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