アップルウォッチ、スマートバンドからカシオコレクション(チープカシオ)に時計を変えた理由

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ここ1年間ぐらいは、アップルウォッチやシャオミなどのスマートバンドを利用していましたが、看過できない理由があって、1500円ぐらいで購入できるカシオコレクション。古くはカシオコレクション、ファンの間では愛称を込めてチープカシオ(チプカシ)なんて呼ばれ方もしていました。

全く欠点がないわけではないですが、1500円でここまで満足感のある時計をつくるカシオの技術力はさすがだなと思います。

 

今回は、あらためてウェアラブルデバイス、スマートバンドとデジタル時計の違い、メリットデメリットについての比較をまとめていますので、購入の参考にしてください。

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(時期によって価格の上下は激しいですが、5000~7000円の範囲と考えたほうがいいでしょう)

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(アップルウォッチは機種というよりOSによって利便性の強化をはかっているのと、巨ねんから開始されたウルトラによる高級路線で差別化をはかります)

 

 

 

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カシオコレクション  F-201WA-9AJHをあえて購入した理由

私が今回購入したモデルは

 F-201WA-9AJH

(以下F-201)

になります。

カシオコレクションで最も有名なのが、アメリカ元大統領のバラク・オバマとウサマ・ビン・ラディンが装着していたとされているF-91です

アナログも存在していて、過去に装着していましたが、シックな落ち着いた雰囲気で場所を選ばず、気に入っていました。

 

なぜ今回、F91ではなくF201にしたかというと、最大の決め手は、日付が常時表示される点です。カシオコレクションの中には日付が表示されないモデルもあります。

 

個人的に、時計を眺めるときに日付も一緒に眺めて、時間の流れを感じたい人間なので、日付表示は優先します。

 

また見た目に関しても黒のボディは見慣れていますが、周りが金色のラインがはいっていて、ちょっとした高級感を味わえるのがF201のメリットだと思います。

 

 

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カシオコレクションとGショックの違いについて、どちらを買うべき?

デジタル時計を本格的につけるのは1年ぶりです。それまでずっとGショックを使っていたので、カシオ製品には愛着があります。

GショックはGW5000という、見た目はスタンダードなスピードモデル(映画スピードでキアヌ・リーブスが装着していたことが由来)ですが、メイドインジャパンで、高額なタイプを買いました。

(シンプルイズベストを体現しています)

Gショックは1つでも購入したら5~10年余裕で使えてしまうのですが、愛好家やコレクターが今なお多いブランドですね。

 

ボディはGショックなので衝撃性も強いのですが、ウレタン部分は劣化や傷が激しくなりますが、それが使用感となってよりかっこよく見えてしまいます(笑)

 

死ぬまでにGショックでも高級ブランドのMTーGが欲しいですね。

めちゃ高いのかなって改めてしらべたら、10万円あれば買えるので、節制すれば買えるかなというレベルですね。

 

Gショックはカシオコレクション以上に選択肢が豊富で、現在ではスマートフォンと連動してアプリを導入して、時刻合わせが容易なモデルも多く存在します。

 

私が使用していたモデルはソーラー電池対応なのですが、充電しなくていいというのは今も昔も最上級に便利で、これはスマートウォッチがどれだけ頑張ってもたどり着けない部分でしょう。

 

一方で、堅牢性を重視するために、重さや大きさは犠牲になっている部分があり、作業中は外したり、仕事でも思わず外す場面もありました。

 

さらに、ウレタンベルトは、暑さで蒸れやすいという特性もあって、私の腕が何度かかぶれてしまった経験もあります。

 

 

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カシオコレクション  F-201WA-9AJHのメリットとデメリット

まず、カシオコレクションの時計は1500円から購入できるので、ボタン電池駆動が基本になります。

F201はCR2025が対象でした。取扱説明書に記載されています。

電池寿命は10年という驚異的な数字。しかし購入時にはテスト用の電池が入っているので、この年数通りとはいかないでしょう。

 

10年の寿命は1日ライトを1.5秒、電子音を10秒の使用想定なので、使い方によっては、多少前後します。

ボタン電池駆動のメリットとしては、充電の必要がないことと、ソーラー電池のように太陽や光に当て続ける必要がないということです。

 

高価なGショックを過去に購入して押し入れにしまっていて「よし使うぞ」ってなったら、全く電源が入らず苦労したってことが何度かあります。

 

ソーラー電池は切れるときはすぐに切れるのです。

 

F201を装着した感想ですが、まずとてつもなく軽く、つけている感覚がありません。

バンドはウレタンのような柔軟性に欠けますが、こちらも軽い素材です。あんまり強くしめすぎるとかぶれの原因になるので、あえて遊ばせています。

 

見た目に関しては長方形の液晶で見やすく、久しぶりにかくばったデジタル文字と再会。秒数が表示されるのは、接客業としては非常に便利です。

欠点に関しては、ボタンの押しが甘めにつくられているので、作業中とか装着するときに誤作動が発生しやすいです。

 

ただ、Gショックだと女性や子供だと押しづらいんじゃないか?ってモデルもあったので誰でも使いやすいというメリットにもなるんじゃないでしょうか?

 

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スマートウォッチよりもカシオコレクションを選んだ理由

時計は、所有欲や、造形物としての価値を求める人が多いことは知っています。

近年では、健康志向が高まっており、ウェアラブル端末としてアップルウォッチなどは流行にはなっています。

 

自分の健康のパラメーターをみることで、QOLが上がるのであれば、スマートウォッチを使えばいいです。

でも僕は、時間を見たいときにすぐに見れる利便性や、充電をする面倒さから解放されることを選びました。

 

シャオミバンドは、アップルウォッチに比べれば3~4日に1回の充電なんですが、その間隔が逆に忘れてしまいますし、充電器がたまに外れていることもありました。

また充電器につけて寝て、朝バタバタしていると時計を付け忘れるという不快な場面に遭遇することもありました。

 

スマートウォッチの利便性の中にバンドと文字盤の着せ替えが可能というのがあります。

文字盤の着せ替えは購入した当初は、楽しんで気分転換でやっていましたが、結局は1日にいろいろ変えるのが面倒になり、1つだけを使い倒すことになりました。

文字盤によって表示されるパラメーター、機能性が大きく変わることは、使用感の良い文字盤を探す手間につながります。

バンドに関しても、アップルウォッチのバンドは装着が面倒なものもあるため、シーンに分けて使い分ける楽しさはあるものの、これも結局は面倒でやめました。

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結果的に回りまわって、最速で時間を見るという利便性を優先させるためにカシオコレクションを選び、大変満足しているのです。

 

 

 

世界中の富豪であっても、スポーツ選手であってもカシオコレクションをなぜ選ぶのか?

時間を見るという利便性の最上級がそこにつまっていることを知っているからです。

 

 

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腕時計が必要だとおもう瞬間

現代人はスマホがあるから、腕時計はいらないって思う人も多いと思います。

確かに腕時計を付け忘れた時のストレスだったり、旅行したときは腕時計をなくすことも考えるのが面倒ですからね。

 

しかしながら、腕時計をつけてよかったなって思う瞬間は確実にあります。

私が日常で一番重宝しているのが、仕事の休みで細かく仮眠をとるときです。

 

例えば休憩時間が残り30分あるとして、20分ぐらい仮眠をとるのですが、寝始めて目を開けたら20分という便利な体内時計にはなっておらず

多くは5~10分刻みで目が開きます。まさに仮眠です。

 

その時スマホで時間を確認するのと腕時計でチラ見するのとどちらが早いかは一目瞭然です。

腕で視界を遮って寝る場合は、そのまま目を開いたら時間が見れます。

また、秒数がみれるというのも素晴らしいメリットですね。

 

職場ではスマホの持ち歩きが自由ではないって人は、接客業をはじめ多くいると思うので、腕尾計はまだまだ必要な場面が多いでしょう。

 

また面白そうな腕時計があれば紹介したいですが、しばらくはこのF201にぞっこんでしょうね(笑)