今回はランチャーアプリの中でも特に有名なNOVA(ノヴァ)ランチャーとandroidの最新バージョンについての問題点について語っていきます。
全てのandroidユーザーが頭に入れておくべき知識や情報も含まれているので、よろしければご覧ください。
このブログではガジェット好きのGooglepixel7aの所有者である私の使用感などをまとめています。
Googlepixelシリーズの罠 androidの最新アップデートが早いという点とアプリのかみ合わせ
Googlepixelシリーズは、ピュアandroidという、他のアプリなどが含まれていないGoogleの純正のOSが搭載された状態ということです。
これがシンプルで素晴らしいかといわれたら微妙なところで、例えば同じandroidのギャラクシーシリーズは、ユーザーが使いやすいようにウィジェットが改善されているのに対して
Googlepixelシリーズは、設定や明るさ調整は2回上にスワイプしないと表示されないという仕様になっています。設定はいいのですが、明るさ調整は1日に何度か行う機能であるので、これは不便です。
Googlepixelシリーズはandroidを開発しているGoogle社が提供しているスマホになるので、androidアップデートを他社androidよりも早く受けることが可能になります。
つまり、一足早く最先端の機能を使うことが可能になり、ガジェット好きにはたまらない特典です・・・・が
それがNOVAランチャーのようなandroidのバージョンによって繊細に反応してしまう、ランチャーアプリなどに大きな影響を与えるのです。
実際にアップデートをしてから、ランチャーアプリの動きに影響が出たとか、私のようにランチャーアプリそのものが起動できないというトラブルに見舞われている方もいらっしゃるようです。
私はNOVAランチャーの評判などを聞いて、いったん無料版をダウンロードして使用してみるという冷静さをかいて、いきなり有料版を購入しました。
ワンコインといっても起動できなかったときの喪失は大きかったです。
Nova Laucherの特徴について ランチャーアプリで使用者が多く、かなり信頼されているアプリ
NOVAランチャーは、Googleのメニューやアプリ画面を快適にするランチャーアプリの代表といわれています。
アイコンの大きさや形を変更したり、検索バーの位置を変えたり、アプリの表示数を変更したりと、いろいろカスタマイズできます。
500円近い有料版を購入することで、さらに機能が追加されます。
いくつか追加点はあるのですが、一番便利そうなのがアイコンをスワイプすることで別のアイコンの機能を使える、いわゆるショートカット機能を付与したり
Googleの純正ホーム画面では表示されない、TwitterやLINEの未読数表示です。仕事で活用する方には死活問題でしょう。
実際は無料のHOME版を購入してから、有料のPRIME版を解禁させることで機能が使えるということで、2つのアプリをインストールする必要があるのです。
ですが2023年11月21日現在、HOME版はGoogleプレイで検索もかからず、パソコンから検索しましたが、インストール自体が不可能みたいです。
PRIME版をみると最終更新が9月になっているので、まだ11月のアプデには対応していないようです。
対応後にしっかり使用感を書くつもりです。
今回のNovaランチャー使用不可能問題について学んだこと
今回は、有料を買えばいきなりすべて使えると判断をあやまった私にも責任があるのですが、利用できないのであれば、有料版の購入自体を停止するような策をメーカーは講じられたと思います。
これはもう怠慢だと考えています。
また、androidアップデートが早いことは、アプリの対応が遅れているように感じるというデメリットにもつながりますね。
Googleの純正アプリやデフォルトのホーム画面だけを使用しているのであれば、問題はありませんが
androidユーザーはいろいろカスタマイズして、自分が使いやすいようにやっていくのが楽しみの一つなので、ここも残念です。
いっても今のところ500円を失っているだけで、時期に対応するようにノヴァランチャー側でアプデはされるでしょうから、気長に待つか、待っても進展がなければほかのランチャーアプリを試してみますよ。