簡単高級ココア？　バレンタインデーにおすすめ　チョコレート効果カカオ７２％でお湯で溶かす

もうすぐバレンタインデー、バレンタインといえばチョコレート、チョコレートといえば明治。ということで、今回はドラッグストアでも販売されているチョコレート効果を使った、リッチなチョコレートドリンクを紹介していきます。

コスパは正直、高くないのですが、本当においしいので、一度試してみてください。

今回のチョコレートドリンクを作るのに５枚必要と言われているので、なるべく業務用など容量の大きい商品を買えば、１回あたりのコスパはよくなります。

チョコレート効果　カカオ７２％とは　明治のロングセラー高カカオチョコレート

チョコレート効果は明治の看板チョコレートの１つで、甘すぎず、カカオポリフェノールによる健康志向も考えた商品になっています。

チョコレート効果は低GI商品で、糖質の吸収を穏やかにしてくれるとのこと。

近年では、砂糖なし、乳酸菌など健康志向のチョコレートが売れており、女性を筆頭に習慣的に購入される方が増えています。

チョコレート効果の歴史は実は長く、１９９８年から発売されており、高カカオチョコ市場で堂々の１位です。

カカオのパーセンテージは、７２，８６，９５と３種類あります。正直、８６からちょっと苦みが強くなって、好き嫌いが分かれます。

ドラッグストアで働いていますが、７２のほうが売れています。しかし横に８６が置いてあると、同じように売れますね。

テレビで、明治の社員が選ぶ明治チョコレートという特集がされていて、チョコレート効果はベスト１０に選ばれていました。

チョコレート効果の特徴でもありますが、欠点でもある苦みについて、その苦みをおさえる方法が、特集されていました。

まず、チョコレート効果を５枚用意します。その５枚をマグボトルなど、密閉できる耐熱容器に入れて、振ります。そして、コップに移せばチョコレートドリンクの完成です。

しかしながら、マグボトルを用意するのも面倒ですし、洗うのも面倒なので、コップに直接チョコを入れて溶かしました。

チョコレート効果は２枚に割れるので、割ってお湯を入れてスプーンでかき混ぜました。ティファールで９０度ぐらいの温度です。

実際に飲んでみました。味は甘さのないココアというのが、正直な感想です。チョコレート効果本来のカカオのコクというのもしっかり出ています。

温かくなったことで、７２％の苦みというのはかなりマイルドになっており、８６や９５でも試したくなってみました。

最大の利点は、１日３～５枚とるといいといわれているチョコレート効果を一気にとれることですね。朝食だったり、ほっとひといきブレイクタイムに良いでしょう。

そのままだと少し味気なかったので、甘みを足すためにミルクを入れました。

コーヒーのようにミルクとの相性抜群でさらに飲みやすくなりました。味はココアに近づいたようです。

ただ、これを飲むことによって、ココアに砂糖がどれだけたくさん含まれているのか分かった気がします。ココアもチョコレートドリンクもおいしいんですけどね・・・血糖値の高い筆者は控えねば・・・

甘さが欲しい人は、はちみつなどを足せばいいと思います。