ワールドコイン 無料配布される暗号通貨は世界を変えるのか? 方法ともらい方についておさらい

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皆さんは、ワールドコインという暗号通貨をご存じだろうか。

私も以前、暗号通貨やNFTに詳しい知人から教えてもらったっきりで、放置していたのだが

人間であることを証明するワールドIDを作れば、一定期間ごとにワールドコインという暗号通貨が配布される。それを仮想通貨取引所などで売買することで、仮想通貨としても現金としても利用できる。

このワールドコインは、一足早いベーシックインカムといわれている。

実際にどうなのか、導入してみた感想を述べてみる。

ちなみに、認証コードによる紹介システムがあり

アプリをダウンロードして1日ぐらい経過すると、認証コードを打ち込むことができ

CZLP3GN

上記を打ち込んでいただくことで、私にワールドコインが付与されます。しかしながら、紹介された側にメリットがあるかどうかは、不明になりますので、面倒な場合はやっていただなくても大丈夫です。

 

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ワールドコインってなんぞや?

という疑問については、下記の動画が詳しく解説されている。

ワールドコインがなぜここまで話題になっているかというと、無料で暗号通貨がもらえるからではない。

サム・アルトマンというチャットGPTの生みの親、オープンAIの最高経営責任者が、主導しているプロジェクトだからだ。

特徴としては、ワールドIDという目の虹彩を使った個人認証を行うと、無償でワールドコインが提供されるというものだ。

虹彩は、指紋よりもはるかに誤差が少なく、同じ虹彩を有する人の確率は70億分の1らしい。

これだけきくと、「なんだかちょっと危ない?」「リスクやデメリットはないの?」と疑ってしまう。

 

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ワールドIDと人間性であることの証明について

ワールドIDは、虹彩をスキャンし、人間性であることを証明することでAIボットなどと区別することを目的としたものになっています。

 

ワールドAPPを見ていると、ディスコードやマインクラフトなどの有名アプリが紹介されており、広告的な側面を見せている。

将来的に、AIが人間の代わりに検索や、ネットショッピングなどを少し指示すれば自動でやってくれるような未来が推察される。

 

すでにSNSなどでもボットを仕込んで、まるで個人の代わりのようにつぶやきや、投稿を担当させることだってできる。

 

それでも、実際に何かを決定し、消費するのは人間そのものであり、その人間に訴えかけるコンテンツや商品を提供するために、確実に人間が操作するワールドIDという居場所を確保する必要がある。それをサム・アルトマンは予知しているのだと考えられる。

 

上記の理由によって、サム・アルトマンのスタートアップに賛同した企業や団体が多いということになる。

ただ、我々が存命中に国家がベーシックインカムを始めるよりも、企業や民間のイノベーションのほうが、ベーシックインカムの世界に近づくのは早い気がする。

 

また国によって丸投げのベーシックインカムは、有識者が警鐘を鳴らすように、国の保護などが手薄になるディストピアの可能性もある。

今のうちは、我々はワールドコインや、配当金など自らベーシックインカムを作る努力をすべきなのではないだろうかと考える。

 

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ワールドIDの作成と時間 必要な個人情報と注意点

それでは具体的に「ワールドIDを作成するには何が必要なのか?」についてまとめていく。要点だけを集中してお伝えする。

まず、ワールドIDはURLから登録する方法と、アプリから登録する方法がある。

私はアプリから登録した。AppStoreで「ワールドコイン」と検索すれば、WorldApp(ファイナンス)が先頭にあるので、それをダウンロードする。

 

accept my invitationを入力し、次に電話番号を入力する。+81のあとに090であれば、90から入力する。そしてメッセージで認証コードがおくられるので、数字を入力すれば、サインアップが完了。

アプリのメニューを一通り閲覧することはできるが、まだワールドコインを受け取れる状況にはない。

 

オーブという虹彩認証する装置が置かれた場所に、自ら足を運ぶ必要がある。

アプリ経由で、近くのオーブ設置場所を検索して予約しよう。東京などであれば、常時おかれているところもあるらしいが、関西などだとまだ認証してくれる日がばらばらだったりする。

 

また予約しなくても認証を受け付けてくれるケースもあれば、事前に予約が必要な場合もある。確実に認証を受けるために予約したほうが安心だろう。

 

当日、私の場合は雑居ビルの一室で行われており、中にいたIT系の会社に勤めていそうな男性の方に案内されるまま認証した。

認証する前に注意点が3つ

1.18歳以上でないとワールドIDを作れない

2.顔写真のついた身分証明書が必要。多くの人は運転免許証かマイナンバーカードで受け付けられる。あくまで写真と本人が一致しているかどうか程度の確認なので、住所、氏名が控えられるというものではない。

3.アプリ内で、海外在住ではないか、VPNをオン(フリーWi-Fiなどを安全に使う人は導入していることが多い)にしていないかどうかの確認が入る

 

ワールドコインは発足当時は、かなり注目されており、オーブが設置されていた会場では、30~1時間近い待ち時間が発生していたらしい。

現在なら、注目している人は大方認証が終わっているため、待ち時間もなく、認証時間はものの5分程度だった。

 

 

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ワールドコインの価値と今後について すぐに現金化すべき?待つべき?

ワールドコインは日本でもサービスが開始されているが、実際に日本円に変えようとすると、海外の取引所などを利用する必要がある。

手数料は無料らしいが、これは知識のあさい私にとっては、手痛い。

 

ベーシックインカムとして、ワールドコインがしっかり考えられているのであれば、将来的にもっと簡便な方法で日本円に変えられる方法へアップデートされるかもしれない。

一方で、ワールドコインはみんなに配布されるものなのだから、一刻も早く現金や仮想通貨に換えたほうがいいという考えの人がいるのも事実。

 

ただし、現金や仮想通貨に換える場合、雑所得として確定申告で計上する必要性があるだろう。(税理士や国税局に聞いているわけではないが、その可能性は高い)

 

ワールドコインのチャートに関しては、発足時は200円~300円程度だったが、最高値で1700円、現在は750円前後で推移している。

ワールドコインは、ただ無料で配布されているだけでなく、実際に海外の取引所で購入することが可能になっている。

本来の価値がものすごい高いわけではなく、草コインのような激しいボラティリティになる可能性もある。

 

ちなみに、ワールドIDを作ると、いきなり10ワールドコイン付与される。そして、継続的にグラント(ワールドコインを取得)し続けると、3ワールドコインも追加で付与される。

ワールドコインは、短期間の所得というよりは、コツコツやれるポイントサイトのような見方をしたらいいと思う。でもポイントサイトよりは、楽に金銭がためやすいかもしれない。

 

ちなみに、認証コードによる紹介システムがあり

アプリをダウンロードして1日ぐらい経過すると、認証コードを打ち込むことができ

CZLP3GN

上記を打ち込んでいただくことで、私にワールドコインが付与されます。しかしながら、紹介された側にメリットがあるかどうかは、不明になりますので、面倒な場合はやっていただなくても大丈夫です。

 

 

以上が、ワールドコインとワールドIDについての仕組みや方法について、私が調べられる範囲で調べてまとめてみた。

ワールドコインがすべてという見方をするのではなく、ワールドコインという選択肢があるという情報を抑えておくことが重要だと思う。

 

毎月、7000~8000円程度のワールドコインが配布されるらしいので、これから生きるちょっとした楽しみが増えた。

また何か、動きがあったらブログで記載する。