アメリカで最も売れているカーメックス　「全米薬剤師組合が選ぶ推奨リップバーム」　リップスティックの感想、唇のあれにどれだけ使える？

もうすぐ冬も終わりますが、私の唇は一年中ひびわれており、不格好な状態になっています。
女性の友達から「唇何とかしたほうがいいよ」とアドバイスされたので、その足で家電量販店の薬売り場に行ったときに見つけたのが、カーメックスというリップクリームです。

このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。

CARMEX　カーメックスの特徴について

カーメックスはアメリカで人気ナンバー１のリップクリームで、日本では２０１９年１１月に全国のドラッグストア含め販売されるようになりました。

日本での販売で５０か国目になるということです。すごいですね。

AmazonなどのECサイトでも購入は可能です。メンソレータムのようにすべてのドラッグストアで購入できるわけではありませんので、確実に欲しい人は、ECサイトを活用しましょう。

カーメックスは、スティック、チューブ、ジャーと主要のリップクリームの３タイプ用意されています。どれだけの量を使いたいか、頻繁に使いたいのかによって考えましょう。

また、チェリーなど匂いも複数用意されているのも特徴。リップクリームは保湿のみならず、香りによるリラックスや気分転換もメリットになります。

「全米薬剤師組合が選ぶ推奨リップバーム」を20年間連続トップ評価もされています。

カーメックスを使用した感想になります。

Amazonに記載されていた、カーメックスの成分はこちら

ワセリン、ラノリン、メトキシケイヒ酸エチルへキシル、キャンデリラロウ、パルミチン酸イソプロピル、オゾケライト、ミツロウ、セチルエステルズ、パラフィン、カカオ脂、メドウフォーム油、メントール、カンフル、オキシベンゾンー３、サリチル酸、ステビアエキス、香料

めちゃくちゃ多いですね。ワセリンだけというリップクリームも多い中、なんだか唇によさそう？それともいろんなものが入りすぎて、逆に不安？

ワセリンが一番入っているので、保湿力は高そうです。

実際に使ってみると、バニラとミントが混ざったような独特な匂いで、メントールとカンフルが入っているので、塗った後にスースーとした清涼感があります。

また、リップクリームとしては珍しくSPF１５と記載されており、日焼け、紫外線対策として使うことも想定されています。

この清涼感が１０分ぐらいは続くので、刺激が好きかどうかで評価が左右されますね。

塗り心地はかなりこってりとした濃厚な感じになっており、すごく保湿されたという安心感がありますね。さすがアメリカで最も売れているリップクリーム。

私の唇の乾燥、荒れ具合は結構ひどく、生半可なリップクリームではどうしようもありません。その厳しい視点で評価するのですが

カーメックスは、非常に保湿力が高く、２～３回塗れば、唇の皮が修復され、プルプルの唇に復活しました。

一方で、乾燥が抜けるのも比較的早く、１～２日放置すると唇がもとに戻ってしまいます。

女友達にいわれたのですが、「１日３回しっかり塗りなさい」といわれました(笑)。その通りですね。

口紅の下地として、使えたり、さくらんぼ味などもあるようなので、別のタイプも機会があれば使用する予定ですので、レビュー投稿の際は、よろしくお願いします。