リベンジ版令和の虎 ルッキズムとメリトクラシーの重森さんの回をわかりやすくまとめ、そして考察 何を伝えたかったのか?

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受験生版で衝撃を残した、ルッキズムとメリトクラシーの重森さんが、リベンジ版タイガーファンディングに出演されたので、それをみた感想やまとめをしたいと思います。

ちなみに、もとの受験生版の動画のまとめ、感想、考察も過去に行っていますので、よかったらご覧ください。

受験生版タイガーファンディング 最大の問題回 まとめ、感想 レンタル11浪東大受験生 重森大河さんはなぜ回りくどくして虎たちを煽ったのかを令和の虎視聴者が考察してみた

受験生版タイガーファンディング 神回? 佐伯帝督さん 細井先生が多浪生に送ったエール 就職や恋愛で通ずる成功を積み重ねる大切さ




受験生版タイガーファンディングにも亀裂が? 岩井社長 ライブで森鉄(もりてつ)氏を批判したことについて

受験生版タイガーファンディング 松原主宰がなぜ辞任したのか

令和の虎 受験生版 まとめ これはひどい?再チャレンジ青山学院大学志望者の結果について

 

 

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リベンジ版 重森さんのまとめ 50分の内容が5分でわかる

サポート60万円

やればできる・見た目じゃない・いじめ0は地獄への願望。

遺伝・環境格差を幸せに変える

教育の考え方及び、システムを構築したい!

 

受験生版の出演から、重森さんは個人でレンタル事業やオンライン家庭教師などを請け負って、対価をいただている。

お悩み相談は無料、レンタル事業は交通費、宿泊費をもらっているが、自立できるほどのお金をもらっていない。

 

いじめのトラウマで勉強する勇気を持てず、Xなどで一緒に受験勉強する仲間を集めて、ようやく数時間だが、勉強することができた

オンライン相談は収益化する予定

東大受験はいじめを克服するためのブーストだと語る

学校の閉鎖的な環境を変えたい?

虎から

もう重森さんが動かなくても、学校教育、やればできるとか、いじめを0にというスローガンはなくなってきているのではないか?

まずは自分ががんばって、東大を目指すすことが大切では?

なぜそこまで勉強しないといけないのか?




xは鍵垢にしており、公開アカウントでは話しかけられなかった人から連絡が来るようになった。

ルッキズムの本質は人格否定

見た目に差がないことをないものするという考えが危険で、変えていかないといけないと重森さんは言う、でも差があることを直接いうのもダメ

東大に入ったら、信用を得て、連絡してもらえる

勉強していないのに共通テスト7割とるのはすごい

人助けと東大の研究どっちもやりたい

井口社長

わかんないことがあって、ぜひ聞きたいんですよ

学問が発展するほど、不登校が増えたり、うつ病が増えている気がするんですね

学問が発展し、うつ病の人に気を使うほど、余計にうつ病が増えている気がする

学校でも不登校がどんどん増えているけど、それはなんでだとおもいます?

研究など学問でこれらの問題が果たして、解決されていくのだろうか?

 

重森さんは努力はしたほうがいいという考えで、自分の限界まで頑張ること、見つけることが大切ともいう。

 

結果は水木先生が、60万円のすべて支援する形で、東大にいって100年、200年後の日本を変えてほしいという思いのもと、支援されました。

 

 

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重森さん ルッキズムとメリトクラシーのリベンジ回の感想、評価、考察

前回の受験生版をみてから、半年ぐらい経過するわけですが、すべてを聞いて、100を理解できない難しさが、重森さんの話にはありましたね。

 

受験生版は、確かに塾経営をされているため、社会にもまれている先生が相手になっていますが、今回のリベンジ版は、令和の虎から、様々な社長が登場していました。

 

高学歴だけど、学歴をフルにいかしたわけではなく社会的に成功をおさめている社長もいれば、学歴にあまりこだわらず、事業をやってきた社長もいる

 

あと、岩井主宰がいなかったことが、ある意味よかったのかもしれません…

投資ドキュメンタリーというより、議論番組としても面白かったですね。

 

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ルッキズムとメリトクラシーに関して

見た目の差はないとされているけど、就職活動であったり、世の中は見た目で格差が生まれることがあって、見た目が劣っていると烙印を押された人は、その見ためをカバーしようと、自分で限界以上の努力をしてしまって、無理が出てしまう。

 

それが結果的に、現代の不登校、ひきこもり、ニート、鬱につながる要因の1つではないかということです。

そのため、まずは見た目によって、物事の成功のしやすさ、人からの扱いに差があるという前提を個人が知ったうえで、個人ができるだけの努力を自分の中で見つけて動いていくことが大切




それが重森さんの提唱する社会なのでは?と感じました。

「やればできる」的な精神論は少なくなってきたものの、SNSなどによって人と人との差が残酷にまでに可視化されてしまった現代

 

さらにいえば、ネットで見える他人というのは自分のいいところしか出さないから、余計に劣等感を抱きやすくなっているので、自分の中で何が足りない、どうすればいいと自己研鑽する余裕や機会に恵まれないのかもしれませんね。

 

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なぜ重森さんは東大に合格しないといけないのか?

上記のルッキズムとメリトクラシーの関連性を踏まえ

重森さんは、周囲から、慶応義塾を卒業しているのだから、東大にこだわる必要はないといわれていますが

 

ルッキズムとメリトクラシーにとらわれず、自分のできる範囲で東大という結果を残せるというロールモデルを作ることが、大切なのでは?ということですね。

 

水木先生がいわれた、認知症第一人者の先生がいわれた認知症を知るための最終段階は、自分が認知症になるしかないということに近いですね。

 

ただそうなると、本当に恵まれた能力、少ない努力で結果に反映される人しか幸せにならない世の中になるんじゃないですかね・・・

僕はモーレツ主義は嫌いだと自覚はあるものの、人生には寝る時間も動いたり、周りが休んでいるときに自分が頑張らないといけないことってあると思うんですよね。

 

難しいのは、それが全部自分でコントロールできているわけではなく、誰かとコミュニケーションをとって「やばい俺は劣っている」って思って、発破をかけることもあって

それは重森さんのいわれるルッキズムを知ることによって、自分で成果を求めすぎてしまって、壊れてしまうってリスクがあるんですよね。

残念なことにすべての人が安全圏の努力をする活動するだけで、まだ社会がまわっているわけではないということで

自分のキャパシティを超えて、無理をしている苦労をしている人がいるからこそ、一方で、安心で高品質なサービスを受けられている人がいる

これが悲しい、真理であって、それを覆すためにAI技術の発展がのぞまれているといのが、令和の時代なのかなとしんみりと感じました。

 

 

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重森さんを通して感じるリベンジ版の面白さと人の印象

重森さん、オール達成ということで成功ですし、虎たちの心証の良さは、1回目の眞本さんレベルでよかったと評価できます。

理由としては、リベンジ前の出演回との人間性のギャップですね。

 

受験生版で、重森さんは奇抜な服装、少し虎たちを小ばかにするような大きな所作、ことごとく虎の意見に覆いかぶさるように反論、そして最後に「もうかえります」と自ら発言。

すべてにおいて、過去の令和の虎ではマイナスイメージの塊でした。

 

眞本さんも同じような形であり、2人のプランは、本家令和の虎で、認められるレベルとは思えない穴がある点もあるかもしれませんが、自分の顔をさらして、またチャレンジするという点は素晴らしいです。

 

あと、半年間の準備期間もあって、言っていることは変わらないにしても話し方、伝え方は私もすごく誠実な方だなと感じました。

東大受験頑張ってほしいですね。

 

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