元禁断ボーイズ モーリーこと森衡平容疑者が売春防止法違反でなぜ逮捕されたのか? まとめ 禁断ボーイズについて軽く振り返る

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youtubeで一時代を築いた、禁断ボーイズの元中心メンバーのモーリーこと森衡平容疑者が売春防止法違反で逮捕されたということで、かなり衝撃的なニュースですが、内容をまとめるとともに、皆さんとこの事件について考えていこうと思います。

 

このブログでは、youtubeで起きた炎上や騒動について、解説やまとめを行っています。よろしればほかの記事もご覧ください。

エドをはじめ、YOUTUBERによるぼったくりバー突撃動画について想うこと その危険性と得られるメリット

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モーリー氏が逮捕された売春防止法違反とはどのようなものか?

東京やさいたまといった主に関東で、5人がマッチングアプリを利用して、売春あっせんをしたとして、逮捕されました。

マッチングアプリで売春客を募り、女性と引き合わせて売春を斡旋(あっせん)した容疑がかかっております。

グループは20人にも及んでおり、総額1億7000万を稼いだとのことです。

モーリー氏は、女性に成りすまして、メッセージを送信する役割だったようです。

引用サイト

元禁断ボーイズの「モーリー」、売春防止法違反で逮捕

 

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売春防止法とはそもそも何なのか? モーリー氏の事件の重さについて考えてみる

売春防止法は、下記のPDFから見ることができます。

売春防止法(昭和31年法律第118号)

上記だけでは、法律の素人である私には解釈が困難だったので、解説しているサイトを見つけましたので、こちらを参考にしながら、皆さんと情報を共有していきます。

売春の定義とは? 買春容疑で逮捕されるケースと対処法

売春防止法とは、売春に関わった人間ではなく、その場を提供、あっせんしたものを罰するというのが、基本的な決まり。

 

 

場所を提供はもちろん、モーリー氏が行ったようにマッチングさせた行為も罪にあたります。

あっせんをしただけなのか?業務として場所を提供してまで行っていたかどうか?によって罪の重さは異なり、後者の場合は、7年以下の懲役及び30万円以下の罰金ということで、最悪執行猶予のない実刑判決となります。

モーリー氏らの犯行は、マッチングアプリで引き合わせたのみの解釈もできないことはないので、執行猶予なしの実刑になる可能性は低いかもしれません。

 

 

しかしながら、稼いだ額の大きさ、繰り返し行われたという事実、かつてトップyoutuberのメンバーが行った犯行ということで、今後世間からの反応が熱い事件になり、それを受けて、求刑が重くなる可能性はあります。

 

 

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マッチングアプリの危険性について

私もマッチングアプリについて結構学んでいた時期があったのですが、マッチングアプリは、男女が一対一で出会うことが可能、LINEなどのメッセージアプリの交換が可能ということで

近年では、宗教の勧誘、投資の勧誘、マルチ商法の勧誘などが危険視されております。

 

マッチングアプリと明記されているということは、世間的に有名なマッチングアプリなのか?それとも肉体関係を目的とされやすい出会い系サイトで行われたものなのか?

もし、世間的に有名なマッチングサイトで売春の斡旋が行われた場合、今一度、マッチングアプリの透明性や、セキュリティが大きく問われることになるでしょう。

 

 

そもそも、マッチングアプリは男女問わずに利用者のリテラシーが大きく問われるツールになります。

うまく活用すれば、恋愛や友達つくりに大きく貢献しますが、一方ではマッチングアプリを利用した騙しや危険な考えを持っているものもいるのです。

 

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禁断ボーイズとはどのようなyoutuberなのか?

禁断ボーイズは半年前に7年という歴史に幕を閉じました。

禁断ボーイズを結成当初からおっているファンではありませんでしたが、モーリー氏は、いっくん氏、田中氏、メサイア氏の3人とともに最盛期の中心にいた人物です。

禁断ボーイズの動画スタイルは、今でいえば、コムドットに近いですね。常に毎日新しい企画を考え、それがかなりぶっ飛んだ内容だったりします。




 

いっくんがスク水をはいて、突撃取材のような動画をやっていたり、メンバーの中で非モテ、ダメキャラポジション(裏ではしっかり編集などをやっている)メサイア氏の彼女オーディションは、よく見ていました(私は当時彼女いない歴年齢だったもので)

最盛期は、ヒカル氏、ラファエル氏といった単独でもトップ層にいるようなyoutuberと組んだ、ネクストステージ(ネクステ)の一員で、3組のコラボ動画が非常に流行っていました。

 

 

ヒカル氏が、禁断ボーイズにお題をあたえて、そのお題を一生懸命こなすことで、報酬ゲットというような。

一時期は、UUUM(ウーム)を猛追する勢いはあったものの、VAZ騒動によってネクステは解散状態となり、禁断ボーイズも全盛期の勢いは影をひそめることになります。

禁断ボーイズのメンバーが、動画に対するモチベーションを保てなかったことも理由がありますが

 

 

入れ替わるように、レペゼンフォックス(旧レペゼン地球)というさらに上を行く、ぶっ飛んだ企画youtuberが登場したことによって、youtube界の序列は変わりました。

さらに、芸能人yotuuberが次々と参戦し、プロの編集、カメラ、構成の企画力に、素人が太刀打ちするのは、至難な状況でした。

加えて、youtubeを見る年齢層も高くなり、教育系や投資系など、人数がばらけてしまったという点もあるでしょう。

もし、禁断ボーイズが絶頂状態を続けていれば、モーリー氏は今回の犯罪に手を染めなかったかもしれませんが、いつまでも絶頂は続かないもの。

今回の犯罪を受けて、まじめに活動をしていた元禁断ボーイズメンバーや、他のyoutuberにも多大な迷惑をかけてしまったと思うので、個人的な願望ですが、猛省してほしいですね。

youtubeは特に時代の波に翻弄される業界なので、関係者はいかに時代に適応していくかというのが大切になりそうです。

 

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